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クズの葉

うさぎ
07 /23 2004


「うまーこれ」From ぐぅ

病院の裏にたくさんはえていたクズの葉。うさぎが好きな野草を紹介するページを執筆したのだけれど、クズの葉はうさぎが最も好きな野草のひとつなのよね。

最も好きな野草は、クズの他にもオオジシバリと、ハコベがある。

自然環境で育ってないぐぅなので、大地の恵みである野草を食べてくれるのか不安だったけれど、試しに茎ごと葉っぱを収穫。よーく洗って半日陰干しした後にあげてみた。

クズの葉はうさぎの小さな口には不釣合いなぐらい大きな葉っぱだけど、細かくしてあげたら食べる、食べる。あっという間に5枚をペロリンコ。

うまかったらしい。

今の時期、周りはクズの葉だらけ。野草はまさしく自然の恵みだものね。よかったらお試しあれ。



長生きパワー

うさぎ
07 /22 2004
先生の元に通っている患者さんは、みんな長生きだ。

病気なのに、元気な子ばかり。

本日取材させてもらった子は、5歳の子の方だったけれど、一緒に暮らしている10歳の女の子、好奇心フルパワーで広い部屋を駆け回ってた。(あとで先生に怒られちゃったけどね。犬のためのお部屋なので兎の匂いがすると犬が捕食動物の匂いに興奮してしつけ教室が開催できなくなるとか)

10歳の女の子。診察を終えて疲れているかと思いきや、元気、元気。8歳で子宮ガンの摘出手術をし、転移もみられたが進行は遅く、最近では目の下にパスツレラ感染で膿瘍ができたがきれいに治り、今度は5歳の子より感染した真菌の皮膚病。

以前から思っていたのだけれど、先生の治療は自己治癒力を高める治療方法。薬もうさぎ本人に選ばせ、うさぎ自身が必要と思ったものしか飲ませない。

病院に行くのは確かに嫌がるけれど、治療を受けた後はみんな元気になる。まっ、なかには何でこんなしなくちゃいけないのって怒る子もいるけど。怒る元気もあるってことで。

プーだって、もっと生き続けられたんだと思う。

先生の元に毎週通い続けていたのだもの。

プーがこの世から姿を消して、もうすぐ5ヶ月。色んな出来事が風のように走りすぎていった。プーが心配してくれた通り、毎日やらなくてはいけないことが山積みで、でもなかなか前に進めなくて苛立ちがつのるばかり。

あのままずっとプーが側にいてくれていたら、どうなっていたんだろう。気持ちの上では生きてくれているだけで励みになっていただろうな。

病気を抱えながらも元気な子達を見ると、まぶしいぐらいうらやましい。命が輝いて見えるのかな。

軟便

うさ疾病
07 /20 2004


「レロレロ、ぼくのだからさわらないで」From ぐぅ

軟便だから、形にならなくてもいいけれど、ちょっと柔らかすぎないかい、ぐぅさん。

水を飲みすぎた?

ぐぅは考えたら元々軟便傾向にあるのよね。下顎膿瘍の時も、膿瘍のコブが邪魔で食糞できなくて、床に軟便がいっぱい落ちていたけれど、この時もこれぐらい柔らかかった。

今までは柔らかくても、お尻をべったり汚すことはなかったから、調子はいまいちなのかな。こう暑くちゃね。まぁしばらく様子をみましょ。

うさぎの魅力

うさぎ
07 /19 2004
「何も言わないから守ってあげたくなる」

うさぎの魅力は?と質問され、このように答えていた。うさぎの話題になると、マスコミが必ず取材に行くであろう、とある場所でとある方が。

そんな新聞記事を読み、「はぁー?そうですかね?」と疑問符をつけたくなるへそ曲がりの読者がここにひとり。

個人主義者で、わがままで、自分の意思を決して曲げない

人間とは関わりたい時にだけ関わる、それ以外はほっといてくれーって意思表示する。

そんなつれない態度しなくてもって思わせるところがまたかわいい。だから思いっきり甘えられるとたまならくうれしい。小さな体を思いっきり抱きしめてスリスリしたくなってしまうぐらい。

ひと言でうさぎの魅力を語るのって難しいな。その子によって性格はまるきり違うし、それぞれに魅力がぎっしりとつまっているから。

何も言わないじゃなくて、ありすぎて語れないってとこかな。

うさぎと暮らしたことのない記者は、いろんな方にうさぎの魅力を聞いてみるといいのに。その人、人で感じ方が全く相違し、いろんな意見が飛び出すだろう。そうこうするうちに、うさぎってなんだか変わってる。ちょっと一緒に暮らしてみるかなって。。。

そしてうさぎの魅力にとりつかれる人が、またひとり。

その記事によると、海外からのうさぎの輸入は平成14年度の4.7倍になったそうだ。

平成14年度の一年間は2516匹だったので、今年5月までで4.7倍ということは、11825匹も。

うさぎと一緒に暮らそうと考えている人々は確実に増え、そして今後うさぎの人気度を高めようと思っている方もいるのだろう。

うさぎがメディアに登場するのはいいことだと思う。認知度もあがり、興味対象が増え、うさぎを診てくださる病院も増えることだろう。でも良いことばかりじゃなくて、うさぎの抱える問題もしっかりと伝えて欲しい。一緒に暮らし始めてから、こんなはずじゃなかったってことにだけはならないように。

うさぎが抱える様々なトラブルから、うさぎを守ってあげなくっちゃ。

待つ限界

マッサージ
07 /15 2004
人間の待つ限界ってどれくらいなのだろう。

今日は限界をはるかに超えてひたすら待つということを繰り返した。

待つことが当たり前の動物病院。私も10時から始まる診察時間に9時過ぎに出かけ、それでも治療が始まるまでに2時間ぐらい待つのは当たり前。混んでいる時は3時間、4時間と待たされる。

これでも毎回予約しているのだから、あまりの長い待ち時間に驚くだろう。

プーと私はいつも車の中で診察が始まるのを待っていた。待合室が狭いのと大型犬や猫も来るので、それでなくても具合悪いのによけいに具合悪くさせてしまう。

こんなに長時間待たされても、それでも待ち続けられたのは、それ以上に得るものがあるからなんだよね。

それがわかっているから待つことができる。

でも初診でいらしたうさぎさん。飼い主さんがあまりの長い待ち時間にしびれを切らし、大声でどなって帰っていった。

きもちは痛いほどわかる。

目の前の小さな命をなんとかして救いたい。藁をもすがる気持ちで先生のところにたどりついたはいいが、なかなか順番は回ってこない。初めてだからおいてきぼりにされている感覚になってしまったんだろう。

なんで、名前が呼ばれないのかって。

今日の病院も混んでいた。2時間半から3時間ほど待った人がほとんどだった。それなのにやっと診察を終えたうさぎちゃんにご協力をいただき、それぞれの症状別にマッサージテクニックを先生に教わるためにモデルになってもらった。

普通ならやっと帰れるってホッとする時間なのに。さらにそこから2時間から3時間も待っていただく。先生の診察の合間の空き時間を縫って教えていただくので、モデルになってくれたうさぎ達には、いつもの倍以上も待たされて本当に申し訳なかった。

私も先生の空き時間まで待っていただく間、言葉を次から次へとつなぐのだけれど、つなぎきれなくて、限界が近づくにつれ相手の方のイライラ度が伝わってくる。

でも先生のマッサージテクニックで、疲れ果てたうさぎ達の筋肉に張りが出て、楽になっているのが手の感触だけでわかるから、そんなうさぎの姿を見てそれまでの待ち時間を忘れるほど、笑顔で帰っていく姿を見送ることができ、なんとか肩の荷を降ろせた。

イライラを打ち消す効果もあるマッサージ。

マッサージでみんなの笑顔が取り戻せた一日だった。

食物繊維のお薬

うさ疾病
07 /14 2004


「チュッパ、チュッパ。ぼくこのお薬大好き」From ぐぅ

今年に入って3回目の繊維のお薬を先週の金曜日から飲ませている。
この繊維の薬は漢方薬も混ざった、ひろこ先生オリジナルでうさぎにはとっても効果のある薬。

腸がグニュグニュで柔らかかったお腹には、繊維質をたっぷり取らなくてはいけないが、それを補ってくれるのがこの繊維のお薬。

ぐぅはこの薬が大好き。シリンジに薬を準備し始めただけで、ソワソワと足元に駆け寄り、一目散にシリンジにがぶりつく。

チュッパ、チュッパ、レロレロレロ、チュッパ、チュッパとあっという間に1.5mlを飲み干してしまう。

飲み始めてちょうど5日目に、糞の大きさが大きくなってきた。お腹マッサージはやっていたつもりだったけど、どうしても糞の大きさが大きくならなくて困っていたのが、ようやく安心できる大きさまで回復してきた。



2番刈りの牧草がすっかりお気に入りになってからというもの、糞の大きさは以前よりは大きくならない。やはり繊維質の含まれる量の違いも大きいのかな。

ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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