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鍋割山ハイキング6回目 名物の鍋焼きうどんが1200円に

ハイキング
03 /31 2019
表丹沢県民の森をスタートし、鍋割山まで登山3時間、下山2時間のハイキングコースに行ってきました。

何故こんな苦しい思いをしてわざわざ山へ登るのか?山登りを始めた頃はそんなことばかり考えていたけど、登った後の達成感や、山頂でしか食べられない美味しい山ご飯のご褒美を励みに、また登ってしまいます。

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鍋割山は今回で6回目で、水運びボランティアも頑張りました。
といっても2リットルのペットボトル1本だけですけどね。水運びボランティアとは、鍋割山第1回の記事にも書きましたが、「体力に自信のある方はボランティアで山頂の山小屋まで運んでください」というもの。

強者になると、4リットルペットボトルを2本両手に持って、まるで筋トレ状態で登っています。また今回はカセットガスボンベ9本セットや、麺つゆ1リットル3本セットなども置いてありましたが、一応持ってみたものの重くてとても無理でした。

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ハイキングコースの序盤、このような川を横切る場所もあります。これを「徒渉」といい、増水時は注意とありました。しかし、川を跨がなくても渡れるよう渡橋もかけられています。

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鍋割山まで0.8kmという道標まで到着したら、ここからきっちり30分で山頂です。

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なんと!鍋割山の名物、鍋割山荘の鍋焼きうどんが、200円値上げされました!

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さらに、ゴールデンウィークと、10月、11月、12月の期間は、1500円になりますとあります。
これはちょっと痛い出費です。

19033003.jpg外は風が冷たく寒かったので、山荘内で鍋焼きうどんをいただくことにしました。そうしたところ、山荘のおかみさんより、「ここは、皇太子殿下が休まれた掘りごたつよ」と教わり、1983年に登られた際のお写真も飾られていました。そんな若いお姿の写真を見ながら、「もうすぐ平成という時代も終わるなぁ」と思いつつ美味しくいただきました。

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表丹沢県民の森からみくるべに降りる山道に咲く立派な山桜が満開でした。次回は、1500円になる時期を避けて行こうと思います。

古英語に翻訳された『ピーターラビットのおはなし』

ビアトリクス・ポター関連書籍
03 /29 2019
昨年、古英語に翻訳された『ピーターラビットのおはなし』が出版されました。

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「Petres Haran Saga」2018年出版
Beatrix Potter(著)A.A.Brunn(翻訳)
表紙に描かれているイラストは、獅子にまたがるノウサギ。剣と盾を手にして勇ましいです。

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裏表紙

タイトルをなんとなく読みすると「ピーター ハラン サーガ」となります。「サーガ」というのは、ゲームとか映画に出てくる単語で「物語」という意味になるので、「The Tale of~」の部分の「おはなし」となり、そうなると「rabbit」は「haran」かしらと思いました。

この書籍の解説を確認すると、「rabbit」及び「bunny」は、「hare(ノウサギ)」を示す単語に置き換えられ、それが「hara」となるとありました。

また、この書籍は『ピーターラビットのおはなし』だけでなく、『フロプシーのこどもたち』と、『こわいわるいうさぎのおはなし』の3つのおはなしが掲載されています。『ピーターラビットのおはなし』だけではないので、「Peter」が複数形?になり「Petres haran(ピーターラビットとそのウサギたちの) saga(おはなし)」になるのかしら?と推測しました。

昨年4月に大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館の開館12周年記念企画で開催された「古代エジプトのヒエログリフで書かれた『ピーターラビットのおはなし』」の記念講演では、ヒエログリフ版を出版するにあたり、古代エジプトはあまりにも時代がかけ離れていることで、訳者は言葉を置き換えるのに苦労し、問題が山積みだったとするその具体例をあげて解説していただきました。

昨年の記念講演会のレポート:

古英語(Old English)は、「アングロ・サクソン・イングリッシュ」とも言われ、英語の元となった原語ですが、こちらもヒエログリフ同様に、時代背景に存在しないものは、その時代に合ったものに置き換えて翻訳されていました。

「大地のリンゴ」が「ジャガイモ」に置き換わるなど、ヒエログリフと翻訳の共通点もあり、時代はまったく違うものの、昨年記念講演会で訳者が苦労されたであろうというお話を伺ったので、きっと苦労されたんだろうなと思いをはせました。

古英語に翻訳された書籍の「前書き」に、古英語の歴史があり、世界史で習ったと思われますがすべて忘れてます。5世紀半ば(450年)ゲルマン民族の大移動により、アングロ、、サクソン、ジュートのそれぞれの民族がグレートブリテン島に侵入。それぞれが7つの王国を作り、、、、、これが古英語の始まりです。

と、このような古英語の歴史にふれ、ビアトリクスの作品は「classic of English children's literature(児童文学の古典)」で書かれた「beautiful(素晴らしい)」作品であり、世代が変わっても読み継がれるシンプルライフの基準となりうる作品であることから選ばれたそうだ。

それから、古英語に訳されたこの書籍が、昔のように炉のまわりで読まれたり、また「アングロ・サクソン・イングリッシュ」を勉強している生徒に役立てて欲しいとのこと。

古英語翻訳の児童文学作品として、ピーター・S・ベーカー教授(Professor Peter S. Baker)が翻訳された『不思議な国のアリス』(2015年出版)があり、この書籍が古英語への分野へ貢献し、かつてアルフレッド大王が人々に英語を教育したように、古英語の『ピーターラビットのおはなし』も古英語(アングロ・サクソン・イングリッシュ)への愛を再燃させることに役立てたら幸いですと締めくくられていました。

古英語の『不思議な国のアリス』(クリックしましたら別サイトでご覧になれます。)
中英語版も出版されていました。

この流れで、改めて来月14日(日)に、大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館(埼玉県こども動物自然公園内)開館13周年記念企画、開館13周年記念講演「古英語で読む『ピーターラビットのおはなし』と英語の歴史」が開催されます。

講演会の講師は、大東文化大学 英米文学科教授の網代先生です。網代先生に初めてお会いししたのは、ちょうど20年前ですが、果たして私のことを覚えてくださっていますでしょうか?

とても楽しみな講演会、皆さんもぜひご参加くださいませ。

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ビアトリクス・ポター資料館開館13周年記念企画の開催のお知らせ

放射状に広がる明かりが素敵なガーデンソーラーライト

ガーデニング
03 /25 2019
これまで使用していたガーデンソーラーライトが、強風で割れたり、充電電池の寿命だったり、ほぼ使えなくなってしまったので、ネットショップで購入しました。

ガーデンソーラーライト 8個セット

100円ショップで販売されているのは、1年もしないうちに明かりがつかなくなり、ただの飾りになってしまうし、ホームセンターでも色々販売されていますが、値段がそこそこするため、またダメになった時のことを思うと躊躇していました。

試しにネットショップで探してみましたら、手ごろな値段で8個セットで、明るいとの説明だったので、試しに購入したところ、これがとても良かったです。

・結構な明るさである
・放射状に広がる明かりがゴージャスな雰囲気
・値段が手ごろ
・充電6時間、照明8時間
・防災用品としても役立つ

震災後の計画停電の際、ガーデンソーラーライトが大変役立ちました。昼間は充電しておき、夜にトイレや廊下など置いておくだけで充分照明代わりになりました。そういう使い道もあるので、とても便利なアイテムです。

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道路側に設置したガーデンソーラーライト。ちょうど街灯と街灯の間なので、辺りは真っ暗になるのですが、明かりが道路まで放射状に広がりかなり目立ちます。

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家の壁に明かりが反射して、かなりの明るさです。

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もうすぐ開花するであろう源平桃の下にも設置。夜桃見学が可能です。

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うさぎの置物も明るく照らされてます。

ウェッジウッドのピーターラビット柄食器、復刻版「グリーンライン」

ピーターラビットグッズ
03 /24 2019
ウェッジウッド社のピーターラビット柄の食器は、ファンであればほぼ確実に食器棚におさまっていることと思います。

ウェッジウッドが最初にピーターラビット柄をデザインに取り入れたのは、『ピーターラビットのおはなし』出版45周年の記念の年である1947年、同年、英国湖水地方の「ヒルトップ・ハウス」が一般公開された年でもあります。

1947~1955年まで「ナーサリー・ウェア」として、ピーターラビット柄のテーブルウェア・コレクションが発売されましたが、ティーカップ&ソーサーや、プレートなど10アイテム。これがウェッジウッドのピーターラビット柄の始まりです。

このシリーズのバックスタンプは、「CM6466」で、明るいグリーンの色目でラインが入り、両面でなく、ハンドルや、側面、内面もピーターラビットのパターンがあり豪華なデザインでした。

1955年にバックスタンプが「CM6522」となり、1957年より、釉薬がクリーム色へ、材質がアーザンウェア(硬質陶器)へと変更になり、1947年当初のグリーンよりさらに深みがある色目でラインがあるタイプのバックスタンプが「N526(グリーンライン有)」、バックスタンプが「N527(グリーンライン無)」が発売されました。

これが、ウェッジウッドのピーターラビット柄の最初のシリーズ「ナーサリー・ウェア」の歴史です。

そして2018年、ウェッジウッドから初代ピーターラビットコレクション、日本で「グリーンライン」と呼ばれている(英国では「ナーサリー・ウェア」)が、数量限定で復刻しました。

「グリーンライン」と呼ばれる所以は、デザインされた本の見返しにある蔦模様(公式では唐草模様となっている)をグリーンのラインで描いたことと紹介されていますが、実際は、1947年からの最初のデザイン、縁にグリーンのラインがあるということなんですよね。私達ファンの間では、グリーンラインが有るか無いかで、その食器の時代が分かるひとつの指標になっています。


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こちらは、バックスタンプ「CM6466」で、初代の1947年から1955年製造のもの。カップの縁にグリーンラインが入ったもの。

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こちらは、バックスタンプ「N527」で、二代目のデザイン1957年から1960年代まで製造されたもの。カップの縁にグリーンラインが入っていないもの。

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こちらは、2018年初代ピータラビットコレクションが復刻されたもの。カップの縁にグリーンラインがないので、正式には初代ではなく、二代目のデザインの復刻となると思われます。

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2018年グリーンライン復刻デザインのボール

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2018年グリーンライン復刻デザインのプレート大(下左)、プレート小(下右)

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2018年グリーンライン復刻デザインのティーカップ

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2018年グリーンライン復刻デザインのマグカップの柄のアップ。昔のデザインを復刻させるのは、かなりの技術を要するそうで、明るめの色調、デザインの線がくっきりするといった特徴を、わざとぼかしながら昔のデザインに寄せているとの説明でした。

またこれまでのピーターラビットの食器は、バングラデシュで製造されていましたが、この復刻デザインを機に、今後は英国製に切り替わるそうです。

これら復刻の初代ピーターラビット食器は、百貨店での販売が終了し、アウトレットのウェッジウッド専門店での販売となりました。アウトレット価格は、定価の3割引、1万円以上購入でさらに1割引きとなりました。もし私みたいに、初代じゃないしと躊躇されていた方は、これを機会にアウトレットに足をお運びください。実物を見て、手にとると、アーザンウェアの良質な食器、絵柄も可愛いピーターラビット、欲しくなること間違いなしと思われます。

よく停滞するブログですが、皆さん見捨てないでくださいね。これからは心を入れ替え、ブログ更新がんばります。よろしくお願いします。

ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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