うさぎの白内障

うさ疾病
11 /17 2010
 先代のうさぎぐぅが10歳を迎え数か月経った頃、眼球に気になる白濁部分を発見し、もしかしたら白内障になってしまったのではないかと心配した時期があったのですが、それまでうさぎの白内障について考えたこともありませんでした。高齢になればなるほど、白内障を発症する確率は高くなるので気をつけなくてはと思ったものでした。
 ぐぅの左目。右目の方にはまだ症状が見られず、光の加減で見えたり見えなかったりしていた白濁部分。

 しかし、「白内障=高齢」ではなく、まだほんの1歳でも発症する可能性があるらしい。これが「若年性白内障」。

 最初に目にした記事は、とあるうさぎ専門店の重要なお知らせでした。その時はなんだろう?と思って読みましたが、「遺伝が原因と思われる疾患が見つかる可能性がある」ということで、「白内障の子が見つかった」というお知らせでした。

 新着情報/うさぎのしっぽからの重要なお知らせ
 http://www.rabbittail.com/news/detail.asp?id=42

 遺伝性疾患は、犬などでよく聞く「股関節形成不正」は有名ですが、うさぎにも白内障だけでなく、うちのうさぎアイコのように開張肢も遺伝疾患でおこる疾患です。重要なお知らせにもあるとおり、疾患のある個体は繁殖からはずさなければなりません。純血種を維持するために、より良い姿、形を求めるための交配、その結果生まれる子どもたち、そして飼い主が背負うもののなんと大きいことか。。。

 どうして今頃こんな記事を書いているかというと、先程の専門店のお知らせがアップされる半年も前に書かれたブログを今頃になって発見したからです。


りりとむくの目の話
http://yaplog.jp/riri-chang/archive/206



 この一連の記事を読むのはかなり根気を要します。しかし、うさぎと一緒に暮らすものとして読む必要があるのではないかと思われます。

 私は一連の記事を読んで、この飼い主たちが望んだことは、作成された家系図の穴埋め作業を、専門店の方々も一緒に肩を付き合わせ、伝票を繰りながら探し出し、そして伝えること。これに尽きるんじゃないかなーと思いました。

 1歳9カ月で白内障を発症してしまったりりちゃん。そして公表することによって得た兄弟たち。もしかしたら違った形でいつか出会っていたかもしれないけれど、同じ病気を抱える兄弟たちの絆は何物にも代えがたい強固なものとなったのではないかしら。だからこそ、みんなでまだ見つからない兄弟たちを探したい。あの作成された家系図からそんな思いがひしひしと伝わってきました。

 私にも経験があるけれども、 最初にかけるボタンをかけ間違えちゃったのかなぁ。そうなるともう後戻りできないのかもしれない。
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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。