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尾瀬&日光 夏の車中泊旅行その2 8月の尾瀬ヶ原ハイキング 鳩待峠~ヨッピ吊橋~竜宮十字路~見晴までの往復9時間コース

車中泊
08 /15 2019
ずっと行ってみたいと思っていた尾瀬にとうとうやってきました。でもひと口に尾瀬と言っても、「尾瀬ヶ原」と「尾瀬沼」の主に2ヵ所あり、大概の人は「尾瀬ヶ原」に行くコースを選ぶようです。

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赤線で囲った部分が尾瀬ヶ原、黄色で囲った部分が尾瀬沼。ピンクの道がハイキングコースで、それぞれの起点となる地名と、そこまでのコースタイムが書かれています。

地図上ではすぐ隣にある尾瀬ヶ原と尾瀬沼。しかし、その前に燧ケ岳(ひうちがたけ)という山があるため、尾瀬ヶ原は群馬県側、尾瀬沼は福島県側より入ります。もちろん尾瀬ヶ浜から、湿地帯を歩いた先にある山を越えて、尾瀬沼まで行くこともできますが、これが1日かけても恐らくたどり着けない。

尾瀬ヶ原を散策するだけなら日帰りで可能ですが、それ以外のコースを散策しよう思ったら、散策コース上にある山小屋や、キャンプ場で宿泊が必要ということが、今回の旅で分かりました。

尾瀬ヶ原へ行くためには、出発地点となる鳩待峠までがマイカー規制中のため、尾瀬の駐車場にシャトルバスやシャトルタクシーがやってきます。

シャトルバスの始発は4時40分。人数が揃えばバスの始発を待たずにバスと同料金でシャトルタクシーで向かうことも可能です。料金 大人980円(片道)
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4時25分にシャトルタクシーに乗り込み(9名乗車)、鳩待峠に向かいます。途中ゲートがあり、このゲートは5時にならないと開きません。

鳩待峠に到着したのは午前5時過ぎ。トイレは、山小屋のある箇所にそれぞれあり、利用料金は100円。
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鳩待峠を5時半に出発し、まずは山の鼻を目指します。コースタイムは60分。樹林帯の中、標高差191mを60分かけてだらだらと下ります。私が想像していた尾瀬とはまったく違う景色に、「尾瀬ってこんな景色だっけ?」と戸惑いました。
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マルバダケブキ(キク科)
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ソバナ(キキョウ科)
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朝日の木漏れ日
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6時半に山の鼻に到着。奥の建物が公衆トイレ。
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山の鼻を過ぎると、湿原が辺り一面に広がり、そこに人が歩ける木道がどこまでも続く、そんな尾瀬らしい景色が見られました。「これ、これ、これが見たかったの」
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至仏山を背景に撮影

大型台風が来るということで、天気が心配でしたが、この日は朝から快晴で素晴らしい天気でした。しかし尾瀬は標高1400m地点にあるのに暑かった。お勧め服装は長袖シャツにズボンでしたが、半袖でも充分なほど。
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逆さ燧ケ岳

どこまでも続く木道は、所々休憩スポットがあったり、木道が分岐して撮影できるようビューポイントがありました。この逆さ燧ケ岳も、尾瀬ヶ原に広がる小さな池の水面に、鏡のように写りこみます。
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尾瀬ヶ原の湿原は、大小の池があり、ヒツジグサ(スイレン)が見られます。
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朝は気がつかなかったけれど、帰り際は花が咲いていました。木道の下に咲いていたヒツジグサ。
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撮影ビュースポットになっている分岐の木道は、思わず息をのむ美しい景色が広がり、iPhone片手に良いアングルを求めて後ろに一歩、二歩と下がった途端、ポチャーン!!!
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首から下右半身が池にはまってしまい起き上がることすらできません。右手にはしっかりとiPhoneが握られ水没!!!体が濡れるのはなんともないけど、iPhoneが壊れたらどうしようと心配でした。iPhoneは、一日電源を切り、充電もせず放置したら復活しました。

木道の上にいるということを忘れて注意を怠った自分の責任です。木道は、場所によっては数メートルの高低差があり、落ちたら危険な個所もたくさんあります。幸い私は高さもなく、池にポチャーン程度でしたが、場合によっては骨折や怪我などしてしまったら、怪我の程度によっては救急車は近づけない場所ですから、ヘリコプターで運ばれるなんてことになってしまう可能性も。

この木道、平坦なようで、継ぎ目部分に高さがあり、景色に見とれて足元がおろそかになるとつまづいたりと。実際に木道でつまづき目の前でこけた人を何人も見ました。落っこちるのは私ぐらいですが。。(^^;

山の鼻から牛首分岐をヨッピ吊橋まで行き竜宮十字路へ。ここから再び戻るコースが尾瀬を訪れる4割の方が選ばれるそうです。

私達は竜宮十字路から見晴まで行き、数軒建ち並ぶ山小屋の中から桧枝岐小屋で休憩がてら昼食にしました。
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カレーライス 900円 ニンニクチップのトッピング無料
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こちらの山小屋は、お風呂もあり、シャワートイレも小屋内にあり快適そうでした。いつか他のコースを散策する際の宿泊に良いかも。
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山小屋のすぐ脇に湧き出る弥四郎清水。ここで空のペットボトルに給水し、帰りの飲み水としました。
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どこまでも広がる湿原と池と木道。夢にまで見た素晴らしい尾瀬らしい景色でしたが、同じ木道を再びバス停まで引き返す頃には、すっかり見飽きて木道につまづかないよう下ばかり見ていた気がします。

5時半に出発して鳩待峠バス停に到着したのが14時半。往復9時間の散策コースでした。この日の歩数は40000歩、一日の限界歩数に達したかも。でもハイキング難易度は1の初心者コースです。

この日は尾瀬から沼田IC近くにある道の駅白沢で車中泊。この続きはまた次の車中泊その3のブログにて。最後までお読みいただきありがとうございました。

2019年 令和元年の記念にプリンスルートで富士登山挑戦!

ハイキング
07 /27 2019
今年初の富士登山は、令和元年の記念としてプリンスルートに挑戦しました。
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2008年、天皇陛下が皇太子時代に登山されたルートを「プリンスルート」と呼び、知る人ぞ知るルートだったのですが、利用者がルートを間違えないように道標もつけられ、今ではプリンスルートで登山される方も増えてきたようです。
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プリンスルートは、富士宮口新六合目から宝永山遊歩道を抜けて御殿場ルートにトラバースして山頂を目指すルートです。

ランチを水ヶ塚公園で済ませ、出発地点の富士宮口新五合目へ。山小屋で宿泊する際は、間違ってもカレーを食べてはいけません。どの山小屋も夕食は決まってカレーですから。

この日の天気は、「てんきとくらす」の登山指数で「A」の最高ランクだったのですが、時々周囲を覆うガスが抜けて眼下に雲海が姿を現すものの、おおむね進んでも進んでもガスの中での登山でした。
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宝永山馬の背で見ることができた雲海
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10日ほど前、足慣らしに宝永山山頂へハイキングに出かけていたので、それが功を奏したのか、12時20分に出発し4時間15分、ほぼコースタイムで予約していた山小屋「わらじ館」に到着しました。

宿泊したわらじ館は、主人が館長の同級生という仲なので、ホームページ作成の仕事を手伝っていて、宿泊したこの日も館長より「今日は新人スタッフしかいないのでお手伝いよろしく」と伝言があり、お客さんの夕食、お代り自由のカレーライスの盛り付けを手伝いました。

3000メートルを超す高地での仕事は、それでなくても酸素が薄く、頭が回らないのに、仕事は次から次へと忙しくて、スタッフはみんなてんてこ舞い。それでも山の仕事は楽しいと明るいスタッフばかりで、おしゃべりも楽しいです。
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わらじ館の前で撮影した夜景
富士山を覆いつくしていたガスは消え、夜景が美しく輝き始めました。

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翌日の4時50分頃のご来光はわらじ館の前より
楽しみにしていたご来光は、なんとも中途半端な雲と雲の隙間に一瞬チラと姿を見せてすぐに終わってしまいました。この後すぐに土砂降りの雨となってしまいました。この日の天気予報も、先程のてんきとくらすで「A」ランクだったはずなのに、ホームページをチェックすると、まさかの「C」ランク、登山不向きに変更になっていました。さすが山天気、晴れ、雨、強風、霧、目まぐるしく変化します。
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しばらく小屋で待機し、雨から霧雨となり雲が抜けた8時に山頂へ向け再び出発。
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2日目は、初日の疲労も重なり、コースタイムより40分遅れましたが、3時間40分で山頂へ到着。
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頂上浅間大社奥宮で令和元年の御朱印 1000円
頂上の御朱印をお願いすると、天皇陛下御即位の記念の印をサービスで押していただくことができました。昨年は天皇陛下御即位三十年の印を押していただけたとか。
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そして山頂郵便局から暑中お見舞いハガキを投函。この日のためにポストカードクロッシング(ポスクロ)で引き当てたフィンランド宛のポストカードも山頂郵便局より投函しました。「山頂から投函しましたよ」とメッセージも書き添えて。

令和元年の御朱印をもらう事と、暑中お見舞いのハガキを投函する事をモチベーションに、天気に翻弄されながらやっとの思いでたどり着いた山頂。なんだか大きな仕事をひとつやり遂げたような、そんな達成感に満たされました。

山頂から下り始めると、霧雨が本格的な雨となりましたが、なんとか無事出発地点の富士宮口五合目に到着。令和元年の記念の富士登山は、天気には恵まれなかったけれど、それでも山頂に行くことができたという自信に満ち溢れた気分で終了しました。

これから富士登山を目指される方は、ぜひ令和元年の記念にプリンスルートで登山してみてください。利用されている方が増えたとはいえ、まだまだ登山道はガラガラで、自分のペースでゆっくり登れてお勧めです。最後までお読みいただきありがとうございました。

神奈川・金時山ハイキング134回目

ハイキング
07 /24 2019
金時山のハイキングは、4月以来、約3カ月ぶりに行ってきました。

足柄峠の登山道入口より、山はすっぽりと雲に覆われ、無風で蒸し暑い中の登山でした。久しぶりなのでこんなに急な山道だったかなと首をかしげるほどきつかった。
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12時過ぎの山頂は、大勢の登山客で混みあっていました。
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今年の5月19日より、箱根山噴火警戒レベル2へ引き上げられ、再び大涌谷周辺への立ち入りが禁止されました。大涌谷の噴火口より上がる噴煙より立ち広がる硫黄成分の黄色の粉塵が、金時山からも確認され、人が近づけそうな雰囲気ではなさそうです。

箱根・大涌谷情報 大涌谷周辺の警戒区域についてhttp://www.pref.kanagawa.jp/docs/j8g/cnt/f532566/

またしばらく箱根名物の黒たまごが食べられなくなりそうです。大涌谷のくろたまご館も休業となり、場所を変えてお土産の販売を始めたそうですが、黒たまごの生産ができないので、こちらは販売中止のままです。

5月26日よりくろたまご館4の営業開始http://www.owakudani.com/shop4
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ヤマアジサイ
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タマアジサイ
いつも丸い蕾の状態しか見たことがなかったので感激しました。
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チダケサシ
小さな花ですが、とっても可愛らしい花をつけます。
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ハクサンオミナエシ
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シモツケソウ
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それにしても夏の金時山の暑いこと、暑いこと。暑さで火照った体を冷ますには、金時茶屋のかき氷金時(抹茶入り)が一番です。この中に花豆がゴロゴロ入っていて、とっても美味しいですよ。皆さんも金時山に登られたらぜひご賞味ください。
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金時茶屋

鍋割山ハイキング6回目 名物の鍋焼きうどんが1200円に

ハイキング
03 /31 2019
表丹沢県民の森をスタートし、鍋割山まで登山3時間、下山2時間のハイキングコースに行ってきました。

何故こんな苦しい思いをしてわざわざ山へ登るのか?山登りを始めた頃はそんなことばかり考えていたけど、登った後の達成感や、山頂でしか食べられない美味しい山ご飯のご褒美を励みに、また登ってしまいます。

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鍋割山は今回で6回目で、水運びボランティアも頑張りました。
といっても2リットルのペットボトル1本だけですけどね。水運びボランティアとは、鍋割山第1回の記事にも書きましたが、「体力に自信のある方はボランティアで山頂の山小屋まで運んでください」というもの。

強者になると、4リットルペットボトルを2本両手に持って、まるで筋トレ状態で登っています。また今回はカセットガスボンベ9本セットや、麺つゆ1リットル3本セットなども置いてありましたが、一応持ってみたものの重くてとても無理でした。

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ハイキングコースの序盤、このような川を横切る場所もあります。これを「徒渉」といい、増水時は注意とありました。しかし、川を跨がなくても渡れるよう渡橋もかけられています。

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鍋割山まで0.8kmという道標まで到着したら、ここからきっちり30分で山頂です。

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なんと!鍋割山の名物、鍋割山荘の鍋焼きうどんが、200円値上げされました!

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さらに、ゴールデンウィークと、10月、11月、12月の期間は、1500円になりますとあります。
これはちょっと痛い出費です。

19033003.jpg外は風が冷たく寒かったので、山荘内で鍋焼きうどんをいただくことにしました。そうしたところ、山荘のおかみさんより、「ここは、皇太子殿下が休まれた掘りごたつよ」と教わり、1983年に登られた際のお写真も飾られていました。そんな若いお姿の写真を見ながら、「もうすぐ平成という時代も終わるなぁ」と思いつつ美味しくいただきました。

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表丹沢県民の森からみくるべに降りる山道に咲く立派な山桜が満開でした。次回は、1500円になる時期を避けて行こうと思います。

ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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