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アイコの具合5

うさ疾病
07 /12 2014
 5年前の2009年、道の駅の駐車場で保護し、アイコと名付けたうさぎ。確実に5歳、そしてプラスアルファが一体何年間になるのか?!

 「1歳以上2歳未満」と、そう思っていた。でもそうではないのかもしれないねと、最近思い始めている。

 食欲低下による衰弱にくわえてくしゃみがでることで体力を奪っていく悪循環を断ち切るために、自然療法ホメオパシーのレメディによる治療が始まりました。

 ホメオパシー治療は、本来の誰もが持っている自然治癒力(ヴァイタル・フォース)を高めて病気を治すという方法で、風邪をひくと熱が出て、体内に侵入したウィルスの力を弱めて風邪を退治するのが本来の自然治癒力の持つ力、その力を高める手助けをするのがホメオパシーのレメディ。

 レメディというのが、ホメオパシーの薬剤で、原料を希釈し、抽出液を作り、振盪させるという作業を繰り返しおこない、砂糖玉にその物質の持つ特徴的な性質(エネルギー)を閉じ込めたもの。

 アイコに処方されたレメディは、「Arsenicum Album(アルセニカム・アルブム)」。砒素のエネルギーを閉じ込めたレメディです。

 3日間で朝、昼、晩と飲ませたところ、2日目よりくしゃみの回数が急激に増え、体を休める暇もないほどくしゃみがでました。食欲は3日間とも落ちることなくしっかりと食べてくれたのがせめてもの救いです。

 以前血尿が出た時に処方された止血剤と抗生物質は、そんなものを飲むぐらいなら死んだ方がましという、アイコの凄まじい抵抗に遭い、無理矢理に薬を飲ませるというストレスでかえって具合が悪くなるのではないかという恐怖心から飲ませるのを断念したという経緯がありました。

 しかし、ホメオパシーのレメディに関しては何の抵抗もなく、かえって待っているかのごとく口の中に入れてくれるので、その点は助かりました。 

 レメディを3日間で集中して飲ませたので、4日目には完全復活かと思えるほどの食欲と元気の良さ、糞の量も大きなコロコロを大量にしてくれました。アイコの様子を見守ることしかできなった私ですが、心に張りつめていたものがじわぁ~と溶け出すかのように安堵したのです。

 でもその安心もつかの間、これまで鼻のポコポコと詰まったような音が、ズルズルという音に変化しました。一旦おさまっていたくしゃみが再発し、息苦しそうに呼吸します。体力も回復しないまま、さらに症状が悪化したため、横たわって必死に呼吸するさまは痛々しく、弱々しく、見ているこちらも辛かったです。

 「Arsericum Album(アーセニカム・アルブム)」のレメディの特徴として、
 ・落ち着きがなく、どのような場所も落ち着けない
 ・のどの渇きがある
 ・寒がり
 ・非常に怖がりで、驚きやすい
 ・潔癖症で常に清潔に保つのにかなりの時間と労力を費やす

 特に私が気になったのが、午後1時~2時、あるいは午前1時から2時に症状が悪化するという部分。アイコの症状が悪化する時間が、午後1時過ぎから2時頃まで、それから夜中2時過ぎから3時頃までと結構な確率で一致している。

 体の右側を温めると好転するというのもあり、湯たんぽを体の右側に置いて温めながらマッサージしていました。不思議なんですが、狭い酸素ハウスのケージ内で、湯たんぽ置くと結構いっぱいになるのですが、アイコの体の右側がいつもちょうど湯たんぽスペース開けてあり、私がそれほど意識しなくても右側を温めることができました。

 自分のことは自分が一番よく分かっている、アイコって芯が強くて、誰よりも生きる力が強くて、うさぎなんだけど人間の私よりも精神力が強くて我慢強いかもしれません。

 こんな状態で良くなったかと思うと、またくしゃみが出始めて食欲が落ち、そしてまた復活してを繰り返しています。しんどそうなアイコを見るのがつらいけど、アイコのお世話が次から次へとあるので、しっかり見守ってあげたい。

 元気な時は、自分のテリトリーを広げたいと思っているのか、体を支える筋力が落ち、フローリングのツルツルとした床には出られないのに、滑りながらもフローリングの方に出たがるアイコ。怪我でもしたら危ないので、テーブルのあるフローリングにもカーペットを敷いてあげました。

 冬用のカーペットでしたが、アイコは大喜びでピョンピョンと駆け回る様子を動画で。この後、冬用は足裏にちくちくして居心地よくなかったので夏用に買い換えましたけれどもね(^^;

 アイコの調子が良い時は、このテーブルの下でくつろぐのが日課となりました(^^)



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 畑で採れたての明日葉をいただき、大喜びのアイコ 「どうもありがとう~」

 一生懸命頑張っているアイコの姿を見ながら、まだまだ頑張れる青年期を過ぎ中年期ぐらいかと思ったら、実際の年齢はもっと上、8歳とか9歳(人間の年齢と比較すると65歳以上)老年期なのかもしれないなぁと思い始めました。

年齢と共に落ちる免疫力、回復力がアップするよう、ストレスがかからない暮らし、栄養価の高い食事、それから環境を清潔に保つ、私にできることはすべてやってあげようと思います。

ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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