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ラピータの部屋「今日のひとこと」

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。

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壁紙貼り替え 

うさぎと一緒に暮らした方は、多からず少なからず何かしらの悪さを経験されたことでしょう。

我が家も、家具という家具はダメにされるし、電気製品のコード類は一瞬で真っ二つにされたし、そして壁紙の被害も相当でした。

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うさぎがうさぎ型に壁紙を齧り取る図(笑)

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階段の上り口は、相当念入りに齧り取られ、壁紙だけでなく、下地まで齧られました。

ドアや柱の被害も相当ですが、やすりで削り、色を塗って誤魔化すことは可能です。しかし壁紙は隠しようがありません。

住宅の総合保険に加入しているので、ペットが壁紙を悪さした場合の修理代金に保険が適用されるか確認しましたが、犬、猫の場合は適用される場合も有、しかしうさぎはケージから出さない前提なので保険は適用されないとのこと。

こうして、いつかは綺麗にしなければいけないと思いつつ後回しにされていた壁紙を業者に依頼し貼り替えることにしました。

プロの手を借りて貼り替えるのは、玄関と、天井までの吹き抜け部分と、廊下と、階段部分です。

一番厄介な部分は、床から天井まで7mの吹き抜け部分。無地の壁紙をチョイスすれば、何も問題なく行えたと思いますが、チョイスした壁紙は木目模様の壁紙です。この壁紙をでこぼこだらけの天井や壁一面に貼っていくのですから、「無理でしょう」っていきなり職人さんたちが帰りそうな勢いになり、気まずい雰囲気でした。

職人さんたちがひとしきり打ち合わせした後、リーダー格のベテランさんが主導し、柄が合わない部分は角(端)で切るという方法で作業がスタートしました。

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まずは壁紙剥がしから。綺麗に剥がれない場合もあるとのことで、壁紙の汚れはあったものの下地まではカビたりしてませんでした。

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サンゲツ壁紙「木目」防カビ、抗菌、表面強化、汚れ防止の4つの機能が付いたロングセラー。

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そして階段内側の壁紙は、サンゲツの「ウサギ」防カビ機能付き

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模様の関係で、角で壁紙を切り取った個所に強度を保つため設置したモール(白色矢印部分)。

壁紙を貼り替える際、照明からスイッチプレートなど、外せるものはすべて外して作業するため、階段途中の大きな窓に取り付けた色褪せたロールスクリーンも新しいものに交換することにしました。

こういう機会でもなければ取り外すことすら出来ませんから。

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新しいロールスクリーンは、インテリアショップではなくネット通販しました。今ではどのようなものでもネットで探せば見つかります。しかし、商品が届いて、無事に取り付けてもらうまでは、サイズは大丈夫かとか、取り付け問題ないかなど不安でしたが。

楽天市場 E-スタートで購入したロールスクリーン
ショップのページに我が家のロールスクリーンの画像が紹介されています。

発注してから商品が届き、取り付けが無事に終わるまで心配してくださったので、無事に取り付けられたと報告を兼ねて写真を送ると大変喜んでくださいました。ショップのページでも大きく掲載していただいてます。

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階段ライトをつけると、お月様とウサギみたいでしょう。

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この階段窓より富士山を鑑賞できます。電線が邪魔ですけどね。

木目の壁紙は、思わず木の感触を確かめたくなるほど出来がよく、防カビやペットの悪さにも負けない強さがある機能も付き、とってもお勧めな壁紙です。そしてもちろんウサギもね。作業は3人の職人さんが2日間で仕上げてくださいました。自分たちがちょろちょろやってたらいつまでも終わらなかったことでしょうね。
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Posted on 2017/06/18 Sun. 18:25 [edit]

category: 日常

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ほったらかし温泉&ほったらかしキャンプ場 

甲府盆地を見下ろす高台(標高700m)にある「ほったらかし温泉」へ行ってきました。
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この温泉を一躍有名にしたのは、日本新三大夜景に選ばれた甲府盆地の眺望と富士山、満点の星空を寝転んで見れる寝転び湯、さらにこの眺望が一番美しく映える日の出時刻の1時間前に開場し、朝日に照らされた富士山を湯船から眺めるという、この上ない贅沢気分を満喫できる温泉、それが「ほったらかし温泉」です。

ほったらかし温泉には、あっちの湯とこっちの湯の2ヵ所あり、入浴料800円でどちらかしか入浴できません。あっちの湯の方が新しく、こっちの湯より広くて、日の出前から開場するのはあっちの湯です。
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泉質は、とっても滑らかで、皮膚に優しく馴染みとても良いお湯でした。特に露天風呂は少しぬるめなので、いつまでも入っていられる感じです。但し、ぬるめだからといって、長くつかっていると発汗作用で脱水症状になるので、ペットボトルを持ち込み水分を取りながらと注意書きがあったそうな。こういう大事な部分を読み飛ばして、のぼせて倒れそうになり危なかった(^^;

のぼせるほどお湯につかるのはダメですが、高原の風が心地好く、景色も良く、ずっとつかっていたいほど気持ちのよい露天風呂でした。

ほったらかし温泉の名物「温玉あげ」130円 温泉卵をから揚げしたもの。程よい塩味でサクッフワッと美味しかった。
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ほったらかし温泉から徒歩3分のところにある「ほったらかしキャンプ場」
電源も完備されたキャンプ区画サイトは、とても広く、主人が35年ぐらい前に購入したテントを張ってもご覧の通り、後3つぐらいテントが張れそうなスペースがありました。
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キャンプ場のトイレはとても清潔で綺麗でした。標高が高いので虫もほとんどいません。温泉は目の前だし言うことなしですね。週末は3か月先まで予約が一杯で、月初めに3か月先の予約受付がスタートするのですが、その日は電話がひっきりなしで繋がらない状態だそうです。

キャンプは晴天の日に限りますが、大気の状態が不安定だったため、夜中に突然の雷雨で2時間ほど降り続きました。しかし、くたびれた35年前のテントは水漏れすることなく問題ありませんでした。「水漏れする安いテントはフライシートの立ち上がりが、、、どうたらこうたら」と主人の蘊蓄が始まりましたが、右から左です(^^)

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甲府盆地の夜景を肴に、山梨産のワインで乾杯!

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朝食は、ほったらかし温泉の「気まぐれ屋」で、最強たまごかけごはん500円をいただきました。

追記)
ほったらかし温泉に行くには、笛吹川フルーツパーク内を通り抜けた先にあるのですが、カーナビに場所をセットしてナビ通りに進むと、とんでもない場所に迷い込み、「フルーツパーク X印、ほったらかし温泉 X印、カーナビ誤り」の看板がありました。ホームページにも「カーナビ通りに走ると道に迷うことがある」と記載がありましたが、案の定迷いました(^^;

ほったらかし温泉ホームページ

ほったらかしキャンプ場ホームページ

Posted on 2017/06/05 Mon. 18:09 [edit]

category: アウトドア&イベントなど

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開館11周年記念講演 ビアトリクス・ポター生誕150周年「ピーターラビット展」の裏話のレポート 

大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館が開館11周年を迎え、4月23日に記念講演が開催されました
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講師は、「ピーターラビット展」の主催者である東映株式会社 事業推進部文化事業室の菅野(すがの)さんです。

昨年、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムを皮切りに全国巡回中の展覧会、ビアトリクス・ポター生誕150周年「ピーターラビット展」は、どのようにして日本で開催されるに至ったのか、企画、交渉、作品の管理、メディア戦略、開催する美術館への対応などなど、そのすべてにおいて辣腕を振る菅野さん。そんな菅野さんがこの展覧会の裏側を語るという内容でした。

まずは展覧会の特別協力者である「ナショナル・トラストのおはなし」から始まりました。「~のおはなし」とされたのは、もちろん『ピーターラビットのおはなし』に準えてのことと思います。

展示されている150点200件の作品は、英国最大の環境保護団体であり自然景観や歴史的建造物の保護運動をしている民間団体「ナショナル・トラスト」よりすべて借り受けたもので、ビアトリクス生誕150周年をお祝いして本国に次いで人気のある日本で開催することになりました。

まずは開催決定となるまでの道のりとして、貸し出し交渉のためオフシーズンである1月から2月にかけて、凍える寒さの湖水地方へ出掛け、ナショナル・トラストが保有するヒルトップ農場のヒルトップ・ハウスへと向かい、特別に寝室や客間を見せてもらいながらの交渉を行ったこと。

そしてホークスヘッドのビアトリクス・ポター・ギャラリーにも出かけ、保管されている作品をひとつ、ひとつ見せてもらいながら展示したいという思いを伝え交渉に望まれたそうです。

展示数を考えると、気の遠くなる作業ですね。何しろナショナル・トラストが所有するビアトリクスの作品数は、パンフレットに500点と記載されていますから。

菅野さんは、「ビアトリクスは、絵本作家というだけでなく、ファインアートの作家でもある」と色々な作品を見ながらそう思ったそうです。日本では絵本作家、それもピーターラビットだけが飛びぬけて有名ですが、実はそれだけではない部分にも着目し、そうした作品も展示が実現したのも、こうした地道な交渉の成果だったのですね。

作品展示が決定したら、次はナショナル・トラストが課している大変厳しい貸し出し条件について解説いただきました。

照明に関して、条件をクリアーするため実際の照明器具を英国に持ち込み確認していただくということまで行ったそうです。
というのも、水彩画は油彩画より光によって退色しやすいため、照度や照射時間の制限があり、作品に光が当たらないように工夫すると共に、でも見ていただく人には暗く感じないように演出で明るく見せられるようにしたこと。

それでも現地担当者による「照度計テスト」は毎回ひやひやものだそうです。テストは、積算照射量で色が変わる特別な試験紙「ブルーウール(The Blue Wool Scale)」が使われているという専門的なことも解説していただきました。

また個々の作品は、マット紙入りで日本に届いたため、それらを指定されたメープルの木材で額装しアクリルやテープの材質にも細かな指示があったそうです。

作品を展示するに当たり、こうした温度・湿度だけでなく照射量などなど、細かい気づかいに対応していただけるのは、美術館や博物館しかなく、会場の演出や、展示プランなど、それぞれの学芸員さんたちの力も借り、大掛かりな展覧会が開催の運びとなったこと。これが最初の「ナショナル・トラストのおはなし」でした。

次は「ディーン・フジオカさんのおはなし」でした。

こうした大掛かりな展覧会を開催する際、芸能人の方にオフィシャル・サポーターになっていただき、メディアを使って宣伝するということを行いますが、「ピーターラビット展」のオフィシャルサポーターにディーン・フジオカさんが就任していただいたこと、このことが菅野さんをはじめとして関係者のみなさんの更なるモチベーションアップにつながったそうです。

と言いますのも、美術館で開催する展覧会は、展覧会概要の記者会見の際に100名のプレスの方に来ていただければありがたいとされる中、ディーンさんが会見するという触れ込みが伝わった途端、200名以上のプレスの方が集まったとか。

通常は、美術専門誌などで宣伝される記事に関しても、ディーンさん効果で通常ならありえない女性週刊誌での特集記事が組まれたりと、この部分は菅野さんもこれはすごいことなんだということを伝えるべく、かなり力がこもったおはなしでした。

記者会見はもとより、英国ロケ同行、数々の取材同行など、ディーンさんと一緒にお仕事をたくさんこなされた菅野さんが、ディーンさんとのツーショット写真として唯一撮影されたものが、手を伸ばせば届きそうな距離の中も一歩身を引き、関係者として見守る背中越しに輝くディーンさんの笑顔の写真でした。

ツーショット写真と聞き、てっきり笑顔で並んで撮影された写真を想像しましたが、黒子に徹するプロ意識の高さを感じました。ディーンさんもきっとそんな菅野さんのお姿を微笑ましくご覧になられたことと勝手に想像します。お人柄って伝わりますものね。

菅野さんがオフィシャルサポーターがディーンさんで良かったと感じられたエピソードのひとつとして、ビアトリクス・ポターについての人物像や作品についてを、彼なりに消化し、彼の言葉としてあらゆるメディアに向け発信してくれたこと。こうしたことを可能にしたのも、ビアトリクス・ポターの魅力のひとつかなと私達ファンはそう思いました。


最後のおはなしは「ディーンじゃなくてごめんなさいのおはなし」でした。

「ピーターラビット展」の最初の開催地、渋谷Bunkamuraザ・ギャラリーは、ディーンさんも参加し華々しくセレモニーが開催されましたが、仙台のセレモニーで挨拶された大東文化大学河野教授の開口一番「ディーンじゃなくてごめんなさい」という言葉にびっくりされたエピソードが最後のおはなしです。これには思わず失笑しました。

セレモニーの場所というのは、大変にそれはそれは緊張する方々に囲まれる中でしたから、その驚きの衝撃はすごかったそうです。

「ピーターラビット展」は、河野先生がいらっしゃらなければ成り立たないほどの多岐にわたってのご活躍でした。図録作成に始まり、「ここが見どころピーターラビット展」の記念講演会、メディアへの取材対応などなど。

そんな河野先生がビアトリクスの魅力を語りだしたらとまらず、「実はビアトリクスはドアノッカーマニアだった」というエピソードを聞き、河野先生が同じドアノッカーを探し出し収集されていることから、それらをお借りし「ピーターラビット展」のヒルトップハウスを再現したドアに取り付け展示されていることなど、まさしく裏話をお聞きすることができました。

次回の「ピーターラビット展」は、7月15日から9月3日まで、八王子にある東京富士美術館にて開催され、そして泣いても笑っても日本ではこれで最後の最終地、9月16日~11月5日まで、名古屋市博物館で開催した後、すべての作品は英国に帰ります。

英国湖水地方ホークスヘッドにあるビアトリクス・ポター・ギャラリーをご覧になられた方はお分かりいただけると思いますが、ナショナル・トラストが所蔵するビアトリクスの作品を一度に展示するのはスペース的に不可能で、毎年テーマを決め少しずつ展示されています。

「ピーターラビット展」はそのことを考えただけでも大変貴重な機会で、また研究者の方でもまず見ることができないパノラマ絵本の草稿「こわいわるいうさぎのおはなし」と、未刊で終わった草稿「ずるいねこのおはなし」の作品が、2m弱のスペースを割き、見開いた状態で展示されています。恐らくですが、このような状態で展示するのはこれが最初で最後の機会になるかもしれないとのお話でした。よく目に焼き付けておかなければいけない作品のひとつです。

たくさんの魅力を詰め込み、これほどの大きな仕事を成し遂げ、それでいて仕事にはストイックで、私達ファンには優しく接してくださいます。あっという間の1時間、とても楽しい講演でした。ありがとうございました。

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ビアトリクス・ポター生誕150周年「ピーターラビット展」公式図録 会場限定発売 2000円

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大東文化大学「Beatrix Potter Collection」文献目録2017 記念講演で配布された資料

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大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館開館10周年記念論文集 記念講演で配布された論文集

Posted on 2017/05/24 Wed. 13:24 [edit]

category: ピーターラビットイベント&報告

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