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富士山の宝永山遊歩道ハイキング

ハイキング
07 /15 2019
3連休の初日、富士山の富士宮口六合目から宝永山遊歩道へ出て宝永山山頂を目指しハイキングしました。
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出発地点の富士宮口五合目の売店は、PayPayが使用可能になっていました。話題のスマホ決済サービスが、富士山でも使用できるなんて驚きです。早速「PayPay」でポスクロ用の富士山ポストカードを購入しました。

今年初の富士山なので、五合目の2400メートル地点で高度順応し出発しました。六合目まではコースタイム20分なのに、30分もかかってしまいました。まだ体が高度に全然慣れていなくて、きついのなんの、こんな調子で富士山頂はとても目指せません。
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五合目の最初の登り口に咲いていた「フジハタザオ」。ちょうど満開の時期を迎えていました。
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小さくて可愛らしい花ですが、これから山頂を目指す方々は、フジハタザオなどに目もくれず登っていかれました。
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六合目から宝永山遊歩道の分岐の途中で見つけた満開のイワツメクサ。富士山で一番好きな花がこのイワツメクサです。雲の上で儚くも健気に咲き、見るものを楽しませてくれます。
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宝永山遊歩道は、火口に向かって一度下ってから、はるか向こう側に見えるひと筋の登山道に向かって一番上まで登っていきます。勾配がきつくなるにつれ、足元の火山礫にずるずると足が滑り、なかなか前に進めません。一歩のきついこと。前の人がつけた足跡を頼りに、つま先を火山礫に蹴りこむようにして進みます。

10時過ぎより登山を開始し、13時20分に宝永山山頂に到着しました。途中、苦しくて泣きそうになりながらもなんとかたどり着いてホッとしました。
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宝永山山頂で何度もガス(雲の中)に巻かれながら雲海を撮影。
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後ろを振り返れば富士山頂が姿を見せました。

天気予報では、午後3時から雨予報だったのに、お昼を食べていたらポツポツと雨が降り始め、あっという間に雨の中の下山となってしまいました。山は天気予報通りにいかないので、雨具は必需品ですね。それにしても、雨具代わりにビニール袋をかぶっている方、コンビニの雨具の方、さらには宗教の関係で足首まである衣装を身に着けている方もいらして、雨の中大丈夫なんだろうかとちょっと心配になりました。

富士登山する前に必ず読むガイドブックには、雨具についても詳しく書かれていると思いますが、天気が荒れるほど初心者には厳しい富士登山です。登山される前に今一度道具の見直しはされた方が良いかと思います。

でも富士山はどんな人も受け入れてくれる優しい山でもあります。素敵な思い出ができますように。次は富士山頂を目指して頑張ります。

富士山の須走口五合目より徒歩15分でまぼろしの滝へ

ハイキング
05 /27 2019
雪解け水の流れる期間限定でしか見られない「幻の滝」。

誰がそのように名付けたのか、雪解けが進む5月中旬から6月中旬にかけて突如現れ、雪解け水がなくなると、消えてなくなるから幻だそうです。さらに幻を見るために、雪解け水が流れ出す午後、気温が上昇しなければ見られません。

標高2000mの須走口五合目の無料駐車場(第3駐車場の方が少しだけ近い)に車を停め、そこからは徒歩で約15分です。

登山靴が望ましいですが、運動靴でも問題ありません。ただし靴が砂まみれになるのでその点だけご注意ください。
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9年前に行った際は、ガイドの案内がなければたどり着けない場所だったのに、今では道標もあり、登山道も整備されているので、ほぼ問題なくたどり着けます。
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駐車場からすぐに5分ほどの登りが、標高が高いため結構きつく感じますが、登り切ったらあとは平坦なコースです。
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まぼろしの滝(中間ポイント)
気温は、富士山五合目にしては暑すぎるぐらいで、雪解けもかなり進み、水量も豊富でした。この地点から、さらに上へ登ると溶岩に流れ込む川の流れと富士山の姿がより大きく見ることができ、また下へさらに降りると、垂直に切り立った溶岩の上部より流れ落ちる滝が見られます。
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溶岩流が作り出した地形と、雪解け水と、富士山と。
「どこかの滝から富士山バックに撮影したんじゃないの?」と思われる方がいるかもしれないけれど、色々な要素が絡み合った奇跡のコラボ景観です。
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先程の場所より少し上へと登った場所より見た雪解け水と富士山。


たいした動画ではありませんが、水量の多さが水の流れる轟音で伝わると思います。
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帰りに五合目の山小屋に立ち寄り、こけももソフトをいただく。暑いときはこれが一番!

「まぼろしの滝」見学は、1回目は天気が悪く最悪でしたが、2回目で最高の滝を見ることができました。雪解け水があとどれくらい残っているのか不明ですが、このような気軽な散策も富士山の楽しみのひとつです。

鍋割山ハイキング6回目 名物の鍋焼きうどんが1200円に

ハイキング
03 /31 2019
表丹沢県民の森をスタートし、鍋割山まで登山3時間、下山2時間のハイキングコースに行ってきました。

何故こんな苦しい思いをしてわざわざ山へ登るのか?山登りを始めた頃はそんなことばかり考えていたけど、登った後の達成感や、山頂でしか食べられない美味しい山ご飯のご褒美を励みに、また登ってしまいます。

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鍋割山は今回で6回目で、水運びボランティアも頑張りました。
といっても2リットルのペットボトル1本だけですけどね。水運びボランティアとは、鍋割山第1回の記事にも書きましたが、「体力に自信のある方はボランティアで山頂の山小屋まで運んでください」というもの。

強者になると、4リットルペットボトルを2本両手に持って、まるで筋トレ状態で登っています。また今回はカセットガスボンベ9本セットや、麺つゆ1リットル3本セットなども置いてありましたが、一応持ってみたものの重くてとても無理でした。

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ハイキングコースの序盤、このような川を横切る場所もあります。これを「徒渉」といい、増水時は注意とありました。しかし、川を跨がなくても渡れるよう渡橋もかけられています。

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鍋割山まで0.8kmという道標まで到着したら、ここからきっちり30分で山頂です。

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なんと!鍋割山の名物、鍋割山荘の鍋焼きうどんが、200円値上げされました!

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さらに、ゴールデンウィークと、10月、11月、12月の期間は、1500円になりますとあります。
これはちょっと痛い出費です。

19033003.jpg外は風が冷たく寒かったので、山荘内で鍋焼きうどんをいただくことにしました。そうしたところ、山荘のおかみさんより、「ここは、皇太子殿下が休まれた掘りごたつよ」と教わり、1983年に登られた際のお写真も飾られていました。そんな若いお姿の写真を見ながら、「もうすぐ平成という時代も終わるなぁ」と思いつつ美味しくいただきました。

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表丹沢県民の森からみくるべに降りる山道に咲く立派な山桜が満開でした。次回は、1500円になる時期を避けて行こうと思います。

乗鞍岳ご来光バス

ハイキング
08 /18 2018
英国旅行記2018は一旦小休止し、お盆休みを利用して出かけた乗鞍岳について。

何でもご来光バスというものがあり、登山初心者でも気軽に素晴らしいご来光が見られるという言葉に惹かれ、これはぜひどんなものか見てみたいと思った。

ご来光バスの出発地点は乗鞍観光センター前で朝3時40分にバスが出発する。そのため前日より自宅を出発し、乗鞍観光センターの駐車場で車中泊した。

乗鞍観光センターに到着したのは午後5時過ぎ、駐車場は既にキャンピングカーや車中泊仕様と思われる車が停まっていた。すぐ近くに午後9時まで営業している日帰り温泉「湯けむり館」があり、源泉かけ流し乳白色の硫黄泉でお湯は最高なのに、更衣室は狭く床は掃除が行き届かずその点が残念。

乗鞍観光センター近くの食事処は、ランチ営業で終了の店が多く、夜8時まで営業しているお店は3軒のみで、宿が用意する夕食を事前予約すれば食べられるという場所が2軒ほど。

朝も早いので夜9時過ぎに就寝。標高1500mの場所での車中泊はさぞかし涼しいかと思いきや、寝苦しさはなかったものの、それほど涼しくはなかった。

翌朝、乗鞍観光センター前のバスターミナルでご来光バスの往復チケット(1人2800円)を購入し、3号車に乗り込む。アルピコ交通が運航するご来光バスは、人数分バスを手配してくれるので、この日はバス5台分の乗客が乗り込み、いざ日本一高いバス停を目指す。

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ご来光バス1号車

当然ながら辺りは真っ暗闇で、街灯なども1本もなく、バスのヘッドライトだけが頼りの運転。乗車時間は約1時間、最初はなだらかなカーブが続く道だったが、乗車20分過ぎぐらいから、カーブの先がまったく見えないぐらいの急角度となり、ゆっくりとした一定のスピードでひとつ、ひとつカーブを曲がって標高をあげていく。

ご来光バスの終点は畳平(標高2702m)だが、その地点からご来光は見えない。「大概のお客さんは標高2716mというバス停で降り、道路上でご来光が見られますし、道路左側の山の上からも見られます」というアナウンスがあり、3号車の乗客は全員そこで下車。アナウンスにあった左側の山、富士見岳(標高2817m)には登らず、右側の大黒岳山頂(標高2772m)に昇ってご来光を待つ。

冒頭記載した「登山初心者でも気楽にっていうのは嘘だったの?」

ご心配なく!

大黒岳山頂は、バス停よりゆるやかな階段を10分ほど登れば山頂に到着。例えば神社参拝の急こう配の階段を登ることを思えば、まったく問題なし。しかし、標高2716mは高地順応できていない体には負担が大きく、さらに早朝ということもあり10分の山登りがきつかった。出発地点で無風だった天候も、バス停を降りた瞬間旗がなびくほどの風があり、じっとしてることが出来ないほど寒い。

バスが出発して「標高2716m」に到着したのは4時30分。ご来光の予定時刻は朝5時と運転手よりアナウンスがあったので、ゆっくり登っても充分間に合う。

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大黒岳の山頂に到着するとなだらかな稜線沿いに避難小屋があり、ご来光を待つ間 風除けに利用。避難小屋より見たご来光を待つ人たち

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ご来光は5時2分

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手前に広がる雲海

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10分ほどで空が白み雲海がより鮮明になる

富士山でご来光を見る際は、3時間ほどかけ標高3000m付近まで登山し眺めていたことを思うと、バスで1時間ほど揺られ10分登山しただけ眺めることができ、なんてお手軽ラクチンなんだろう。

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バスの終点畳平は、尾根に囲まれた窪地のためご来光がみえない。畳平の窪地にある鶴ヶ池、ツルのように見えるからこの名前がついたとのことだけど、水が干上がり鳩サブレのハトのようだ。

朝食は、畳平バスターミナル(標高2716mバス停より徒歩10分)の1階売店にて朝4時半から営業している軽食コーナーにて、おにぎり弁当をいただく。

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一息ついたところで、天空のお花畑へ。標高2700mに咲き誇る高山植物の群生地を木道がぐるりと取り囲むお花畑散策は、ゆっくり歩いて40分ぐらいのコース。

残念ながらお花畑の見頃は過ぎたのか、一面のお花畑のように咲き誇ってはいなかった。運が良ければお花畑でライチョウが見られるかもしれないと期待したものの、この時期のえさ場は違う場所なのか見つけることはできなかった。

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乗鞍岳畳平 天空のお花畑 チングルマの咲き終わり(花が終わるとこのような姿となり、名前の由来である珍車が見られる)

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乗鞍岳畳平 天空のお花畑 トウヤクリンドウ

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乗鞍岳 大黒岳の登り口 高山植物の女王 コマクサ

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車で行ける日本で一番高いところにある一万尺乗鞍山頂簡易郵便局(建物一番左)が、今年から銀嶺荘へと場所を移動し、ここより郵便物を出すと乗鞍山頂の風景印がもらえる。その間にあるのは乗鞍本宮で御朱印も400円でいただける。

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乗鞍本宮 御朱印

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一万尺乗鞍山頂簡易郵便局の風景印

もし体力にゆとりがあれば、百名山のひとつ乗鞍岳山頂 剣ヶ峰(標高3026m お花畑より剣ヶ峰山頂まで約1時間半)を目指してもいいし、ここが標高2700mというのを忘れて思う存分楽しめるはず。

YAMAP「乗鞍岳」こちらのページに「乗鞍岳散策マップ(PDF)」有り

私達はお盆休みということもあり、高速道路の渋滞も気になったので、お花畑を満喫した後、1時間に1本発車するシャトルバス(代金はご来光バスの往復分に含まれる)に乗り込み、再び乗鞍観光センターへ。

松本市内では道端でスイカ直売の旗が目に飛び込み、そのうちの1軒に立ち寄ってみたら、販売規格外の座りの悪いもの、傷が少し入ったものなど破格値で販売されていて思わずスイカ大玉を購入。三菱UFJ 信託銀行の今月のピーターラビットカレンダーのように、スイカにかじりつく日々を堪能中(笑)

2017年8月の富士登山

ハイキング
01 /11 2018
2017年8月の富士登山は、午後10時に富士宮口五合目駐車場へ到着し、見事な星空を撮影した後、午後11時から登頂を開始しました。前回登山した際、ご来光の写真がイマイチだったので、ご来光の写真を撮るために八合目まで登ろうと、久しぶりの夜間登山でした。

富士宮口五合目駐車場より撮影(2017/8/17)NIKON D5300 撮影モード:マニュアル、f/4.5 シャッタースピード:20秒、ISO感度:12800
7月から8月にかけて富士山から天の川が良く見えると聞いていたのですが、なかなか撮影できずようやく撮影できました。
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山小屋の明かりを背景に富士山の上空に広がる星空を撮影。
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三日月に照らし出された雲海と、東の空にオリオン座の特徴的な3つ並んだ星を撮影出来ました。
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翌朝4時25分に富士宮ルートから御殿場ルートへ移動し、7合目と8合目の間からご来光を撮影しました。
午前5時6分 太陽が水平線の雲の間から昇り始めました。
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午前5時11分 太陽が完全に昇りきる前に辺り一面の雲海をオレンジ色に染めるこの一瞬が息をのむほど美しかった。夜の登山は体力的にきつかったのですが、御来光を見ることができその疲れが吹っ飛びました。
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半年遅れの富士登山報告がようやく終わりました。半年間も書くのをさぼっていたなんてお天道様に叱られますね(^^;


7月の富士登山

ハイキング
12 /30 2017
2017年7月の富士登山は、御殿場ルート7合目のわらじ館に宿泊して午前4時39分イマイチなご来光を眺めた後、見事な雲海を背にしながら山頂へ登りました。
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富士山頂上浅間大社奥宮前の鳥居は、2017年に76年ぶりに建て替えられました。この鳥居の前は山頂に登られた方がまず記念撮影を撮るポイントです。標高が3000m以上になると雑菌が生息できないため、木は腐らないそうです。過酷な自然環境の中でも長年耐えることができるのは無菌空間だからこそですね。
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富士山山頂にある富士山頂郵便局
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ここから郵便物を出しますと必ず記念押印が押されます。
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ラピータのライフログは、半年も前の出来事を振り返る内容になってしまいましたが、どうかお付き合いくださいね。

ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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