FC2ブログ

尾瀬&日光 夏の車中泊旅行その2 8月の尾瀬ヶ原ハイキング 鳩待峠~ヨッピ吊橋~竜宮十字路~見晴までの往復9時間コース

ハイキング
08 /15 2019
ずっと行ってみたいと思っていた尾瀬にとうとうやってきました。でもひと口に尾瀬と言っても、「尾瀬ヶ原」と「尾瀬沼」の主に2ヵ所あり、大概の人は「尾瀬ヶ原」に行くコースを選ぶようです。

19081101.jpg
赤線で囲った部分が尾瀬ヶ原、黄色で囲った部分が尾瀬沼。ピンクの道がハイキングコースで、それぞれの起点となる地名と、そこまでのコースタイムが書かれています。

地図上ではすぐ隣にある尾瀬ヶ原と尾瀬沼。しかし、その前に燧ケ岳(ひうちがたけ)という山があるため、尾瀬ヶ原は群馬県側、尾瀬沼は福島県側より入ります。もちろん尾瀬ヶ浜から、湿地帯を歩いた先にある山を越えて、尾瀬沼まで行くこともできますが、これが1日かけても恐らくたどり着けない。

尾瀬ヶ原を散策するだけなら日帰りで可能ですが、それ以外のコースを散策しよう思ったら、散策コース上にある山小屋や、キャンプ場で宿泊が必要ということが、今回の旅で分かりました。

尾瀬ヶ原へ行くためには、出発地点となる鳩待峠までがマイカー規制中のため、尾瀬の駐車場にシャトルバスやシャトルタクシーがやってきます。

シャトルバスの始発は4時40分。人数が揃えばバスの始発を待たずにバスと同料金でシャトルタクシーで向かうことも可能です。料金 大人980円(片道)
19081102.jpg
4時25分にシャトルタクシーに乗り込み(9名乗車)、鳩待峠に向かいます。途中ゲートがあり、このゲートは5時にならないと開きません。

鳩待峠に到着したのは午前5時過ぎ。トイレは、山小屋のある箇所にそれぞれあり、利用料金は100円。
19081103.jpg
鳩待峠を5時半に出発し、まずは山の鼻を目指します。コースタイムは60分。樹林帯の中、標高差191mを60分かけてだらだらと下ります。私が想像していた尾瀬とはまったく違う景色に、「尾瀬ってこんな景色だっけ?」と戸惑いました。
19081104.jpg
マルバダケブキ(キク科)
19081105.jpg
ソバナ(キキョウ科)
19081106.jpg
朝日の木漏れ日
19081107.jpg
6時半に山の鼻に到着。奥の建物が公衆トイレ。
19081108.jpg
山の鼻を過ぎると、湿原が辺り一面に広がり、そこに人が歩ける木道がどこまでも続く、そんな尾瀬らしい景色が見られました。「これ、これ、これが見たかったの」
19081109.jpg
至仏山を背景に撮影

大型台風が来るということで、天気が心配でしたが、この日は朝から快晴で素晴らしい天気でした。しかし尾瀬は標高1400m地点にあるのに暑かった。お勧め服装は長袖シャツにズボンでしたが、半袖でも充分なほど。
19081110.jpg
逆さ燧ケ岳

どこまでも続く木道は、所々休憩スポットがあったり、木道が分岐して撮影できるようビューポイントがありました。この逆さ燧ケ岳も、尾瀬ヶ原に広がる小さな池の水面に、鏡のように写りこみます。
19081111.jpg
尾瀬ヶ原の湿原は、大小の池があり、ヒツジグサ(スイレン)が見られます。
19081112.jpg
朝は気がつかなかったけれど、帰り際は花が咲いていました。木道の下に咲いていたヒツジグサ。
19081113.jpg
撮影ビュースポットになっている分岐の木道は、思わず息をのむ美しい景色が広がり、iPhone片手に良いアングルを求めて後ろに一歩、二歩と下がった途端、ポチャーン!!!
19081114.jpg
首から下右半身が池にはまってしまい起き上がることすらできません。右手にはしっかりとiPhoneが握られ水没!!!体が濡れるのはなんともないけど、iPhoneが壊れたらどうしようと心配でした。iPhoneは、一日電源を切り、充電もせず放置したら復活しました。

木道の上にいるということを忘れて注意を怠った自分の責任です。木道は、場所によっては数メートルの高低差があり、落ちたら危険な個所もたくさんあります。幸い私は高さもなく、池にポチャーン程度でしたが、場合によっては骨折や怪我などしてしまったら、怪我の程度によっては救急車は近づけない場所ですから、ヘリコプターで運ばれるなんてことになってしまう可能性も。

この木道、平坦なようで、継ぎ目部分に高さがあり、景色に見とれて足元がおろそかになるとつまづいたりと。実際に木道でつまづき目の前でこけた人を何人も見ました。落っこちるのは私ぐらいですが。。(^^;

山の鼻から牛首分岐をヨッピ吊橋まで行き竜宮十字路へ。ここから再び戻るコースが尾瀬を訪れる4割の方が選ばれるそうです。

私達は竜宮十字路から見晴まで行き、数軒建ち並ぶ山小屋の中から桧枝岐小屋で休憩がてら昼食にしました。
19081115.jpg
カレーライス 900円 ニンニクチップのトッピング無料
19081116.jpg
こちらの山小屋は、お風呂もあり、シャワートイレも小屋内にあり快適そうでした。いつか他のコースを散策する際の宿泊に良いかも。
19081117.jpg
山小屋のすぐ脇に湧き出る弥四郎清水。ここで空のペットボトルに給水し、帰りの飲み水としました。
19081118.jpg
どこまでも広がる湿原と池と木道。夢にまで見た素晴らしい尾瀬らしい景色でしたが、同じ木道を再びバス停まで引き返す頃には、すっかり見飽きて木道につまづかないよう下ばかり見ていた気がします。

5時半に出発して鳩待峠バス停に到着したのが14時半。往復9時間の散策コースでした。この日の歩数は40000歩、一日の限界歩数に達したかも。でもハイキング難易度は1の初心者コースです。

この日は尾瀬から沼田IC近くにある道の駅白沢で車中泊。この続きはまた次の車中泊その3のブログにて。最後までお読みいただきありがとうございました。

2019年 富士登山2回目 富士宮口五合目から赤岩連絡路を経てわらじ館へ

ハイキング
08 /07 2019
8月4日は、毎年恒例の日本一過酷な駅伝、秩父宮記念第44回富士登山駅伝競走大会が開催され、この競技に合わせて駅伝コースの途中にあるわらじ館前(標高3090m)で和太鼓の演奏を行うと聞き、取材(わらじ館のホームページ担当のため)を兼ねて行ってきました。

競技は、午前8時に御殿場駅をスタートし、1区から11区までタスキをつなぎます。しかし、出場できるのは1チーム6名までなので、選手は往路と復路の両方を走らなければいけません。

また富士山ですから、普通に登山するだけでも大変なのに、そこを走りぬけ、高山病もなんのその、そこかしこで落石危険の心配しつつ、さらにつまづくだけで怪我をする表面がギザギザの砂礫に、それから一般登山客もいますのでよけながらの競技です。

こんな過酷な競技ですが、その始まりは大正時代だそうで、既に44回と歴史を積み重ねているとはいえ、毎年参加される方はいるのかと思います。しかし全国から100チームを超える選手がエントリーされていて、1か月ぐらい前からコースとなる富士山や、御殿場市内を走るランナーの姿が見られます。

さて私達は午前6時過ぎに富士宮口五合目を出発しました。富士山はこれ以上にない晴天に恵まれました。
19080401.jpg
富士宮口五合目 山頂まではっきりと見渡せます。
19080402.jpg
雲の上に浮かぶ売店

駅伝競技が行われるのは、御殿場ルートのため、富士宮ルートを八合目まで登って、赤岩連絡路を通って御殿場ルートにあるわらじ館を目指しました。富士宮五合目から八合目までのコースタイムは170分。毎回八合目のひとつ手前の元祖七合目までは、コースタイムで登れるのに、そこから先の高度順応に失敗して、いつもコースタイムより大幅に遅れていました。

しかし、今回は山に体が慣れたのか、八合目手前で登りと下りの登山者がすれ違えず渋滞が発生し、10分以上も立ち往生した部分を除き、ほぼコースタイムで登りました。
19080403.jpg
3000m超えたイワツメクサも満開です。私は体がふらつき、酸素缶のお世話に。イワツメクサのように強くなりたい。

富士宮口八合目の池田館のトイレ脇は、通行禁止の看板が出ているのですが、問題なく通行できます。赤岩連絡路という整備された連絡路があり、御殿場ルートに通り抜けできます。ちょうど登りと下りの渋滞が発生する場所ですし、下りの登山者を御殿場ルートに誘導してもらえれば、もう少しスムーズに登山できるようになると思います。
19080404.jpg
わらじ館前では、雲海をバッグに和太鼓ユニット「音桜」さんの演奏が始まっていて、その前を次々と選手が通過していきました。

わらじ館の前を通り過ぎたランナーは、最終ランナーが待つ100m先の砂走館へ。どこまでも登り坂が続きます。その模様は動画にて。

高度3000mを超えた場所での和太鼓演奏会は、もしかしたら「音桜」さんが初めての試みかも。実際に演奏をされてみて感想を伺ったところ、「気持ちよかった~」と笑顔で答えてくださいました。

選手の皆さんは、無傷な方がいらっしゃらないのではというぐらい、膝に脱脂綿を貼り付けた方が多く、また顔面が砂礫と血で覆われ分からない状態になっていた方も。でもきっと来年もこの競技に参加されるのでしょうね。本当に過酷な競技です。ですから、応援にも力が入りました。今年は音桜さんの力も借り、和太鼓のリズムに自然と体が動きだし、そして大きな声で「ファイト――」と叫びました。
19080405.jpg
力いっぱい応援した後はお腹がすくもので、わらじ館名物あんかけラーメンをいただきました。

この後、音桜さんたちは、わらじ館専用クローラー「わらじ号」にて下山され、スタッフ全員でお見送りしました。また来年の競技開催日も演奏して選手の皆さんを盛り上げてくださいね。

私達は、わらじ館より御殿場ルート名物の大砂走を下山し、途中富士宮ルートへの分かれ道より出発地点の富士宮口五合目に戻りました。
19080406.jpg
途中、宝永火口付近で見つけたムラサキモメンヅルが満開でした。

下山は、天気が良いのは嬉しいですが、砂ぼこりが舞い上がり大変でした。大袈裟ではなく、頭から足元まで砂まみれになります。7月と打って変わって、8月は穏やかな日々が続いている富士山!次はいつ登りましょうか?(笑)

和太鼓ユニット「音桜」さんの演奏会については、わらじ館のブログにも記載しましたので、こちらもあわせてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2019年 令和元年の記念にプリンスルートで富士登山挑戦!

ハイキング
07 /27 2019
今年初の富士登山は、令和元年の記念としてプリンスルートに挑戦しました。
19072502.jpg
2008年、天皇陛下が皇太子時代に登山されたルートを「プリンスルート」と呼び、知る人ぞ知るルートだったのですが、利用者がルートを間違えないように道標もつけられ、今ではプリンスルートで登山される方も増えてきたようです。
19072504.jpg
プリンスルートは、富士宮口新六合目から宝永山遊歩道を抜けて御殿場ルートにトラバースして山頂を目指すルートです。

ランチを水ヶ塚公園で済ませ、出発地点の富士宮口新五合目へ。山小屋で宿泊する際は、間違ってもカレーを食べてはいけません。どの山小屋も夕食は決まってカレーですから。

この日の天気は、「てんきとくらす」の登山指数で「A」の最高ランクだったのですが、時々周囲を覆うガスが抜けて眼下に雲海が姿を現すものの、おおむね進んでも進んでもガスの中での登山でした。
19072503.jpg
宝永山馬の背で見ることができた雲海
19072505.jpg
10日ほど前、足慣らしに宝永山山頂へハイキングに出かけていたので、それが功を奏したのか、12時20分に出発し4時間15分、ほぼコースタイムで予約していた山小屋「わらじ館」に到着しました。

宿泊したわらじ館は、主人が館長の同級生という仲なので、ホームページ作成の仕事を手伝っていて、宿泊したこの日も館長より「今日は新人スタッフしかいないのでお手伝いよろしく」と伝言があり、お客さんの夕食、お代り自由のカレーライスの盛り付けを手伝いました。

3000メートルを超す高地での仕事は、それでなくても酸素が薄く、頭が回らないのに、仕事は次から次へと忙しくて、スタッフはみんなてんてこ舞い。それでも山の仕事は楽しいと明るいスタッフばかりで、おしゃべりも楽しいです。
19072501.jpg
わらじ館の前で撮影した夜景
富士山を覆いつくしていたガスは消え、夜景が美しく輝き始めました。

19072601.jpg
翌日の4時50分頃のご来光はわらじ館の前より
楽しみにしていたご来光は、なんとも中途半端な雲と雲の隙間に一瞬チラと姿を見せてすぐに終わってしまいました。この後すぐに土砂降りの雨となってしまいました。この日の天気予報も、先程のてんきとくらすで「A」ランクだったはずなのに、ホームページをチェックすると、まさかの「C」ランク、登山不向きに変更になっていました。さすが山天気、晴れ、雨、強風、霧、目まぐるしく変化します。
19072602.jpg
しばらく小屋で待機し、雨から霧雨となり雲が抜けた8時に山頂へ向け再び出発。
19072603.jpg
2日目は、初日の疲労も重なり、コースタイムより40分遅れましたが、3時間40分で山頂へ到着。
19072605.jpg
頂上浅間大社奥宮で令和元年の御朱印 1000円
頂上の御朱印をお願いすると、天皇陛下御即位の記念の印をサービスで押していただくことができました。昨年は天皇陛下御即位三十年の印を押していただけたとか。
19072604.jpg
そして山頂郵便局から暑中お見舞いハガキを投函。この日のためにポストカードクロッシング(ポスクロ)で引き当てたフィンランド宛のポストカードも山頂郵便局より投函しました。「山頂から投函しましたよ」とメッセージも書き添えて。

令和元年の御朱印をもらう事と、暑中お見舞いのハガキを投函する事をモチベーションに、天気に翻弄されながらやっとの思いでたどり着いた山頂。なんだか大きな仕事をひとつやり遂げたような、そんな達成感に満たされました。

山頂から下り始めると、霧雨が本格的な雨となりましたが、なんとか無事出発地点の富士宮口五合目に到着。令和元年の記念の富士登山は、天気には恵まれなかったけれど、それでも山頂に行くことができたという自信に満ち溢れた気分で終了しました。

これから富士登山を目指される方は、ぜひ令和元年の記念にプリンスルートで登山してみてください。利用されている方が増えたとはいえ、まだまだ登山道はガラガラで、自分のペースでゆっくり登れてお勧めです。最後までお読みいただきありがとうございました。

神奈川・金時山ハイキング134回目

ハイキング
07 /24 2019
金時山のハイキングは、4月以来、約3カ月ぶりに行ってきました。

足柄峠の登山道入口より、山はすっぽりと雲に覆われ、無風で蒸し暑い中の登山でした。久しぶりなのでこんなに急な山道だったかなと首をかしげるほどきつかった。
19072101.jpg
12時過ぎの山頂は、大勢の登山客で混みあっていました。
19072102.jpg
今年の5月19日より、箱根山噴火警戒レベル2へ引き上げられ、再び大涌谷周辺への立ち入りが禁止されました。大涌谷の噴火口より上がる噴煙より立ち広がる硫黄成分の黄色の粉塵が、金時山からも確認され、人が近づけそうな雰囲気ではなさそうです。

箱根・大涌谷情報 大涌谷周辺の警戒区域についてhttp://www.pref.kanagawa.jp/docs/j8g/cnt/f532566/

またしばらく箱根名物の黒たまごが食べられなくなりそうです。大涌谷のくろたまご館も休業となり、場所を変えてお土産の販売を始めたそうですが、黒たまごの生産ができないので、こちらは販売中止のままです。

5月26日よりくろたまご館4の営業開始http://www.owakudani.com/shop4
19072103.jpg
ヤマアジサイ
19072106.jpg
タマアジサイ
いつも丸い蕾の状態しか見たことがなかったので感激しました。
19072104.jpg
チダケサシ
小さな花ですが、とっても可愛らしい花をつけます。
19072105.jpg
ハクサンオミナエシ
19072107.jpg
シモツケソウ
19072108.jpg
それにしても夏の金時山の暑いこと、暑いこと。暑さで火照った体を冷ますには、金時茶屋のかき氷金時(抹茶入り)が一番です。この中に花豆がゴロゴロ入っていて、とっても美味しいですよ。皆さんも金時山に登られたらぜひご賞味ください。
19072109.jpg
金時茶屋

富士山の宝永山遊歩道ハイキング

ハイキング
07 /15 2019
3連休の初日、富士山の富士宮口六合目から宝永山遊歩道へ出て宝永山山頂を目指しハイキングしました。
19071307.jpg
出発地点の富士宮口五合目の売店は、PayPayが使用可能になっていました。話題のスマホ決済サービスが、富士山でも使用できるなんて驚きです。早速「PayPay」でポスクロ用の富士山ポストカードを購入しました。

今年初の富士山なので、五合目の2400メートル地点で高度順応し出発しました。六合目まではコースタイム20分なのに、30分もかかってしまいました。まだ体が高度に全然慣れていなくて、きついのなんの、こんな調子で富士山頂はとても目指せません。
19071301.jpg
五合目の最初の登り口に咲いていた「フジハタザオ」。ちょうど満開の時期を迎えていました。
19071302.jpg
小さくて可愛らしい花ですが、これから山頂を目指す方々は、フジハタザオなどに目もくれず登っていかれました。
19071303.jpg
六合目から宝永山遊歩道の分岐の途中で見つけた満開のイワツメクサ。富士山で一番好きな花がこのイワツメクサです。雲の上で儚くも健気に咲き、見るものを楽しませてくれます。
19071304.jpg
宝永山遊歩道は、火口に向かって一度下ってから、はるか向こう側に見えるひと筋の登山道に向かって一番上まで登っていきます。勾配がきつくなるにつれ、足元の火山礫にずるずると足が滑り、なかなか前に進めません。一歩のきついこと。前の人がつけた足跡を頼りに、つま先を火山礫に蹴りこむようにして進みます。

10時過ぎより登山を開始し、13時20分に宝永山山頂に到着しました。途中、苦しくて泣きそうになりながらもなんとかたどり着いてホッとしました。
19071305.jpg
宝永山山頂で何度もガス(雲の中)に巻かれながら雲海を撮影。
19071306.jpg
後ろを振り返れば富士山頂が姿を見せました。

天気予報では、午後3時から雨予報だったのに、お昼を食べていたらポツポツと雨が降り始め、あっという間に雨の中の下山となってしまいました。山は天気予報通りにいかないので、雨具は必需品ですね。それにしても、雨具代わりにビニール袋をかぶっている方、コンビニの雨具の方、さらには宗教の関係で足首まである衣装を身に着けている方もいらして、雨の中大丈夫なんだろうかとちょっと心配になりました。

富士登山する前に必ず読むガイドブックには、雨具についても詳しく書かれていると思いますが、天気が荒れるほど初心者には厳しい富士登山です。登山される前に今一度道具の見直しはされた方が良いかと思います。

でも富士山はどんな人も受け入れてくれる優しい山でもあります。素敵な思い出ができますように。次は富士山頂を目指して頑張ります。

富士山の須走口五合目より徒歩15分でまぼろしの滝へ

ハイキング
05 /27 2019
雪解け水の流れる期間限定でしか見られない「幻の滝」。

誰がそのように名付けたのか、雪解けが進む5月中旬から6月中旬にかけて突如現れ、雪解け水がなくなると、消えてなくなるから幻だそうです。さらに幻を見るために、雪解け水が流れ出す午後、気温が上昇しなければ見られません。

標高2000mの須走口五合目の無料駐車場(第3駐車場の方が少しだけ近い)に車を停め、そこからは徒歩で約15分です。

登山靴が望ましいですが、運動靴でも問題ありません。ただし靴が砂まみれになるのでその点だけご注意ください。
19052501.jpg
9年前に行った際は、ガイドの案内がなければたどり着けない場所だったのに、今では道標もあり、登山道も整備されているので、ほぼ問題なくたどり着けます。
19052502.jpg
駐車場からすぐに5分ほどの登りが、標高が高いため結構きつく感じますが、登り切ったらあとは平坦なコースです。
19052503.jpg
まぼろしの滝(中間ポイント)
気温は、富士山五合目にしては暑すぎるぐらいで、雪解けもかなり進み、水量も豊富でした。この地点から、さらに上へ登ると溶岩に流れ込む川の流れと富士山の姿がより大きく見ることができ、また下へさらに降りると、垂直に切り立った溶岩の上部より流れ落ちる滝が見られます。
19052504.jpg
溶岩流が作り出した地形と、雪解け水と、富士山と。
「どこかの滝から富士山バックに撮影したんじゃないの?」と思われる方がいるかもしれないけれど、色々な要素が絡み合った奇跡のコラボ景観です。
19052506.jpg
先程の場所より少し上へと登った場所より見た雪解け水と富士山。


たいした動画ではありませんが、水量の多さが水の流れる轟音で伝わると思います。
19052507.jpg
帰りに五合目の山小屋に立ち寄り、こけももソフトをいただく。暑いときはこれが一番!

「まぼろしの滝」見学は、1回目は天気が悪く最悪でしたが、2回目で最高の滝を見ることができました。雪解け水があとどれくらい残っているのか不明ですが、このような気軽な散策も富士山の楽しみのひとつです。

ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
ブログに掲載している写真&文章は、すべて転載禁止です。