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ラピータの部屋「今日のひとこと」


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2011年プリンスルートで富士登山

2011.07.16(15:22) 1671

<富士登山ルート>

●当日 車両規制のため水ヶ塚公園よりスタート 午後1時30分→ シャトルバスで富士宮口5合目 午後2時00分→ 富士宮口5合目で休憩後出発 午後2時45分→ 6合目で分岐 宝永山方面へ 午後3時05分→ 宝永山遊歩道を馬の背まで 午後5時10分→ 御殿場口登山道を目指しプリンスルート 午後6時20分→ 御殿場口ルート合流し7合4勺わらじ館にて1泊 午後7時30分着

●翌日 わらじ館出発 午前3時10分→ 赤岩八合館にて御来光待ち 御来光は午前4時30分→ 山頂を目指し登頂開始 午前4時50分→ 富士山頂到着 午前7時→ 下山開始 午前8時50分→ 御殿場口大砂走りで御殿場口新5合目 午後1時00分

 2011年初の富士登山は、総勢12名でチャレンジしました。登山ルートは、2008年に皇太子殿下が富士登山された時と同じコース(これをプリンスルートと呼ぶ)で山頂を目指し、そして誰もが一度は体験してみたいと思う名物「大砂走り」を下っておりてくるという。

 12名の内、富士山体験者は4名で残り8名は初めての富士登山。万全を期して途中山小屋で1泊することにしましたが、ルート時間をご覧いただいても分かるとおり、「おやっ?」という箇所が。さてどうなりましたやら。。。
 今年初の富士山マイカー規制のため、スタート地点は水ヶ塚公園駐車場(標高1500m)から。ここから登山開始の富士宮口5合目(標高2400m)までは、シャトルバスかタクシーに乗り換えです。

 シャトルバスは、所要時間40分とありましたが、約30分ほどで富士宮口5合目に到着しました。ちなみにタクシーは20分で到着します。

 富士宮口5合目では、高山病予防対策で気圧に体を慣らすため、1時間ほど休憩します。準備体操したり、日焼け止めを塗ったり、売店をのぞいたり、それから水分補給も。トイレが近くなるから心配という方も、トイレの心配などせず、水分を少しずつまめに摂ることが高山病予防になるそうです。
 富士宮口5合目から6合目へと順調に進み、宝永山方面へ。宝永山遊歩道で「落石多発、厳重注意」の立て看板越しに山肌を撮影したところ。。。
 本当に落石が。山肌をゴロゴロところがり落ちるそのスピードたるや恐ろしく早く、直径20cmぐらいの石があっという間に転がり落ちてきました。

 富士山はある程度の装備と、高山病と、悪天候にはばまれなければ、小さいお子様からお年寄りまで登頂を目指すことができる山ですが、頻発して起きる落石事故など危険も潜んでいることを改めて思い知らされました。
 さて、この宝永山遊歩道ですが、経験者の方はともかく、富士山初心者が多かった今回のメンバーにはかなりハードな登山道で、宝永山馬の背まで登りきった地点で、足に痛みが走り動けなくなった方が一名。

 こんな時のために用意していたバンテリン液で痛みのある患部を冷やすも効果は出ず、マッサージしたり、休んだりと。30分の休憩が功を奏したのか、荷物を他の方が分担することで再び歩けるまで回復!よかった、よかった。
 宝永山馬の背から御殿場登山口を目指し、プリンスルートへ。ここから山腹を水平にトラバースして、御殿場口登山道に合流する区間で、目の前の雲海に富士山の影が。これが「影富士」です。雲海が広がれば広がるほど、美しい影富士が見られるとか。
 プリンスルートから御殿場口登山道の6合目に合流。ここから宿泊予定の山小屋までは、ひたすら登って、登って、登るだけです。しかし、両足は既にクタクタで、鉛のように重く、杖を頼りに一歩ずつ前へ、前へ進むよりほかありません。
 苦しい道のりだったけれども、なんとか山小屋に到着。頑張って登ったかいがあり、富士山はとっておきのご褒美を用意して待っていてくれました。
 月の出
 16番目の月
 わらじ館より見た夜景

 わらじ館の手前100mほどの付近で、月の出が始まり、出始めは明るいピンク色、やがて模様が浮き出すオレンジ色に染まり、そして見慣れた月の色へと変化していく。そんな月夜に照らし出された夜景の美しい事。夜空をくっきりと照らし出す月の光によって、雲海に月光の道ができ、街の明かりが雲の合間から煌めく。息をのむ絶景とはこのことかと思うほど!
 翌日も天気に恵まれ、赤岩八合館にて御来光。皇太子殿下が富士登山された際、赤岩八合館に1泊され、山小屋の目の前で御来光をご覧になられてから山頂を目指されたとか。

 私達も同じ場所にて御来光。富士登山にチャレンジすること6回目、こんなに美しい御来光に出会えたのは初めてです。

 富士登山が初めての方に、「1回目でこの御来光!なんてラッキーなんでしょう」と伝えると、 「メンバーにふたりも晴れ男がいるから大丈夫」だと切り返されました(笑)
 御来光を堪能した後は、ひたすら山頂を目指します。

 赤岩八合館から山頂までのコースタイムは、90分となっていますが、なんと!2時間かかってしまいました。最後の登りは、指先がしびれ、呼吸も苦しくなるため、何度も酸素を補給しつつ、ルートの折り返し地点で腰を降ろして休憩しながらの登頂でした。
 もう少し楽に登れたら、こんな素晴らしい景色を楽しむ余裕が持てるのに。頭を振り向けるのも体力が必要なため、登る以外の体力を温存し前に進みます。
 やっとの思いで山頂へ。6回の富士登山の内、富士山頂浅間神社に到着できたのは3回です。念願の山頂郵便局で葉書を購入し、神社でお参りも済ませ、これで私の夏は終わったというぐらい充実感に満ち溢れました。山頂に到着したこの瞬間だけですが。
 登ったら今度は降りなければなりません。御殿場口の名物「大砂走り」を下ります。

 大砂走りは、火山灰が積もった火山灰地で、ずぶずぶと足が減り込み、まるで地面にスポンジが敷き詰められいるそんな感覚です。足がその感覚に慣れてくると、その感触が楽しく、大股で勝手に足が下へ下へと伸びていきます。

 しかし、御殿場口の大砂走りは7合目から続く道。距離が長すぎて足がかなり疲れる上に、足から舞い上がる砂埃で全身が砂まみれになります。

 標高が高くなるにつれ、歩みが遅くなり、うさぎならぬのろまのカメでしたが、絶対に山頂に行くんだと強い気持ちで頑張りました!これ以上ないという素晴らしい天気にも恵まれ、また素晴らしい景色にも出会え、今回の富士登山は本当にラッキーでした。富士登山シーズンは始まったばかり。ぜひ一度はチャレンジしてみてくださいね。
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コメント
お疲れさまでした。
富士山登頂大変な道のりでしたね。
私にはとても無理だと思います。
山頂についたときの充実感は格別だったことと思います。
美しい景色に心が洗われます。
私が登った剣が峰とは雲泥の差ですね。
私は下りが苦手なんです。
あの滑る感覚がどうも。。。汗
【2011/07/19 15:02】 | こむぎママ #79D/WHSg | [edit]
>こむぎママさん
こむぎママさんもハイキングお疲れ様でした!
乗鞍岳、素晴らしい景色でしたね。
アルプスの少女ハイジ気分にひたれる山の緑と美しい雲でした。
富士山はあいかわらず大変でした!
今回はなんとしてでも山頂まで登るぞと決めていたので、
頑張ることができましたが、そうでなければへこたれていたかも。
山は登るのも大変ですが、それ以上に下るのはもっと大変ですものね。
滑る感覚は楽しかったのですが、距離が長すぎました!
体中が痛いです(^^;
【2011/07/19 17:37】 | rabbitpeter #79D/WHSg | [edit]
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