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ラピータの部屋「今日のひとこと」


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大東文化大学 ビアトリクス・ポター資料館 開館5周年記念企画 紙芝居を楽しもう

2011.04.03(16:34) 1635

 ビアトリクス・ポター資料館の開館5周年記念講演の後は、野外ステージに移動して次なるイベント「紙芝居を楽しもう「高橋五山の『ピーター兎』(1938年刊行)を中心に」が開催されました。

 その昔、娯楽というものがなかった時代、子供たちは自転車にのってやってくる紙芝居師の口演が楽しみで夢中になりました。紙芝居を見るために水飴を購入するのですが、水飴を購入するお金を持ち合わせない子供は、電信柱に登ってまでも見たいという、当時の子供たちを熱狂させるほど楽しい娯楽だったのです。

 ヤッサン一座は、自転車に乗ってやってくる昔のスタイルにのっとり活動している一座です。紙芝居師のちっちさんは、大変よく通る張りのある声の持ち主で、その声がとても居心地よく、ステージ上で響き渡っていました。

 まず最初に日本中の誰もが夢中になった紙芝居「黄金バット」を披露してくださり、そして「終わらない紙芝居 桃太郎」、途中クイズなども挟みながら、最後に「ピーター兎」を口演。子供たちがちっちさんの出すクイズに勢いよく手を挙げるのは、クイズに当たると紙芝居の下にぶら下がっている嵐やAKBなどのカードがもらえたり、小さなヒヨコと引き換えに水飴がもらえたりと。何かもらえるとなると子供たちの張り切りようといったら。。こんなに元気の良い子供たちの姿は久しぶりに見たような気がします。

 紙芝居「ピーター兎」は、1938年(昭和13年)5月に刊行された紙芝居で、『ピーターラビットのおはなし』をベースに高橋五山さんが紙芝居用にアレンジしたもの。ところどころ内容が違っているのは、アメリカで刊行された海賊版がベースになっているからと思われます。この紙芝居は、発売元の全甲社より復刻されるという話題が新聞で取り上げられました。



 ヤッサン一座のちっちさんによる紙芝居口演「ピーター兎」

 拍子木の音とちっちさんの軽妙な語り口に子供たちはどんどん物語の世界にひきこまれていきます。朗読と違って紙芝居師は、時々子供たちの中にまじって客いじりをしながら演技力で観客を魅了し、ひきこまれた観客たちは爽快な気分にさせてくれる。紙芝居ってこんなに楽しいものだったかと再確認できました。

 さて、レポート3部作はここまでといたします。ビアトリクス・ポター資料館の抽選会の賞品と、ビアトリクス・ポター・ショップの様子は、後日ピーターラビットイベント情報ページにアップします。(おしまい)
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