FC2ブログ

新宿小田急百貨店「STORY STORY」併設カフェにて、ピーターラビットのイベント「Peter Rabbit Story Cafe」に参加 & 「小江戸 川越」散歩

ピーターラビットイベント&報告
05 /16 2019
現在開催中のイベント「Peter Rabbit Story Cafe」←(こちらをクリックしていただけると、イベント詳細について書かれた公式ページをご覧いただけます。)
19051411.jpg
場所は、小田急百貨店新宿本館10階にある「Story Story」の併設カフェです。期間限定で、「ピーターラビット・シリーズ」をテーマにしたオリジナルメニューが提供されます。
19051406.jpg
マグレガーさんの野菜プレート(ミネストローネ付)
19051407.jpg
ジェレミー・フィッシャーどんのちょうちょサンド(オニオンリング付)
19051408.jpg
森の黒イチゴアイスティ
19051409.jpg
ミセス・ラビットのカモミール・ミルクティ

私は野菜プレートをいただきました。野菜がたっぷりで、ミネストローネはゴロゴロ野菜で美味しかったのですが、なかなか料理が運ばれず、熱々のミネストローネを飲みたかったのに、完全に冷めていたのがちょっぴり残念でした。

メニューをひとつ頼むと、オリジナルコースター3種類の内どれかひとつもらえます。野菜プレートとカモミールティを頼んだので、コースター2つ(ピーターとジマイマ)もらえました。

店内も、いたるところにピーターラビットとその仲間たちのイラストなどで埋め尽くされています。
19051401.jpg
英国のパブの雰囲気が漂う丸型吊り看板
19051402.jpg
この看板がとっても素敵でした。
19051403.jpg
メニュー受付カウンターの真上のボード
19051404.jpg
吊り戸棚の上にもピーターラビットの世界
19051410.jpg
ブックカフェなので一人静かに読書したい方が多くカフェ内はどちらかというと
静かな雰囲気です。
19051412.jpg
雑貨販売コーナーのピーターラビット
19051414.jpg
文具コーナーは、クリアファイルや、1日1ページの368日日記もありました。
19051413.jpg
ピーターラビット関連書籍も一カ所にまとめられています。小さいお子様向けのお遊び絵本から、河野先生が執筆された書籍に、大人気の塗り絵まで。


この日は、新宿から川越まで足を運び、「小江戸 川越」を散歩しました。城下町として栄えた江戸の風情が残る蔵を保存しつつ、それぞれがショップを経営していて、観光客にも人気だそうです。
19051415.jpg
こちらはネオ・ルネサンス様式の建物で、現在は「埼玉りそな銀行」です。
19051416.jpg
高さ16mの木造3層やぐらの「時の鐘」は、散策コースの中心に位置し人気スポットだそうです。
19051417.jpg
和風の「スターバックス」店内奥に日本庭園があり、庭園を眺めながら休憩できます。
19051418.jpg
小江戸おさつ庵のインスタ映えで大人気の「おさつチップ」は、10種類のディップソースが選べて、飽きさせない美味しさです。

川越にこのような観光スポットがあるなんて全く知りませんでした。何度も来たことがあるという友人が案内してくれて、川越名物の大人気スイートポテト「べにあかくん」もお土産に購入することができました。

最近は都会に出かける機会がなく、交通系ICカードの「Suica」を長期間未使用にしていたところ、なんと改札でエラーになってしまいました。未使用が長く続いたカードは使用できなくなるとか。新宿駅で駅員さんも数名いたため、すぐに使用可にしてもらうことができましたが、こんなことがあるんですね。これも知らなかった。

友人のおかげで新宿のイベントを堪能し、川越散歩も楽しむことができました。ありがとうございました。現在開催中のピーターラビットのイベント報告&おまけの川越散策は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

東北車中泊旅行その6 山形うさぎ巡りその4酒田市美術館で開催された「ピーターラビットの世界展」へ

ピーターラビットイベント&報告
05 /13 2019
東北車中泊旅行2日目は、一番楽しみにしていた蔵王山のお釜が、凍結によりゲート閉鎖となったため見損ね、どうなることやらと思いましたが、おまけのつもりだったうさぎ巡りがメインとなり楽しい1日となりました。

この日の最後に巡ったのは、山形県酒田市にある酒田市美術館でした。酒田市は、日本海側にある街で、移動距離は128キロ、2時間半のドライブです。最上川沿いの国道を山形自動車道のインターチェンジに向けてドライブ中に、何やら沿道に人だかりができていて、同じ方向を向いて何かを待っている様子。

私達は反対車線を走行していたのですが、テレビやラジオの中継車も出ていて、
私「何かあったのかな?」
主人「マラソンかな」
私「まさかぁ~(笑)」

それからしばらくして本当にマラソンランナーが走ってきました。後で調べたら山形市町村同士が競う「山形県縦断駅伝」がゴールデンウィーク中に開催されていました。

私はびっくりして主人に「どうしてわかったん??」と聞くと、「沿道で待っている人が1点見つめているのはマラソンぐらいでしょ」と。

ランナーの後方は車列の長い列、どうやら一般車もその中に紛れ込んでいるみたいで、大渋滞していました。あの列に突入していたら、私達も美術館の閉館時間に間に合わなかったかもしれません。反対車線で良かった!
19042845.jpg
酒田市美術館 午後3時過ぎに到着
19042846.jpg
広大な庭が広がり、敷地内より鳥海山(標高2236m)が見えます。富士山に少し似た山で、日本海が近づくにつれひと際目立った山でした。
19042841.jpg
ビアトリクス・ポター生誕150周年記念「ピーターラビットの世界展」
19042842.jpg
入館した先にまずはグッズ売り場(ショップ内の販売されている商品の撮影は禁止でした)
19042850.jpg
ビアトリクス・ポター生誕150周年とありますとおり、2016年札幌三越で開催されたのを皮切りに、新潟三越、新宿タカシマヤ、松山三越、秋田県立美術館と経て、4月20日より酒田市美術館で開催となりました。
19042840.jpg
館内受付より美術館奥へと進むアプローチは、辻丸純一先生が撮影された英国・湖水地方の風景写真が展示され、湖水地方の美しい景色を切り取ったその世界観に引き込まれます。

館内はゴールデンウィーク期間中とは思えないぐらい、とても静かでゆったりとビアトリクスとその作品を堪能することができました。時折、小さいお子さんがやってくるのですが、お子さんも楽しめるよう映像コーナーも用意されていて、様々なキャラクターたちが次から次へと飛び出してくる映像を眺めていました。
19042839.jpg
実は私も友人と一緒に協力させていただき、本名でパネルも展示されています。主人が「パネルと一緒に記念撮影すればよかったね」と言ってくれて、こんな機会は滅多にないことだから一生の思い出になったかしら。後で思いついたので残念ながら撮影できませんでした。
19042837.jpg
こちらが友人のご協力で出品している貴重書籍と、
19042838.jpg
展示させてもらっているグッズ
19042843.jpg
生誕150周年をお祝いして英国で発売された記念グッズ
19042844.jpg
展示スペースは細かく分かれていて、中央にモミの木の家とピーターラビットの家族たちのジオラマがあり、
19042849.jpg
その周りにキルト作家斉藤詠子先生と仲間たちの作品が展示されていました。
19042848.jpg
また、さらに奥の小さな展示スペースは、日本の伝統工芸作家やメーカーとコラボしたピーターラビット工芸品の展示され、こちらは佐藤織物(株)の西陣織 京友禅の作品です。
19042847.jpg
日本で刊行された書籍の内、昭和30年代に次々と発売された紙芝居、全12枚が展示されていました。
19042851.jpg
併設されたカフェで「ピーターラビット世界展」開催記念限定メニュー「キャロットケーキ」が、1日10名限定とありました。時間は午後4時過ぎていましたが、ラッキーなことにまだ残っていたので食べることができました。

「ピーターラビット世界展」は、秋田の次の開催地が山形県酒田市で開催と聞き、行くことは叶わないと思っていたのですが、東北に旅行することが決まり、酒田市まで足を延ばすことができて本当にラッキーでした。

雄大な鳥海山の眺めと、ゆったりとした時間が流れる素晴らしい美術館でした。開催期間は5月26日までです。グッズ売り場までは自由に出入りすることができ、観覧料は一般900円です。私が執筆したパネルもぜひチェックしてくださいね。

閉館時間ぎりぎりまでピーターの世界を楽しんで、2日目の車中泊する道の駅「庄内みかわ」へ。続きはその7のブログにて。最後までお読みいただきありがとうございました。

開館13周年記念講演「古英語で読む『ピーターラビットのおはなし』と英語の歴史」のレポート

ピーターラビットイベント&報告
04 /25 2019
201904daitos.jpg 
大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館が、開館13周年を迎え、4月14日に記念講演が開催されました。

講演会の講師は、大東文化大学 文学部英米文学科 教授 網代敦先生です。先生は、古英語のスペシャリストで、執筆されている論文も数多く、冒頭の挨拶で資料館館長の河野先生より、「古英語の第一人者」とご紹介がありました。

この講演に参加する前、「古英語」とは、「言葉の成り立ち」であり、「語源」であるという認識でした。例えば、ビアトリクスの聖地である英国 湖水地方にある「ニア・ソーリー(Near Sawrey)」という地名の「ソーリー(Sawrey)」は、古英語の「岸辺の葦(アシ)」という語源よりこの地名となったという説。

ニア・ソーリーにあるエスウェイト湖に、葉がのこぎり状になった葦が生えていたことから、このような地名となったのでしょうかと想像します。

それから今回の講演会は「古英語」だけでしたが、ヴァイキング時代に英国北部に住みついた人たちが使用した「古北欧語(古ノルド語)」が語源である言葉も数多く残されていて、先程の「ソーリー(Sawrey)」は、古北欧語の「saurr」から「ぬかるんだ土地(muddy place)」という意味が語源という説もあります。

言葉の語源は、諸説あり、調べれば調べるほど沼地にはまるかの如く、時間があっという間に過ぎてしまいます。

英国 湖水地方は、古英語や古北欧語を語源とする言葉が数多く存在し、そういった言葉の使われ方を知っていると、同じ湖でも大きさにより使われる言葉が違うことに気がづきます。

例えば、大きな湖を示す言葉に、古英語が語源の「ミア(mere)」が使用され、小さな湖や池を示す言葉に、古北欧語が語源の「tjqrn」が語源でそれが現在の「ターン(tarn)」になったように。

こうした言葉の意味を踏まえて、湖水地方最大の湖、ウィンダミア湖にはミアが使われているので大きな湖ということになります。

そしてビアトリクスが夫ヒーリスと散歩を楽しんだ湖、モス・エクルス湖は、本当は「Moss Ecless Tarn」という名前で、日本語訳で語源の意味も含めると「モス・エクルス小さな湖」となりますが、地名に小さなと入れる訳にもいかず「モス・エクルス湖」と、どちらも同じ「湖」と表現されますが、現地の人たちは「mere」と「tarn」で大きさの違いが分かります。

説明が下手すぎますが、ニア・ソーリーの名前の由来や、湖の大小で名前が相違することなど、調べれば調べるほど沼地に入り込むかのように深みにはまってしまう意味が少しは伝わったでしょうか?そして段々と楽しくなってきませんか?

ここから本題の講演会ですが、私の期待は見事なまでにいい意味で裏切られました。

網代先生は、冒頭「ベオウルフ」を朗読してくださいました。先生は最初小さな声だったのですが、「ベオウルフ」の朗読が始まった途端、息がとまるほどの衝撃というか、その素晴らしい言葉の音色のような調べに聞きほれてしまったんです。まさしく目がハートになっていたと思います。

なんという心地好い、優しい響きだろう。これが言葉の魔力というものだろうか?とさえ感じました。

「ベオウルフ」は8世紀ぐらいの詩で、私も読みたい、読めるようになりたいと心の底より思いました。そのことを最後に質問したら、「ぜひ大東文化大学に勉強しに来てください」というオチがつきましたが(笑)そりゃそーだ!

言葉の語源?
そんな難しいこと知らなくても、朗読された古代人同志がコミュニケーションで使われた言葉の魅力に叶うものがあるでしょうか?本当に良い意味で裏切られ、すっかり古英語の魅力にはまりそうです。

また「ベオウルフ」の朗読を聞き、あるシーンがよみがえりました。

ジブリ映画の「天空の城ラピュタ」で、シータがピンチの時に唱えた呪文「リーテ・ラトバリタ・ウルフ アリアロス・バル・ネトリール」という言葉の響きが、古英語に少しだけ似ていたようにも感じました。

peters haran sasa01 
前回紹介した古英語の『ピーターラビットのおはなし』の表紙に書かれた、作者ビアトリクス・ポターの部分に使用された文字(書籍表紙の一番上)は、ルーン文字で、ヨーロッパ大陸で古代ゲルマン人が用いた言葉で古英語の表記に使われた文字だそう。

さて、本文に入る前に、どうしても古英語に翻訳できない言葉として外来語があり、ラテン語以外の外来語は古英語にはないため、「ラビット rabbit」という外来語は、「ノウサギ hare」に置き換え、古英語の「hara」と工夫されている部分の解説がありました。

また、名前の翻訳の工夫として、フロプシーは「耳をパタパタするflop」から、ウサギの耳を連想する「しなやかな、曲がりやすい」という言葉が使われていたり、モプシーは「少女、幼女 mop」から、はつらつとしたイメージ「植物の小さな新芽」という言葉が使われ、カトンテールは「ふさふさしている尻尾」という言葉が使われいるそうです。

(古英語表記で書きたいのですが、ルーン文字に変換できません)

これらを踏まえて、古英語の『ピーターラビットのおはなし』の最初の部分を古英語で朗読してくださいましたが、これもまた音楽のような、心地よい響きで、この心地よさはどこから来るのだろうと思いましたら、参加者の方がご親切にも「同じ音がいくつも使われ、頭韻(力強い感じ)、脚韻(柔らかい感じ)が耳に心地良いからですよ」と教えてくださいました。なんてお優しい~ありがとうございました。

「なるほど~!」って、分かったんかい!!!いえ、全く分かりません(笑)

この後、語源についての解説があり、古英語の複合語についてはクイズ形式で解説してくださいました。かなり頭を使わなければ思いつかない問題でしたが、こうして楽しく解説していただけると難しい内容が面白く楽しかった。

最後に、表紙に描かれた挿絵についての解説がとても興味深く、これと全く同じ挿絵が中世ヨーロッパの写本に描かれていたのを見つけてくださいました。

同じ画像がないものかネットで調べましたら、以下のリンク記事をクリックして、最初に出てくる画像をクリックして2枚目にあります。

リンク:
ニュースサイトCNNの記事(2015/6/15)
中世のいたずら書きに見るユーモアのセンス
http://edition.cnn.com/style/article/medieval-subversive-art/index.html

うさぎのイメージは「臆病」で、人や猟犬に追われ逃げ惑うという部分より、多くの人がこのように感じることからですが、しかしこのイメージを逆転させることで、人々が奮起し、強い者に対するあらがい、しっぺ返しを面白いと感じる。

このようなウサギが強き剣士となり、立ち向かう姿が、中世の写本の周辺部に描かれ、それが今回の表紙に採用されたようです。

これで私の謎だった部分が解決し、そして古英語の旋律を奏でるかのような不思議な音の魅力にすっかり魅了され、癒された講演でした。本当に楽しかった。できることならば、もう一度講演を受けたいです。でもそれは大学に来て下さいという先生のご要望に応えなくてはいけませんけどね。すっかりオチがついたところで、講演会のレポートとさせていただきます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

NHKザ・プロファイラー~夢と野望の人生~「ビアトリクス・ポター」紹介の感想について

ビアトリクス・ポターについて
04 /16 2019
190314.jpg 

ビアトリクス・ポターの生涯を、「何故ピーターラビットを描いたのか?」、「何故デビュー作をヒットさせることができたのか?」、「何故湖水地方に移り住んだのか?」という3つのテーマと、それぞれのキーワードで構成された番組。

それぞれのテーマ毎に制作されたVTRを見ながら、気になった「キーワード」をピックアップして、スタジオトークが繰り広げられました。

「歴史が大好きな岡田准一氏が、時代を動かした人物たちの謎に挑む。栄光と苦難の生涯を生きた先人たち感動の人間ドラマ」というのが、番組コンセプトです。

VTR出演は、ビアトリクス・ポター協会の発行する「Journal & Newsletter」の元編集者でビアトリクス・ポター研究家のリビー・ジョイさんと、同じくビアトリクス・ポター協会のリエゾン・オフィサーを務め、大東文化大学 文学部英米文学科教授の河野芳英さんと、精神科医の香山リカさんが、要所、要所に出演され、ビアトリクスのエピソードや、解説、作品から読み取れることなどを盛り込まれていました。

ここからは番組を見て、私が感じた感想です。

タイトルに「本当は怖い『ピーターラビットのおはなし』」とありましたが、ビアトリクスが作品にある怖い話しの部分よりも、むしろビアトリクスの生きた時代、女性にとって厳しく、また両親、とりわけ母親の愛情のかけらも感じない、娘を道具か、駒のように扱うつれなさの部分がクローズアップされていたように感じました。

ビアトリクスは幼少期から青年期にかけ、その時代のお金持ちの娘がそうだったように、住み込みの家庭教師により教育を学びました。同世代の友人は一人もいない環境で育ちました。そんな友人も少ない中、「絵を描くことが好き」という気持ちを忘れずに、友達のように一緒に育ったペットである動物や、植物を描くことで生きてきた。

そして、「絵を描くことが好き」でつかみ取った運命と、最後には自分を導いてくれた動物たちへの感謝の気持ちが、自然保護活動につながっていった。ビアトリクスは、最後まで人間を上手に描くことはできなかったけれど、それは育った環境にあり、友達は動物だったから。

ビアトリクスの生きた時代、親の希望する相手と結婚することこそが、女の幸せ、家族の幸福と信じて疑われない時代に、一石どころか、二石、三石と石を投げ込み、強い意思と、諦めない気持ちで、自分が思い描いた理想を成し遂げた女性、ビアトリクス・ポター。

スタジオトークも、いちいちうなずいてしまうぐらい納得のご意見ばかりで、特に私が心動かされたのは「創作の源は母だったのではないか?母に自分の作品を認めて欲しい、理解して欲しいという思いがあったのでは」という意見でした。

ビアトリクスは、母について語ることは滅多になく、研究者の間でも謎に包まれた部分が多い女性ですが、その母が亡くなった時お悔やみのお手紙の返事に、

「母の頭は素晴らしくはっきり(wonderfully clear in mind)していました。でも安らかな眠りにつけてよかったと思います」
(出典:『ビアトリクス・ポター ピーターラビットと大自然への愛』著:リンダ・リア 訳:黒川由美)

と、1933年エレノア・ローンズリーに宛てた手紙に書かれていました。

93歳という高齢で亡くなった母ヘレン。ビアトリクスの人生の岐路となる折々で、彼女の決断を揺るがす大きな壁となり立ちはだかりました。でもその壁があったからこそ、ビアトリクスは強くなれたのではないか。母ヘレンの存在は、ビアトリクスにとって超えることができない壁だったかもしれない。でもここを超えなくてはという気持ちが、「諦めない人生へ」とつながっていったのかもしれないと思いました。

改めまして、TV番組は限られた時間内で、上手にまとめられて、尚且つ感動しました。


19ukcock01.jpg 
こちらは、「ザ・プロファイラー」には関係ないけれど、ビアトリクスが1927年に開発業者の手に渡るのを守った土地、ウィンダミア湖畔のコックショット岬です。昨年訪れた湖水地方で、一緒に行ったメンバーの中でも、とっても素敵で気持ち良かったと意見が一致した場所です。そんな場所がもう一カ所あります。それはまた旅行記ブログで紹介します。

以上、NHKザ・プロファイラー~夢と野望の人生~「ビアトリクス・ポター」紹介の感想についてでした。

2018年を駆け足で振り返り 「ビアトリクス・ポター研究の会」

日常
12 /30 2018
2018年、今年も残り少なくなり、この1年を駆け足で振り返ります。もっとマメにブログを更新しようと思っているのに、思うだけで行動が伴わない。もっとマメマメしくなるために、恒例のおせち料理は黒豆(マメマメしくなるよう)をせっせと食べるぞ!

1月 ピーターカフェで新年会開催
     レスポートサックでピーターラビットコラボ商品購入

2月 京王プラザホテルでピーターのスイーツブッフェ参加

3月 お台場「大江戸温泉物語」で車中泊
   上野動物園でパンダのシャンシャン見学
   うさぎシンポジウム参加

4月 資料館の開館12周年記念講演に参加
 「古代エジプトのヒエログリフで書かれた『ピーターラビットのおはなし』のおはなし」

5月 車中泊で新潟から北陸旅行へ

6月 英国旅行(湖水地方~グロースター~ロンドン)9日間

8月 池の平レイクサイドプラザで開催された「ピーターラビットの絵本の世界」in白樺湖に参加
  車中泊で乗鞍高原へ

10月 「ビアトリクス・ポター研究の会」で初の勉強会

12月 資料館の開館12周年記念クリスマス企画展に協力&参加

今年は6月の英国旅行を実現させるため、1月から出発間近までプランを練り、資料館の方々と話し合い、旅行会社に手配し、また持ち帰ってプランを練りの繰り返し作業に明け暮れました。おかげでとてもマニアックな濃い内容の英国旅行になり、その旅行記を書いては少しずつアップしている。書くのがスローペースな上に、内容もマニアックすぎて読んでくださる方を置いてきぼりにしてなければいいけれど(^^;

また、車を買い替えたことをきっかけに始めた車中泊も、長期休暇を利用して連泊で遠出して楽しんでます。北海道から九州まで、車中泊で巡ることができるかチャレンジする予定です。

この他に、金時山へのハイキング回数は128回(内、今年は12回)、富士登山に至っては0回でした。富士登山シーズンに骨折したのが、骨だけに響きました。

もうひとつ、私が毎日行っていること「ビアトリクス・ポター研究」ですが、ただ好きという情熱だけで、英語もまったく分からず頓珍漢な私なのに、英語翻訳と格闘しコツコツとやっとほぼ1冊翻訳できました。

そんな研究の日々の私を支えてくれるメンバーが現れ、自宅で初めての勉強会を開催しました。

181230.jpg 
勉強会その1「深く知るシリーズ「The Tale of Tom Kitten」(60分)
勉強会その2「挿絵画家として活躍するきっかけとその作品」(45分)

今後は私が立ち上げたグループ「ビアトリクス・ポター研究の会」を、メンバーと一緒にやっていくことになりました。次回は年明けの2月に第2回勉強会を行う予定。

色々とやりたいこと多々あるけれど、体はひとつしかないのでマイペースでコツコツやっていくつもりです。その先に夢が叶えられる道が待っていると信じて。

大急ぎで今年1年を振り返ってみました。今年アップしたブログ記事、この記事も含めて39本です。少なすぎですね。来年もチャレンジあるのみで頑張ります。どうぞよろしくお願いします。

ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
ブログに掲載している写真&文章は、すべて転載禁止です。