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うさぎって飼いやすい?!

うさぎ
09 /21 2007
つい先日もうさ友さんとこの話題で話し合った。映画「ミス・ポター」の公開前に、本来ならば映画の主役レニーさんのインタビューが入るところ、急遽来日中止になったため、ピーターラビットとかけて、ただ今うさぎが静かなブームとしてテレビで紹介されることになった。10分足らずの放送内で、誰かが「うさぎは飼いやすい」とコメントしなければ、その企画はうまくまとまらない。

私のブログを見ている人は、うさぎについて詳しい人ばかりだから、うさぎと暮らすのは大変なんだなって思っている人がほとんど。ここで改めて言う必要はないのだけれど、うさぎってぬいぐるみのように可愛い顔と仕草で人間のハートを射止めるのは上手なのに、「可愛いなぁ~」なんて思うのはほんの一瞬で、その行動たるやひと言では語れない苦労の連続。

私はうさぎと一緒に暮らすというのがひとつの憧れで、それを実現させるために一緒に暮らし始め、生後1ヶ月から1ヵ月半の子をお迎えし、「かわいい、かわいい」と毎日目尻が下がりっぱなし、そしてうさぎのやりたいように自由勝手に行動させてしまった。そうこうする内に発情期を迎える生後6ヶ月頃、男の子は「この縄張りは俺様の天下だ」と我儘しほうだいの子に成長し、そして縄張り強化週間とばかりに、俺様の匂いを部屋中にばらまき(「スプレー」と言っておしっこをばらまく行為)、1日3回洗濯機を回すなんてことを毎日繰り返す日々。

女の子だったら大丈夫かと思いきや、なんだか食欲がないなぁーと思ったら、口の中を毛だらけにして巣作り準備をして、いつの間にやら飼い主は蚊帳の外でお母さんになるための予行練習に励んでいる。そしていつでも私は準備OKよと、糞をそこいらにばら撒き、女磨きにいそしむ日々。そして母となり、可愛いベビーがわんさか生まれてくる。(ぐぅはその時に生まれた子)

そんな時期を去勢手術をすることで乗り越え、やっと落ち着いてうさぎと向き合えると思ったら、気温差や、換毛などによるストレスから、うっ滞を起こし、病院通いの日々。また広げた縄張りを人間の勝手で狭くすることにより、縄張り点検ができないストレスに陥り、なんとかケージを出ようと鉄の仕切りをかじることにより不正咬合(歯の噛み合わせが悪くなる)を発症し、これまた病院通い。

うさぎの歯はとってもやっかいで、一旦咬合が悪くなると歯は伸び続け悪さをする。食欲はあるのに伸びた歯が邪魔で食べられない、また伸びた部分が歯茎にトゲのようにささって痛くて食べられない。これらは診察することによって、適切な処置ができるけれども、歯が伸びるのは口腔内(口の中)だけとは限らず、行き場を失った歯根は、歯を支える歯茎内部にも、キノコが菌糸を伸ばすかのごとく、その触手を伸ばし悪さをする。これが歯根膿瘍(シコンノウヨウ)という症状になって現れる頃には、もう既に対処のしようがなく、膿瘍(ノウヨウ)との果てしなき闘いとなるのだ。膿(ウミ)を出して、消毒して、でもその膿の原因は歯根が歯茎で灰化することによって起きているものだから、原因を取り除くすべもなく、またすぐに膿となり悪化していく。

ぐぅは、不正咬合から歯根膿瘍となり、一度は獣医師に「歯の癌みたいなものだから、治らないと思ってください」と宣告された。でもそんな困難な時期をぐぅは根性で乗り越えてくれた。歯根膿瘍を克服したぐぅは、獣医師をも驚かせたほど。そんなこんなで、つい先日9歳を迎えることができた。

いつ頃からか、うさぎとの距離感ができ、仲良くする時は思いっきりぴったりとくっつき仲良く過ごし、構って欲しくないオーラを出している時は一切関知しないという関係が確立してから、うさぎとの暮らしがものすごく楽になり、それからはうさぎがまだ小さい頃に「かわいい」と感じた数倍の可愛さで私に接してくれるようになった。

表情を見れば何を訴えているかわかるようになったのもこの頃からかな。うさぎも人間と暮らしに慣れ、人間との付き合いがうまくコントロールできるように、言い換えれば環境ストレスに少し強くなるということなのかもしれない。

うさぎにとってストレスは最大の敵。これとうまく付き合えなければ、すぐに症状となって現れる。ケージを不衛生にするのも、気温差に気づかず接するのも、欲しがるからとあれもこれも与えて太らせるのも、これは人間がうさぎの寿命を縮める最大のストレス。とくに気づかずに犯してしまうあやまちが、うさぎとの距離感。じっと見つめられ続けるのも、うさぎにとってはストレス。

これらの人間の行為がストレスということは、うさぎがブームと紹介された内容のそのほとんどが、どれほどのストレスを生むかは周知の事実。だから「うさんぽ」は、春と秋、それも換毛がおさまってからしか行わないし、性別はきちんと分け、餌も水も充分配慮した上で、それでもストレスがかかるのを承知の上で開催されている。ストレスに弱い子は参加は断るというのも暗黙のルールだろうし、病気、それも真菌など伝染する病気を持つ子など、大勢のうさぎがいる場所に連れて行くなんて言語道断。それとファッションについては、もうコメントする気力もなし。私がうさぎと暮らし始めた1998年にうさぎにピーターの青い服を着せた際、「動物虐待」ってコメントされたりもした。今頃どうしているのかしら?今こそ声をあげて伝えていただきたいのにな。

そういえば、テレビに登場した青い上着を着たうさぎは、ピーターラビットと同じ種類とおしゃっていたけど、あれはオレンジのライオンMIXじゃないのかしら。

100%力が抜けるぐぅのこんな顔。ぐぅってば油断するから飼い主にこんな顔を撮られちゃうのよ。もうおかしくて、笑いがこみあげてきちゃう。

そうそう、次回は可愛い顔していたずらっ子!その被害とは?について語ってみようかしら(笑)
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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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