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ラピータの部屋「今日のひとこと」

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。

週刊朝日3/4増大号に「卯年に「捨てうさぎ」の悲劇」の記事掲載 

 週刊朝日 3/4増大号 2011 P131-133「卯年に「捨てうさぎ」の悲劇」の記事が掲載されました。

 2011年うさぎ年を迎えてから「捨てうさぎ」について、各大手新聞が記事にして紹介されていましたが、3ページの誌面を割いて掲載されているためか、とても良くまとまり伝わってくるものが大きく感じました。

 どうしてうさぎは遺棄されてしまうのか?そこには、うさぎを遺棄する人間の身勝手さの中に潜む「飽きっぽさ」や「売り手側による説明の安易さ」があるという点。遺棄されたうさぎたちが、遺棄された場所でどのような現実に直面するか、また脅威の繁殖力により生態系を乱す、自然環境破壊という問題点も。

 うさぎの生態を紹介することで、売り手側が「飼いやすい」とする点のひとつ、ひとつを「そうとは限らない」と分かりやすく解説する獣医師の言葉。

 捨てうさぎ問題以外にも、気になる「学校飼育動物のうさぎ飼育問題」について、どのような問題点が潜んでいるかを列挙されていました。

 私がうさぎ好きなことを知っている人は、うさぎの話題として学校飼育のうさぎについてお話してくださる方もいらっしゃるのですが、「可愛い」けれど「近づけない」と言い、その理由は噛まれるからと。実際に噛まれたこともあり、それがトラウマとなって近づけない子も多いそう。

 どうしてうさぎが人間の指を噛むのか、うさぎが凶暴だから?実はそうなじゃないってことを理解なさっている方は少ない。うさぎに対する人間のおこないが、うさぎを凶暴化させているだけ。ちゃんと愛情を持って接すれば、うさぎは絶対に人間を噛まない。すべては人間側の接し方、おこないの問題。

 誌面の終わりに書かれた言葉が頭から離れない。

 「~ そもそも人間は動物に一方的に癒しを求めますが、動物も人に癒され、喜びとパワーを得ます。互いが幸福でなければ動物と過ごす意味はないと思います

 一方的な愛は存在しない。愛し、愛されてこそ、気持ちが通じる、分かりあえる。そこに笑顔が生まれる。うさぎさんだってよく見れば表情豊かに、笑っているようなそんな顔さえ見えますでしょう。飼い主さんの愛がうさぎさんに伝わっているってことですよね。

 「これからうさぎと暮らそうとしているあなたへ」
  http://www.himetaro.net/saito/rabbit.html
  文: Ayako Imai イラスト: ヒメタロー

 もう随分前にネットで大変話題になった「これからうさぎと暮らそうとしているあなたへ」。友人がイラストの作者の方にお願いして再び掲載していただいたそうです。これを読んで、うさぎって想像以上にデリケートで、病気にもかかりやすいってことを理解してもらえればと思います。そしてすべて理解したうえで、愛情持ってうさぎに接してもらえば、きっと素晴らしい関係が築けると信じてます。うさぎって本当に魅力的でかけがえのない存在になってくれますから。
 

Posted on 2011/02/24 Thu. 16:06 [edit]

category: 書籍&映画

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映画「アバター」 

 3Dの話題映画「アバター」を観ました。

 映画「アバター」公式サイト
 http://movies.foxjapan.com/avatar/

 今までの飛び出る3Dと違い、映像の奥行きが広がる3Dのため、映像の世界に観客が飛び込むような間隔で観られるという宣伝でしたが、まず3D用の液晶シャッター内蔵メガネが重い上に、厚みもあるため自分の眼鏡の上からかけられない(鼻が低いせいもありますが。。。)、さらにグラスに色がついているためスクリーンの映像が暗く映るのも気になります。

 いよいよ本編が始まり、主人公が惑星パンドラに到着するまでの間は、3D用のメガネをあーでもない、こーでもないといじってばかり。なかなか映像に集中できません。

 映画のストーリーは、CMなどで放映されているダイジェスト版そのもので、宮崎駿監督の「もののけ姫」のような展開です。ストーリーうんぬんよりも、惑星パンドラの美しい世界にひたり、その不思議な景色を楽しんでいる内に、どんどんストーリーに惹きこまれていきました。

 私が一番感動的だった景色は、惑星パンドラに訪れる夜、夜光植物がそれぞれの光を放つ景色でした。特に藤のような花が白く光るマザーツリーの森が幻想的で、アバターという映画のタイトルどおり、映画を見ている自分までもがアバターとして映像の中を歩いているかのような感覚にとらわれるほど感動的な景色です。

 だからこそ、これらの景色がいとも簡単に破壊された時、思わず感情移入が激しくなって、「やめてー」と叫びだしたくなるほどでした。3Dの映像の迫力がそうさせたのかもしれませんね。

 とにもかくにも、話題の3D映画、ご覧になってみてはいかがでしょうか?3D元年の幕開けとなる映画であることは間違いないでしょうね。

Posted on 2009/12/26 Sat. 16:57 [edit]

category: 書籍&映画

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「うさぎと一生暮らす本」 

 お迎えから介護まで・・・「うさぎと一生暮らす本」 うさぎと暮らす編集部(編) マガジンランド(刊) 2009年12月

 こちらは、「うさぎと暮らす」の創刊号から最新の33号までに掲載された記事を、編集部の手により1冊の本にまとめられたものです。

 テーマは、まさにうさぎの一生。

 うさぎを我が家に迎え入れるその心構えに始まり、お迎えの準備、気をつけなければならないこと、食事はどうすればいいか、快適な環境生活とは、、、

 考えてみれば、あれも、これも、全力投球で書き上げた記事ばかりです。

 編集部とは、意見の食い違いもあり、途中降板、リタイヤしてしまいましたが、改めて読み返すと、うさぎと一生仲良く楽しく健康に暮らしてもらうためには、私達飼い主はどう接してあげればいいかというのを常に考えていた日々だったなぁ~と。

 残念ながら、「うさぎと暮らす」のバックナンバーは、既に入手不可の号もあるそうで、そんな入手不可の号も欲しいとおしゃってくださる方もいらっしゃるとか。そんな希望をかなえるためにも企画されたそうです。

 ただひとつ残念だったのは、「うさぎと暮らす」といえば、ぺこちん先生!!要所、要所で、ぺこちん先生にご登場いただき、ありがたいひと言を私達に伝えてくれていたら、誌面がより一層引き締まったことでしょうにねぇ~。

 ぺこちん先生の授業のなかで、うさぎの理想の小屋とは?の問いに、「うさぎが伸びた状態x3」という回答が出された時は、思わず落第だわ!!とショックを受けたことが。その後、大型犬用のサークルケージに変更しましたもの。 

Posted on 2009/11/20 Fri. 21:35 [edit]

category: 書籍&映画

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映画「マイケル・ジャクソン This is it!」 

 「ピーターパン」
 いつまでも少年の心をもっている。。。

 スクリーンに映り出される素のマイケル・ジャクソンは、少年のようにシャイで、謙虚で、それでいて楽曲に対するこだわりは、決して譲歩することはない。常にライブ会場にかけつけた多くのファンの目線をどのようにして惹きつけ、釘つけにし、楽しませるか、それを可能とするためには、ダンサー、ミュージシャン、ディレクターに対しても一歩も譲らない。

 「This is it」
 ロンドンで予定されていたマイケル・ジャクソンのファイナル・カーテンコール

 「観客は、非日常を求めやってくる。そんな世界にひきずりこもう」

 そして、最高のパフォーマンスを創りだすために行なわれたリハーサル。

 映画「Michael Jackson's This is it!」は、マイケルとマイケルの意志を引き継いだものたちが一緒に行なう予定だったリハーサルの模様をつむいだドキュメンタリーです。7月にO2アリーナで予定されていた公演、それがどのような規模で、そしてそれに全身全霊を傾け創り上げていく様。

 たった一度でいいから、公演を開催することができていたら。。

 伝説は、そうして語り継がれていくものと分かっていても、そう思わずにはいられない。

 また、マイケルの地球に向けてのメッセージもジーンときた。「Earth Song」で破壊された熱帯雨林の映像が流れ、

 「今すぐ地球に優しくしなければ取り返しのつかない未来が待っている。今すぐなにかをしよう!」 

 私も何かしなければ、そう強く感じた。ぜひご覧ください。

Posted on 2009/10/30 Fri. 13:43 [edit]

category: 書籍&映画

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「西の魔女が死んだ」 

 「西の魔女が死んだ」 梨木 香歩(著) 新潮文庫(刊) 2001年8月

 主なあらすじ:
 中学生の少女まいは、クラスのいじめが原因で登校拒否となり、しばらく大好きなおばあちゃんと二人で暮らすことになった。おばあちゃんは、家族の間で西の魔女と呼ばれていて、そこでの生活は都会で体験できない自然との生活の知恵にあふれた場所。少女まいは、西の魔女であるおばあちゃんから魔女の修行を受けることになります。


 秋の夜長、読書していますか?私は読書の秋を満喫しようと、たくさんの本を借りてきてはいるのですが、やっと2冊。読むペースが遅くて嫌になっちゃいます。というのも、心惹かれる一文を見つけると、そこから果てしない想像の世界へ飛行してしまって、瞬く間に時が過ぎてしまうからです。そして、また読みかけのその部分から始めればいいのに、章の始めに戻ってしまうものだから。。。

 さて、「西の魔女が死んだ」ですが、少女まいが西の魔女のおばあちゃんから魔女になるための修行を受けます。

 魔女の修行

 「早寝、早起き、食事をしっかりとり、よく運動し規則正しい生活をする」
  「西の魔女が死んだ」より

 魔女といえど、これはすべてにおいて基本ですね。

 西の魔女は、木立を抜けた野原に家が建ち、裏山に囲まれ、それは自然との共生、自然を愛さなければ暮らせない場所に住んでいます。朝は、鳥のさえずりと共に起き、家畜を育て、植物の知識にも長けている。電気はほとんど必要なく、水があればすべてまかなえる。洗濯も、炊事も、掃除も。

 そういう暮らしだからこそ、自然から発せられるひそひそ声に敏感になっていくのでしょうね。

 「魔女は自分の直感を大事にしなければなりません。でもその直感に取り付かれはなりません。そうなると、それはもう、激しい思い込み、妄想となって、その人自身を支配してしまうのです。」
   「西の魔女が死んだ」より

 私がこの物語のなかで、一番惹かれた一文です。「直感」を感じる瞬間、ぞくぞくするものがあります。でも、直感を感じる瞬間は大事にしても、その直感を捨てる勇気もまたこれしかり。でなければ、次の直感は生まれませんから。

 読書の秋、どうぞ満喫してくださいね。

Posted on 2009/10/21 Wed. 15:04 [edit]

category: 書籍&映画

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「永遠の贈り物」 

 旅立ってしまった動物に訊きたい5つのこと
「永遠の贈り物」 アニマルコミュニケーションで伝える動物からの魂のメッセージ
ローレン・マッコール(著) おくだひろこ(監修) 中央アート出版(刊)2009年4月 1600円

 おくだ先生がなにがなんでも送り出したいと思っていた本がいよいよ発売になりました。先生のあとがきに、

 「獣医師として、愛する伴侶動物の終末期を飼い主さんと共に見守っていく過程で必ず聞かれることになるのが「苦しんではいないのかしら?」「うちにきて幸せだったのかしら?」「死んだらどうなっちゃうの?」・・・・」

 「永遠の贈り物」には、その問いに対するひとつの答えが導かれています。信じる、信じないは別として、動物が迎える最期の瞬間とその後の世界を、著書でありアニマル・コミュニケーターであるローレン・マッコールさんが、動物たちからテレパシーによって見聞きしたことを言葉にして綴られています。

 「永遠の贈り物」を読み、思ったことをポエム調の散文にて。。。

 「命」とは、限られたもの
 やがて終わりを迎え
 その肉体はほろびゆく

 元気で楽しく暮らしていた頃を
 懐かしく思い、笑顔になれたらいいのに
 徐々に衰えいくその身体を
 助けてあげられないのが悔しくて
 変わってあげられないのが悲しくて
 苦しそうな表情を 思い描いては
 答えの見つからない後悔の海に深く沈み込む

 アニマル・コミュニケーター
 動物たちの真のメッセージを伝えてくれる
 最期とは、魂が抜けかけている瞬間
 苦しくないんだよ
 そして「絆」が生まれた関係は「永遠」なんだと伝えてくれる
 呼びかければいつでも会いに来てくれるとも

 。。。

 この本は、注文して18日に届いたと連絡がありました。ぐぅがお月様に旅立ち、ちょうど半年になるこの日にです。ぐぅから「読んで」と、そんなメッセージもこめられている気がします。しかし、文中に出てくる表現の中で、魂とかテレパシーとか、私たちにとって想像することでしかわからない世界であることも事実です。

 それでも読んでよかったと思います。ぐぅは、最期の瞬間、苦しんでそっとして欲しかったであろう時に私の手のひらを何時間も受け入れてくれた。そして次の日の朝、顔を洗う仕草を見せてくれ、私を勇気付けてくれた。

 あの時、ぐぅはもう最期を迎える準備ができていたということ。
 そして「僕はいくけど、ずっと一緒だよ」ということが伝えたくて、私の手のひらを受け入れてくれたんだと、そんな風に思っていいと教えてくれたのですから。

 ぐぅ、ありがとう。ずっと、ずっと一緒だよ。

Posted on 2009/04/18 Sat. 11:31 [edit]

category: 書籍&映画

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