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ラピータの部屋「今日のひとこと」


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ハワイ3日目 その2 ハレアカラ・サンセット・スターゲージングツアー

2010.06.09(17:50) 1483

 その1の続き・・・

 マウイ島に移動した前日(私達のハワイ2日目)、マウイ島では大火事が発生し、前日申し込みされていた「ハレアカラ・サンセット・スターゲージングツアー」の方はキャンセルになったというニュースを到着早々添乗員さんに聞かされ、「依然、火事現場では煙がくすぶっていますので、万が一キャンセルになりましたら連絡します」との事。

 マウイ島の島の形は、人の姿になぞらえることが多く、私達が宿泊するホテルは、首の後ろ側、火事現場は顎の部分、ツアーのハレアカラ山はお腹の部分に当たり、火事現場とは離れているので恐らくツアーは催行されるであろうということでした。

 一抹の不安を抱きながらも、集合時間の午後4時にホテルロビーに出向くと、陽気な韓国人ガイドのJUNさんと女性のシオリさんが我々を出迎えてくれました。
 建物の向こう側、少し盛り上がった丘のような山が、ハレアカラ山(標高3055m)。頂上は、富士山の8合目ぐらいの高さがあり、ツアーバスでゆっくりと頂上まで登ります。

 ツアーに行く諸注意として、とにかく山は寒いので、ツアー用のダウンジャケットの貸出しはあるのですが、それだけでは寒いので長袖やジャケットなど持参した方が良いとのこと。そして「風が強いからかつらだけ気をつけて~」

 もう、本当におかしなガイドさんで、関西人のツッコミが大好きな韓国人のJUNさん。
 例えば、3000mを超えると、雲の上に出る訳で、「あの雲海、ラピュタみたい。一度でいいからあの上歩いてみたい」と、誰かがメルヘンチックにつぶやくと「あんた、しぬで~(笑)」と、ツッコミを入れてしまうのが関西人の性分。そんな楽しいエピソードを交えながらバスはサトウキビ畑の道を山に向かって進みます。

 ツアーバスの運転手は、マウイ島のベストドライバー、トゥーインさん。それだけでツアー参加者はラッキーと思わなくてはならないぐらい運転が上手いとのこと。ハレアカラ山のツアーに参加した友人が、ひどいバス酔いで景色を見るどころではなかったことを聞いていたので、乗り物酔い止めの薬を用意していたのですが、トゥーインさんの運転はカーブの連続の山道をスイスイと安定した走りで、私達は窓の外の景色を思う存分楽しむことができました。

 3000mを超す山を車で一気に登ってしまうと、ほぼ間違いなく高山病になってしまうため、バスは途中2か所で休憩を取りながら進みます。最初の休憩場所のドライブインに到着すると、今度はバスを降りる際の諸注意。「バスを降りる前に必ず水分を摂取。バスを降りたらストレッチすること。新陳代謝がよくなるからね~」
 標高1000mにあるドライブイン。標高が100m上がる度に0.6度気温が低くなるため、出発地点のホテルから既に6度下がったことに。しかしまだそれほど寒さは感じません。ドライブインの前庭に咲いていた高地にしか育たないJacaranda ジャカランダの木。

 いよいよ2000mを超え、気温はさらに6度下がり、風で体感温度がさらに下がるため、平均気温より20度も下がるとか。雲は上空1700~2300mぐらいで発生するので、3000mを超えるこのツアーは必ず雲の上に出ることができる。これまでで雲の上に出ず星の観測ができなかった日は、雨季に当たる1月、2月の6回ほどしかなかったとか。

 このツアーは、雲が多く出ている方がそれだけ美しい景色を楽しめるということですが、残念ながらこの日は雲が少なく、地上の明りがチラチラと見え隠れする程度の雲しかありませんでした。
 2度目の休憩場所は、標高2000mにあるハレアカラ国立公園管理事務所にて。写真は、管理事務所前に咲いていた絶滅危惧種に指定されているシルバーソード(銀剣草)。

 高山にしか生息しないシルバーソードは、ヒマラヤ山中と、ここマウイ島のハレアカラと、ハワイ島のマウナケアでしか見られない植物。1990年に開催された大阪花博で一度見たきりで、主人がどのような環境で実際に咲いているのか楽しみにしていた。大切に保護しなければ間違いなく絶滅するであろうとされるシルバーソード。
 とうとう頂上である標高3055mに到着。バスの中はとても快適なので、気温差をまったく感じなかったのに、バスを一歩降りた途端、「なに、これ~」の強風と寒さ。まさしくかつらなんてぶっ飛びそうな突風が常に吹きすさぶ。

 そんな強風の中、ハレアカラのクレーターへ。ここで、映画「2001年宇宙の旅」、そして「猿の惑星」が撮影されたそうな。山頂から覗き込むクレーターは、風紋で浮かび上がった地形のゆがみ、誰も寄せ付けさせない素晴らしい光景。しかし、それらを見入ることはできないのです。まともに立っていることができない風に押し流されながら、シャッターを押しては建物影に避難し、そしてもう一度チャレンジといった具合にしか撮影できませんでした。
 クレーターを見学し終わると、バスに戻り夕食のお弁当タイム。お弁当は、マウイ島で一番おいしい?とされる元気寿司のお弁当。コロッケ、揚げ餃子、牛肉のからめ煮、とってもシンプルな味付けだったけど、何故かホッとする。やはり日本食が世界でNo.1ってこと?!
 午後7時10分、6月9日マウイ島のサンセット。太陽が地平線に近づいていくに従って、オレンジから真っ赤に変化し、そして輝きを失った光が雲海を浮き上がらせる。ファインダー越しに眺めながら夢中になってシャッターを押す。その間も容赦なく風がふきすさぶため、手すりにしっかりと寄りかかりながらの撮影。あっという間のスペクタルショーでした。
 ただ今、サンセット撮影中!
 こちらは頂上にあるハレアカラ天文台。1400メガピクセル(14億画素)のデジタルカメラが夜空を撮影しているそうな。

 再びバスに戻り、二度目に休憩したハレアカラ国立公園管理事務所(標高2000m)の駐車場横にある広場にてスターゲージング 星空観測をしました。午後7時10分、山の上で見たサンセットは、完全に日が沈みきるまでの時間が長く、星空観測できるのは完全に日が落ちる午後8時。その間、夜の闇に目を慣らしおきます。

 芝生の上に寝転がって見る星空。星空の写真は残念ながら撮影できませんでしたが、目が慣れてくると同時に、ガイドさんいわく「プツプツだらけ」と表現するにふさわしい一面の星空が浮かび上がります。

 太陽が輝く軌跡、黄道の上に現れる星座が我々の生まれた牡羊座に始まりうお座までの12星座。残念ながら私の星座、天秤座はどれだかよく分からなかったのですが、さそり座は本当にサソリの形で大きくて迫力があり見わけやすかった。

 なんとかして流れ星に願いをかけたいと必死に目を凝らしていると、星と星の間をゆっくりと動くものを何度も見かけます。それは、なんと人工衛星。その数、4万個もあるとか。人工衛星を見つける度に、「野口さ~ん」と手を振っていたそうですが、それも数日前に地球に帰還されたので、この日のツアーを境に「野口さん降りたで~」に変わるそうです(笑)

 星空の写真を撮影出来なかったのは残念ですが、プツプツだらけの星空を見ることができ、なんだか夢を見ているかのような、実際は目がチカチカしましたが楽しいひと時でした。ホテルに戻ったのは午後9時50分。ガイドのJUNさんはまだしゃべり足りない様子で、「あと2時間しゃべらせて~」という声をバックに、「明日朝早いから」とお別れしました。

 JUNさんの最後の諸注意、「気圧が低い場所に行くと、体がむくむ、膨らむ、血管がパンパンになるため、お湯を熱くしてお風呂につかり、むくんだ足をよくマッサージすること」。ツアー中は、ほとんどバスの中、目的地で歩くといってもわずかな移動だけだったのにそれだけで足がむくむはずが。。。と思ったら、本当に足がパンパンに膨らんでいたのでこれにはびっくり!毎日3000mの山へガイドしているJUNさん、「あなたは山のプロフェッショナルやわ」。という訳で、ハワイ旅行3日目は終了。4日目に続く。
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コメント
マウイ島のサンセット、きれいですね。
ジャカランダやシルバーソードという珍しい植物にも心魅かれました。
絶滅危惧種との事ですが、いつまでも元気でいてくれますように。

ハワイは美しい所ですね。
楽しい旅の お話の続きを心待ちにしています。
【2010/06/26 14:44】 | ぴのこ #79D/WHSg | [edit]
>ぴのこさん
サンセット、無我夢中で撮影しました。
あっという間でしたが本当に美しくて。でも寒かった~。
いつもは雲海がもっとすごいことになっているそうです。
シルバーソードは、世界的にも珍しい植物でカラカラに乾いた大地、
それも高地にしか生えないそうです。
動物の被害にあわないよう、囲いなどがしてあり保護されていましたよ。
いつまでも元気に育って欲しいですね。

ハワイ旅行も残り2日となりました。
いよいよホノルルです。最大のオチはもうバレちゃってるかしら?!
【2010/06/26 19:09】 | rabbitpeter #79D/WHSg | [edit]
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