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ラピータの部屋「今日のひとこと」


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ハワイ2日目 キラウエア火山と溶岩探検ツアー その3 ハワイ火山国立公園

2010.06.08(17:50) 1480

 その2の続き・・・
 ハワイ火山国立公園内、KILAUEA CALDERA キラウエア・カルデラを紹介する地図。国立公園入り口にて入場料を支払うといただける園内ガイドマップに掲載。入場料 車1台 10ドル。

 このツアーの目玉のひとつ、キラウエア・カルデラに到着。標高1274m、1987年に世界自然遺産に登録され、現在もなおマグマと火山性ガスを噴出させている噴火口を眺めることができる。世界でもこのように一般に開放されているのは珍しいのではないでしょうか?

 噴火口を見る前に、入り口左手にあるThurston Lava Tube サーストン・ラバー・チューブに立ち寄ります。ラバー・チューブとは、溶岩でできたトンネルです。
 溶岩が流れる際、溶岩の外側が空気に触れ温度が冷えて固まり、中の方は溶岩が流れ空洞となりトンネルができるという説明パネル。
 ラバー・チューブの周囲はうっそうとしたジャングルのよう。シダ類の植物が大きな葉を広げる中を下に、下に進むとチューブの入り口があります。
 チューブ内。おかしなものは何も写っていませんからね。というのも、日本で有名なスピリチャル・カウンセラーのE氏がこの地に訪れ、オーラを感じたという番組が報道されてからというもの、日本人がワッサワッサとこの地を訪れ、見えた、見えないっとやってるそうです(^^;

 ガイドさんの話では、100人案内するとその内3人ほどが、突然ブルブルと震えだす、その場で固まり動けなくなるなど反応を示す人がいらっしゃるとか。もちろん私にはそんな力はないので、ひんやりして気持ち良いぐらいにしか感じませんが。
 ラバー・チューブのジャングルに咲いているOhia オヒアの木。オヒアの木に咲く赤い花をLehua レフアといいます。自然環境が厳しいところに生える木で、春と秋の2度花を咲かせる。木と花の名前が相違する珍しいこの木はハワイ固有種。

 さらにこの赤い花 レフアの花の蜜しか吸わない鳥をApapane アパパネといい、赤い花の蜜ばかり吸っているから体が赤くなったというのは、ガイドさんによる説明。ラバー・チューブのジャングル内を散策すると、頭上よりアパパネの鳴き声が心地よく響きます。

 @moiluaさんの動画(Youtubeより)アパパネの鳴き声
 http://www.youtube.com/watch?v=WeqTVQdYMZ8

 さぁ、次はいよいよキラウエア・カルデラ。もう一度先程の地図に目を移し、トーマス・ジャガー博物館に移動。こちらの展望台よりキラウエア・カルデラを眺めます。キラウエア・カルデラの地図左下、Halema'uma'u Crater ハレマウマウ噴火口は、火の神ペレの住む場所、直径900mの広いリビングルームです。この噴火口は、1974年の噴火でできた穴で、さらに2008年に同噴火口内でさらなる噴火が起こり、まだ名前もつけられいない噴火口は、ハワイ語でPuka プカ、意味は「穴」なんだそう。このプカより、毎日火山性ガスが勢いよく吹き出し、夜になるとマグマの赤い光が見えてそれは美しいとか。
 写真は、火山性ガスを噴き上げるハレマウマウ噴火口内のプカという名の噴火口。プカの周りにハレマウマウ噴火口があり、さらにそれらすべてを含むのがキラウエア・カルデラという3重構造になっていますが、ペレのリビングルームは広すぎてハレマウマウ全体を撮影するのは難しい。
 溶岩の種類。アア溶岩は、チョコフレークのような表面がとげとげした溶岩。パホイホイ溶岩は波紋が広がるように表面がなめらかな溶岩。キラウエアの溶岩は、噴出する溶岩の粘性が強く、地表に噴出してもゆっくりと移動し、なめらかなパホイホイ溶岩となるため安全性が高い。そのため、プカから毎日大量にガスが噴出していてもレンジャーが24時間監視し、安全と確認された日はこうして見学できるのです。風の向きや強さによって、平均して4日に1度ぐらいの割合でクローズされるそうな。もしクローズされたら、火の神ペレのご機嫌が悪いということで、別ルートに変更になるそうです。
 火の神ペレ、大変美しい女神です。しかし、すぐ怒る(1974年噴火後、2008年再び噴火)、しつこい(噴火後火山性ガスが止まらない)、けち(ペレの溶岩を持ち帰ると火事になる)という。さすが火の神だけあって怖い存在です。
 ホットスポット(マグマ溜り)と噴火口との様子を描いたイラスト。ハワイ諸島は大きなプレートの上に乗り、大、小の噴火を繰り返しながら、年間8cmのスピードで日本に向かって進んでいます。いずれ日本とハワイ諸島がひっつくかといえばそうではなく、ハワイ諸島はホットスポットが切れてしまった順から、いずれは海溝に飲み込まれていく運命なんだとか。それを示す事実として、ハワイ島の海底には、既に新しい火山、Loihi ロイヒが誕生し、2万年後に噴火するであろうと言われているだとか。これがどのような島になるのか、ハワイ島にくっつのか、はたまたハワイ島より大きな島になるのかは、その頃には誰も生きてない~と明るく言われました。

 キラウエア火山、特に前調べもせず、有名な火山というぐらいの知識でしたが、スケールのあまりに大きすぎる壮大なストーリーに、人間てなんてちっぽけな存在なんだろうと。地球ってすごい!地球の鼓動を目の当たりにして、とてつもなく大きなパワーをありがとう。
 トーマス・ジャガー博物館の反対側にMauna Loa マウナロア山(標高4170m)の全景が。なだらかな丘のように見えますが、富士山よりも標高が高く、山全体がこうして美しい姿を見せるという光景はめったに見られないのだとか。
 マウナロア山の向こう側にそびえるのが、太平洋最高峰Mauna Kea マウナケア山(標高4205m)。頂上に銀色に光って見えるのが、すばる天文台です。という訳で「 ハワイ2日目 キラウエア火山と溶岩探検ツアー その3 ハワイ火山国立公園」はここまで。その4に続く。
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