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ラピータの部屋「今日のひとこと」

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。

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マフィンちゃんお月さまへ 

 マフィンちゃん(♀)2010年12月13日午前1時20分過ぎ 12歳になって48日目 お月さまへ

 マフィンちゃん
 悲しいです。
 何度も、何度も、プチ奇跡を起こし
 もしかしたら本当の奇跡が起きるのではと
 そう信じてしまうほど
 マフィンちゃんは闘病生活を頑張ってくれました。

 生きるというのはどういうことか
 たとえ身体の一部の機能を失ったとしても
 おいしいものを食べたいだけ食べる
 そして
 パパとママに大好きということを伝える
 それから
 諦めてはダメということも教えてくれました。

 ありがとう、マフィンちゃん
 あなたの頑張りは決して忘れない
 どうか安らかに

 1998年10月26日我が家で生まれたベンジャミンとプロプシーの子どもたち。オレンジ3匹、チェスナット2匹、黒3匹と、8匹も。そのうち、オレンジの女の子がマフィンちゃん。兄弟たちの中でもおっとりとして、マイペースな子でした。

 我が家に里帰りで会いに来てくれた時も、生まれた家とはいえまったく知らない場所、外出経験もほとんどないというマフィンちゃんは、我が家の隅っこで小さく固まって過ごしていましたね。うさぎにとっては大迷惑なことかもしれないけれど、我が家で生まれた子供たちが大きくなってまた再び集まり、ひと時をすごしてくれたことに感動し、いつまでも幸せな時間が続けばいいなと思いました。

 思い起こせば、マフィンちゃん兄弟たちは、私があの時トイレにさえ行かなければこの世に誕生しなかったかもしれない子たちでした。同年7月、8月と立て続けにプロプシーが出産し、体毛は激しくはぎとられ、ベビーちゃんたちのお布団となり、子育ての毎日で疲れ果てていたはずです。とにかく体を休ませなくてはと、ベンジャミンパパとは交互にケージから出し、接触を避けました。うさぎって妊娠期間1ヶ月間でそれ以外はいつでも交配可能なのです。

 その日は、とても穏やかな朝、ベンジャミンはお気に入りのデスクの本棚部分でくつろいでいました。珍しく興奮もしていないし、やっと落ち着いてきたかなと思えるほどのんびりしていました。プロプシーはケージから出せ出せの催促。ベンジャミンも落ち着いているし、私が見てれば大丈夫だろうと出してあげたのです。案の定、お互い別々のお気に入り場所にてくつろいでるし、安心して見守ることができました。で、私がトイレに行きたくなり、ほんのちょっとだし大丈夫かとその場を離れ、、、

 ほんの5分もかかっていません。部屋に戻ると2匹は。。。。そして8匹のベビーちゃんが誕生したのです。

 マフィンちゃん、里親さんのもとでマイペースにのんびりと、兎生を謳歌しました。撫でて欲しいと思ったらお気に入りの場所でパパかママのお膝をツンツン。我が家に里帰りしてくれた時にマフィンちゃんを撫でさせてもらったのですが、兄弟みな毛の感触が違っていて、マフィンちゃんは兄弟の中でも特に柔らかく、フワフワと気持ちよかった。

 今年の8月27日、突然症状が出始めたかと思った矢先、呼吸困難に陥り、それから酸素ハウスでの生活が始まりました。11歳10カ月、覚悟はしていたとしても、何も考える余裕などなく、マフィンちゃんがどうすれば元気になれるのか、それだけを考える介護生活へと変化したことと思います。

 でもそこからがプチ奇跡の連続でした。うっ滞、意識低下、下半身に力が入らず、もうダメと何度思ったことでしょう。一日、一日が山場の連続、他に出来ることはないかを探し回る日々。少しずつ食欲が回復し、ある日を境に突然食欲が元気な時と同じぐらいに回復したのです。

 食べられる、それがどれほどの喜びなのか!!!
 生きて、そばにいてくれる、それだけでいい。

 やがて寝たきりとなるのですが、それでも調子の良い日は体を起こそうとしてみせたり、やせ細っていく体にふれる時、慎重におっかなびっくりとなるママの手を、「大丈夫だよ」とペロペロとなめてくれたりと。このエピソードを伺った時、マフィンちゃんはなんて強い子なんだろう、プロプシーママの強さと優しさを、間違いなく引き継いでいるとそう思いました。

 マフィンちゃん、酸素ハウスの中でしたが、無事12歳の誕生日を迎え、マフィンちゃんのパパとママもこれ以上の喜びはなかったと思います。本当に親孝行で優しい子。たくさんの愛をありがとう、マフィンちゃん。お月さまでプーママやベンパパ、そして兄弟たちと仲良くね。

 最後にマフィンちゃんのパパさん、ママさん、マフィンちゃんの里親になってくださってありがとうございました。そしてこれ以上ない介護をしてくださり、感謝してもしきれません。本当に本当にありがとうございました。
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Posted on 2010/12/13 Mon. 11:35 [edit]

category: うさぎ

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