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ラピータの部屋「今日のひとこと」


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大東文化大学 ビアトリクス・ポター資料館 開館5周年特別企画

2011.04.03(15:07) 1634

 埼玉県こども動物自然公園で開催されているイースターエッグハントのイベントを楽しんだ後、午後より同じ公園内にある大東文化大学 ビアトリクス・ポター資料館の開館5周年特別企画に参加しました。

 午後1時から開催されたのは、大東文化大学文学部教授河野先生による記念講演「日本、イギリス、アメリカのウサギの絵本について『ピーターラビットのおはなし』を中心に」です。

 河野先生の講演の前に、資料館館長より始めの挨拶があり、まずは東日本大震災に触れ、「今回の記念行事を開催すべきかどうか何度も関係者と話し合いを重ね、自分たちが今できることをしっかり行っていこう」という結論に達したという報告がありました。会場となった森の教室に集まった参加者は、教室に入りきれないほどで立ち見の方もいらっしゃるほど。紆余曲折の上、開館5周年記念が開催できたこと、参加者はもちろんですが、主催者の方々も感極まる思いがあったのかもしれません。

 さて、まずは講演冒頭にポータルサイト「goo」にて、東日本大震災の緊急災害募金「がんばろう日本!」で、ピーターラビットもこの募金に協力し、壁紙を購入することで募金に協力できることをアナウンス。ピーターラビットは絵本の主人公だけでなく、キャラクターグッズとしても活躍し、その昔TVで放送されたキューピーマヨネーズのピーターラビット編なども紹介され、親から子へさらに孫へとその活躍はとどまることを知りません。

 講演前半は、ビアトリクス・ポターの軌跡を追いながら「The Tale of Peter Rabbit」を出版するまでを解説いただき、元NHKアナウンサーの岡野由美子さんによる『ピーターラビットのおはなし』の朗読が披露されました。

 講演後半は、ビアトリクス・ポターが影響を受けた児童文学者ランドルフ・コールデコットについて解説があり、「A Frog he would a-wooing Go(カエルのよめとり)」を紹介。

 カエルがめかしこんで野ネズミと一緒にハツカネズミのお嬢さんのところへ。そこでご馳走になり、歌を披露して、そこへ猫の親子がやってきて、野ネズミとハツカネズミが食べられた。慌てて逃げたカエルはアヒルに食べられたとさ。

 ランドルフ・コールデコットの描いた挿絵の中に、ひげのサムエルを彷彿する野ネズミが登場します。ビアトリクス・ポターの父ルパートは、コールデコットの原画を収集するほど気に入り、ビアトリクスもまた心から彼の作品を賛美していました。

 次に紹介されたのは、ジヨエル・チャンドラー・ハリスの「Uncle Remus(リーマスじいやの物語)」、モーリス・センダックが挿絵を描いた「The Big Green Book」と「Mr.Rabbit and the Lovely Present」、さらに発行部数が少なく大変貴重な豆本「The Little Rabbits」も、うさぎつながりということで紹介。

 最後にガース・ウィリアムズにも触れ、毛のついた動物が好きで、毛の質感を描くだけにとどまらず「Little Fur Family」の初版は、表紙カバーに本物のうさぎの毛を使用するほどのこだわりで、この初版本の実物が講演終了後に披露されました。また、ガース・ウィリアムズの代表作「The Rabbit's Wedding(しろいうさぎとくろいうさぎ)」の朗読を持って講演終了となりました。

 1時間の講演はあっという間に終了し、時間が足りずに説明が飛ばされた部分も出来れば延長してお聞きしたいとこでしたが、この日はさらに特別企画の紙芝居公演が予定されていたので別会場へ移動しました。その模様は次のレポートにて。(さらにつづく)
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