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英国旅行記2018年 湖水地方 モスエクルス湖へその2 スイレンの花咲く美しい湖

英国
06 /19 2019
ニアソーリーのメイン道路から徒歩約30分のところにあるモスエクルス湖は、ニアソーリーの絵本に描かれた舞台の各所をたどりつつその先にあります。この記事の一つ前「モスエクルス湖へその1」で、その各所を紹介しましたので、どうぞそちらをご覧ください。

さて、ストーニー通りよりその続きです。目の前のゲートの先は、舗装されていない道となります。ツアー参加の皆さんには「汚れても大丈夫な靴を別にご用意ください」とお願いしておきました。

この日は特に靴が汚れるほどの酷い状態ではなかったのですが、突然雨が降ったり気候の変動が激しい地域なので、靴の予備があれば便利です。
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ストーニー通りは、写真を見てもらっても分かる通り、緩やかな登りとなります。
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ここを少し登ると、右手に樹洞のある大木がありました。ブラウンじいさまの住処のような樹洞で、もしかしたら本当にフクロウが住んでいるかもと思うほどでした。
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モスエクルス湖へ続く道は、英国のフットパスでもなく、農場のトラックなども普通に行き交う道ですが、このように閉じられているゲートがあれば、ゲートは動物が勝手に逃げ出さないために設けられているものなので、開けたら必ず閉めれば通行は自由に行えます。先頭を歩いていた河野先生が率先してゲートを開けてくださいました。
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このゲートの隣にあるもうひとつのゲートは、ニアソーリーの隣町ファーソーリーに向かう道です。ウィンダミア湖の方角(逆の方向)に進む道になりますのでご注意ください。
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左手の森の中へと通じる分かれ道のような個所もありましたが、特に道標はなく、私達は先生がいらっしゃったので迷うことはありませんでした。
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この分かれ道を過ぎた辺りから、ゴツゴツとした岩が見え始めます。
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その先にやっと道標がひとつありました。
クリフ・ハイツ(Claife Heights)は、モスエクルス湖の先にあるこの山の山頂(標高270m)で、湖(The Tarns)は、モスエクルス湖を含むこの先も湖がいくつかあるのでこのような表現になっています。ですので、The Tarnsを目指し右の方向へ。

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モスエクルス湖(Moss Eccles Tarn)
ビアトリクスが1913年に購入した湖で、ナショナルトラストが管理しています。

初めて湖水地方に訪れた2001年は、口蹄疫の影響で立ち入り禁止で、最初のゲートが閉じられたままでしたた。そして2回目に訪れた際は、道がよく分からなくて断念しました。そして3回目、河野先生の案内でようやくモスエクルス湖にたどり着きました。
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朝は素晴らしい天気だったのに、段々と雲行きが怪しくなり、絵画のような美しさにはなりませんでした。
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『こねこのトムのおはなし』で、脱げたトムたちの服を探している場面にスイレンの葉が描かれています。6月はスイレンの花が開花する時期で、私達も水面に目を凝らすと、白い美しい花が咲いていました。
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この湖に植えた赤と白のスイレンは、ビアトリクスが姪のナンシーと植えたものだそうです。ようやく訪れることができたモスエクルス湖は、とても静かで自分が立てる物音が、辺り一面響き渡るほどの静けさです。対岸の木立と空と水面が織りなす美しい景色に、例え曇り空だとしても吸い込まれそうでした。

ビアトリクスは、夏の宵に、夫ウィリアムと散歩で訪れ、湖面にボートを浮かべ、ウィリアムは釣りに勤しんだとか。一日の疲れが癒されるそんな大切な場所のひとつだったに違いありません。私もやっとここにたどり着くことができ、幸せな気持ちに包まれました。


それからもうひとつ気になっていた箇所は、『キツネどんのおはなし』の冒頭、キツネどんの冬と春先の棲家があるとされた「オートミール・クラッグ(日本語訳:いわやまのてっぺん)」の下のブル・バンクスとあり、このオートミール・クラッグがどこなのか特定できればいいなと思っていました。

地図を見ると、モスエクルス湖へと続く道の左側の森が「オートミール・クラッグ」となっているのですが、森の手前に岩石が露出している場所があり、ビアトリクスが残した最大のヒントである「岩のトップがテーブル状になっている」という点。
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ここがオートミール・クラッグだったらいいのになぁという場所。
河野先生に確認したところ、ニコニコ笑って否定も肯定もされません。きっと「そこは違うと思うよ」という意味だと思います。もっとこの辺りをじっくりと観察して調査しなければ分からない場所のひとつなんだろうと思います。

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バターカップ(キンポウゲ)
あちこちに黄色の可愛い花が咲いていました。この花は毒があり、草食動物が食べると中毒になるため、野生のうさぎも食べません。こうして一面バターカップのお花畑になります。
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フクシアの花もちょうど開花を迎えて、美しい景色に色どりを与えていました。

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帰り道、ニアソーリーの様子が見下ろせる場所、家の屋根が風景に溶け込み絵画のような美しさです。町全体で見渡すと、新しく建てられたコテージも悪くありません。
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そして、目の前が開けた場所で、遠くに目を向けると、右下にヒルトップショップの屋根が見えます。さらに向こうに広がる丘と森は、ジマイマの森です。『あひるのジマイマのおはなし』で、ジマイマが木のてっぺんすれすれに飛んだ丘も、ここからだと遠いですが良く見えます。

ヒルトップハウスの2階の窓から、私達がいる場所は『ひげのサムエルのおはなし』で、屋根の上から見える景色のように見えているはず。
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その道を私達は散歩しました。

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この後、私達はニアソーリーに戻り、河野先生の車で先生が宿泊されていたコテージへと向かいランチとなりました。前日にボウネスのパン屋「CORNISH BAKERY」で購入していました。タワーバンクアームズでランチも食べられますが、人数が多いため予約しても1時間半ぐらいはかかると調査済みでしたので、時間節約でこのようになりました。
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こちらは先生の奥様お勧めの「スティッキーチョコレートプディング(Sticky Toffee Pudding)」をいただきました。カートメル(Cartmel)と言う町にある、人気のスイーツだそうです。チョコが苦手な私ですら、コクがあってしっとりして美味しかったです。ご馳走様でした。

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再びニアソーリーのヒルトップ農場チケット売り場まで戻り、『こぶたのピグリン・ブランドのおはなし』に描かれた三叉路へ。ニアソーリーのメイン道路をエスウェイト湖方面へ曲がり、徒歩5分~6分ぐらいのところにあります。

『パイがふたつあったおはなし』で、ダッチェスが花束を持ってリビーの家の前に立っている場面が描かれた場所を、先生に案内していただこうと思っていたのですが、ここは私有地なので難しいとのことでした。書籍などで紹介されたこともあり、この場所を探して住民の方々とトラブルがあったのでしょうか?残念です。
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こちらは、ビアトリクスがニアソーリーに初めて避暑に訪れた際に滞在した屋敷で「イースワイク(Ees Wyke)カントリーハウス」です。ビアトリクスが滞在した当時は、「レイクフィールド(Lakefield)」という名前でした。こちらは宿泊可能で、2003年に来た時はここに宿泊しました。
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『パイがふたつあったおはなし』に、ダッチェスの家の扉として描かれた旧郵便局のドアと、その手前はリビーがバターとミルクを運んだ「ポスト・オフィス・メドウ(Post Office Meadow)」。旧郵便局の前にある牧草地なのでそのような名前がついてます。


9時半に到着して14時10分まで、ヒルトップ農場その1~その11、モスエクルス湖へその1~その2まで、ここまでがニアソーリー散策に費やした時間と内容のご紹介でした。河野先生は、午後からお仕事があるとのことで、この日のガイドはここでおしまいとなり、予め予約していた夕食で再び合流することになりました。

次にビアトリクスが最も愛した湖「エスウェイト湖」へ立ち寄った後、ホークスヘッドへと向かいました。この続きは次のブログにて。最後までお読みいただきありがとうございました。

英国旅行記2018年 湖水地方 モスエクルス湖へその1 絵本の舞台を散策

英国
06 /15 2019
ヒルトップ農場を堪能した後、その隣には『あひるのジマイマのおはなし』で描かれたタワーバンクアームズ、その先に『パイがふたつあったおはなし』や、『こねこのトムのおはなし』で描かれたバックルイート、そしてニアソーリーのポストがあります。
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タワーバンクアームズ(Tower Bank Arms)
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バックルイート(Buckle Yeat)
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ダッチェスが立っていた玄関先の横に、何故かマグレガーさんが!
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ニアソーリーのポスト

このポストは、1928年に出版された『ピーターラビットの暦本』の2月の挿絵として、ピーターラビットとそれを見守るフロプシーたちが描かれ、そしてこの作品が広まることで一躍有名になりました。ここに来たらピーターと同じ構図でポストカードを出してみたいと思うことでしょう。私も2003年に訪れた時、このポストに投函しました。
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ポストまでやってきたら、後ろを振り返った先につながる道路へと進んでいきます。この道は、ストーニー通り(Stoney Lane)という通りで、ポストを背にして右側に『「ジンジャートピクルズ屋」のおはなし』の舞台となった雑貨店がありました。こちらは改築され、昔の面影が少し残っているだけです。
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そして通りを少し先に進んで振り返ってみると、『ひげのサムエルのおはなし』で、ヒルトップハウスを逃げ出したサムエルとアナ・マライア夫妻が後ろを振り返った先にビアトリクスが立っている、そんな場面を思い起こします。
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さらに先に進んで、右側に横丁が見えてくるとそこは鍛冶屋横丁で、『「ジンジャートピクルズ屋」のおはなし』で、ピクルズが巡査にばったり出会う場面です。
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ストーニー通りをさらに進むと、少しずつ登り坂になり、左手にB&Bの「ベルグリーン」があります。ここはビアトリクスがヒルトップハウスを改装中に宿泊した場所です。
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右手に見える「カースルコテージ(Castle Cottage)」は、ビアトリクスが結婚後移り住んだ場所です。
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そして『ひげのサムエルのおはなし』に描かれたバレイショさんの納屋は、なんだかおしゃれなコテージに変わっていました。
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目の前のゲートの先は、舗装されていない道となり、いよいよモスエクルス湖へと続きます。舗装されていない道路に入る前にゲートがあり、ここは『こねこのトムのおはなし』で描かれたドレーク一家が立ち去っていく場所です。
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ひとつ上の写真と同じ場所ですが、私が2003年に訪れた時の様子。この道の両脇におしゃれなコテージが建ち、この辺りの雰囲気が変わってしまいました。まったく変わらぬ景色の存続は、様々難しい事情があったかもしれませんが、少し残念です。

さて、ドレークとジマイマとレベッカが向かった先にあるモスエクルス湖へ、私達も「ぴた、ぱた、ぱたり、ぱた」と目指しました。長くなりましたので、この続きは次のブログ「モスエクルス湖へその2」にて。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

英国旅行記2018年 湖水地方 ヒルトップ農場へ その11

英国
06 /11 2019
英国旅行記の中でも、日本一詳しくまとめた「ヒルトップ農場」についての記事、今回が最終回です。日本一なんて大層なことを書きましたが、内容はマニアック過ぎますし、更新頻度は遅いですし、読者の皆さまにおかれましては、きっと呆れていらっしゃることと思います。(^^;

前回書いた記事から2カ月以上経過したので、少しだけ振り返ります。私達は「ヒルトップ農場」がオープンする30分前の9時30分に到着し、まずはチケット売り場へと向かいました。チケット売り場は、9時50分頃にオープンし、朝一番の10時に入場できるチケットを購入することができました。

ヒルトップ農場内の「ガーデン」と「ショップ」は、チケット無しで入場可能ですが、「ヒルトップハウス」はチケット売り場で時間指定チケットを購入します。施設保護のため、入場できる人数が決められていて、混みあった時間帯になると入場できるまで待つことも予想されます。

私達は、ヒルトップ農場を含むニアソーリー&モス・エクルス湖の見学も予定していたので、ランチの時間を含め3時間30分ニアソーリーに滞在しました。

さて、ショップは、ニアソーリーのメイン道路に面した入口から入ってすぐの建物にあります。ヒルトップハウスへは、この建物の脇を通り過ぎ、お花畑の小道を進みます。
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ヒルトップ農場のショップ外観。小さな建物なので、覗きこまなければ通り過ぎてしまうかも。
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これまでのグッズに見られなかったような「ヒルトップ」のロゴ入りや、ヒルトップハウスの外観が描かれたグッズ(ノート、鉛筆、ボールペン、帽子、木製ポストカード、マグカップ、ティータオル)などがありました。
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ビアトリクス・ポター・クラシックキッチンウェア(トレイ、ナプキン、カップ&ソーサー、マグセット、ミルクジャグ、ティータオル、オーブングローブ、エプロン、ハンドタオル)
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ボーダーファインのフィギュア
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ヒルトップショップ限定フィギュア「こねこのトムの木戸」25ポンド(Hill Top Exclusive Figurines)
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『こねこのトムのおはなし』に描かれた木戸。この木戸をモチーフにしたのが、ヒルトップショップ限定フィギュア「こねこのトムの木戸」(写真上)。
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ビアトリクスは、正面入り口(現在ショップのある方)ではなく、木戸の方がヒルトップハウスにより近いため、こちらを利用していました。写真は木戸の内側より眺めた景色。木戸の真正面に見える白い壁の屋敷は、結婚後移り住んだカースルコテージです。

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ショップの話に戻りますが、先程のヒルトップショップ限定フィギュアは、他にも「ひげのサムエル」がありました。2019年は「あひるのジマイマ」が発売になっているようです。
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『まちねずみジョニーのおはなし』と、『アプリイ・ダプリイのわらべうた』の出版100周年記念ボックス。金の縁取りがついた豪華装丁本と、革の栞、解説書がついたレザーケース入り。100部限定、各125ポンド
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ポストカードはここで購入し、グロースター大聖堂前のポストに投函しました。
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グリーティングカード
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GUND社のぬいぐるみ
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缶入り紅茶ティーバッグ
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書籍
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ハンドペイントの円盤ステンドグラス
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エコバッグ
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ヒルトップショップオリジナル刺繍キット
ナショナルトラストショップでしか購入できない刺繍キット。ビアトリクス・ポター協会のジャーナル&ニュースレターNo.123号で、このキットを制作した作者の記事が掲載され、友人がひと目で気に入り欲しいと念願していもの。キャラクターだけでなく、挿絵に描かれたそのもの背景が図案化されているところがお気に入りのようでした。
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図案が細かくて、画像では分かりづらいですが、上の段の右端はヒルトップハウスの全景で、同じく上の段の左端は庭のお花畑の小道とヒルトップハウス(写真画像)が図案化された刺繍キット(各18ポンド)です。2012年制作されたこのキットは、発売当初5種類だったものが、現在は8種類に増えていました。
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日本語版)「ヒルトップガイドブック」(ナショナルトラストのガイドブック出版部制作 2016年版)ヒルトップハウスの構造、歴史、各部屋にある調度品などの説明や、丹精こめて励んだ庭づくりのことなど紹介。このガイドブックがあれば、豆知識がたくさん増えます。私のお勧めです。
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日本語版)「ビアトリクス・ポターの湖水地方」(ナショナルトラストのガイドブック出版部制作 2016年版)ビアトリクスが、自然保護活動に打ち込んだ数々の実績をまとめたもの。

小さなショップですが、心躍る楽しさが詰まってます。またカウンターには、宝物部屋にあったミニチュアブロンズフィギュアも販売されています。

この後、全員集合したところで、案内を買って出てくださった河野先生と一緒にニアソーリーより歩いて約30分のところにある「モス・エクルス湖」へ行きました。この続きは次のブログにて。

東北車中泊旅行その13 宮城県から福島県へ 帰宅困難区域を通過して道の駅ならはへ

車中泊
06 /07 2019
松島観光を楽しんだ後、お昼過ぎ松島を出発し福島県へと向かいました。
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旅行中は冷蔵庫代わりにクーラーボックスを利用しましたが、保冷剤は24時間しか持たないので、凍ったペットボトルを保冷剤のように使用しました。翌日はまたコンビニで凍ったペットボトルを購入し、前日の分は飲料水としました。夏の間は、どのコンビニでも凍ったペットボトルを販売していると思いますが、春も取り扱いしているのはファミリーマートのみでした。

さて、宮城県の海沿いの道をドライブしていると、突然テレビで何度となく見た被災地の建物を見かけました。
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山元町立中浜小学校跡
立派な2階建ての建物で、高さもありモダンな建物でした。この学校は屋上があり、屋上の小屋裏で90名が夜を明かし、翌朝自衛隊に全員救助されました。津波は2階の天井部分まで襲ったとされているので、もし屋上がなければ、もし津波が屋上をはるかにしのぐ勢いだったら、たくさんの覚悟を持って、屋上へと避難されたことと思います。
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幸せの黄色いハンカチ
小学校跡の前に広がる敷地に黄色いハンカチが掲げられていました。ハンカチは風化して読めなかったけど、そこには支援への感謝の気持ちを込めて、映画「幸福の黄色いハンカチ」にならって元気の気持ちを込め掲げられているとか。

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被災した建物を実際に目にすることで、校舎内は床がめくれ上がり、鉄筋は柱にグルグル巻きとなり、映像では伝わらない凄まじさが、ひしひしと伝わってきます。

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宮城県から福島県に移動し、いよいよ帰宅困難区域にさしかかろうとする前に、道の駅「南相馬」へ立ち寄りました。
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インフォメーションコーナーに展示されていた、震災の様々な記録のパネルがストーリーとなり、じわじわと押し迫るものを感じました。損傷した小型標識や、損傷した橋げたの伸縮継手が展示され、津波の被害を後世に語りづぐ記念碑が317箇所もあるというパネルも。これら記念碑は「津波石」と呼ばれるそうです。
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帰宅困難区域(赤く囲んだ区域で上の青い矢印から、下の青い矢印までの区間、車で通行は可能ですが、国道を通過するのみで停車や、脇道に侵入するなどは許可されていません)

そしてこれから向かう帰宅困難区域(国道6号線)は、以前は通行証がなければ立ち入ることが出来なかった場所ですが、自動車であれば通行証を持っていなくても通行が可能となりました。
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「ナミエボウル」の建物の横に、漁船がありました。この漁船は、震災で流れ着いたのではないようですが、一瞬ここまで津波が押し寄せたのかと驚きました。
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この先帰宅困難区域の看板(自動二輪車、原動機付自転車、軽車両、歩行者は通行できません)
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通行できる道路は国道のみで、脇道に入らないようガードマンが監視してます。
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ここにあった普通の生活は震災以来、長い時間がかかってもまだ戻ってきません。長い年月が経ったことを建物を覆う草木が物語っています。
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道路沿いの民家は、フェンスでバリケードされています。
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道路の真上にあるのは、大気中の放射線量を測定するモニタリングポスト。

車で通り過ぎること約20分。距離にして20キロほどですが、その間3回パトカーとすれ違いました。道端に車を停めることが一切禁止されているので、厳重に見回りされているのでしょう。

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帰宅困難区域を抜けた先に、道の駅「ならは」がありました。今年の4月25日に1階のフードコートと、2階の温泉施設が災害復旧工事が完了し、施設が再開したばかりです。
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ここにもモニタリングポストが設置されていました。
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1階フードコート入口に震災を乗り越えた「奇跡の金魚」、泳ぐ金魚の王様のらんちゅうがいました。ほっぺがプクッと膨らんだ可愛い金魚です。
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フードコートのおすすめメニュー、楢葉町の郷土料理「マミーすいとん」400円
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2階は温泉施設「Jヴィレッジ 遊湯ならは」700円
この温泉はJヴィレッジに近いということで、サッカーで疲れた体をほぐせるように、サウナと、たくさんのジェットバスが完備されていました。おかげで旅の疲れを癒すことができました。

東京2020オリンピックの聖火リレーは、2020年3月26日Jヴィレッジからグランドスタートすることが発表されました。Jヴィレッジそばの、道の駅「ならは」も相当な人で賑わうことでしょう。

この日は道の駅「ならは」で車中泊し、翌日自宅へと戻りました。
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自宅に戻ると、私達の帰りを待っていたかのようにオオデマリが満開を迎えていました。

毎日が充実した5泊6日の東北車中泊旅行の記録でした。途中、雨が降ったため6泊7日の予定を変更しましたが、行きたいと思っていたキツネ村や、山形うさぎ巡り、田沢湖、乳頭温泉、世界遺産中尊寺、日本三景松島、そして被災地にも行くことができました。

これにて、東北車中泊旅行の記録は終わりです。毎度のことですが、まとめるのに時間がかかりすぎですね。最後までお読みいただきありがとうございました。次は途中まで執筆した英国旅行記を完成させようと思ってます。今後共「ラピータのライフログ」よろしくお願いします。

東北車中泊旅行その12 日本三景のひとつ宮城県「松島」観光と、瑞巌寺で令和元年初日の御朱印をいただく

車中泊
06 /05 2019
日本三景といえば、天橋立、宮島、そして今回やってきた松島です。前日に引き続き天気は雨で、美しい景色が台無しでしたが、2つ制覇したので残るあとひとつは宮島です。

遠い昔の記憶をたどれば、天橋立に行った時も、天気はあまりよくなかったような。

朝7時過ぎ、五大堂のすぐそばにある松島第一駐車場に到着し、早朝だったため余裕で駐車することができました。駐車台数26台 料金:1時間300円、以降30分毎100円加算され、上限が1000円と良心的な設定です。
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五大堂へ渡るすかし橋
松島湾より飛び出した先にあるお堂で、朱塗りの欄干が景色に映えるすかし橋を渡った先にあります。
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このすかし橋は、渡し板に隙間があるので、足を滑らせると真下は波しぶきのあがる波打ち際です。
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瑞巌寺五大堂
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五大堂をぐるりと回ると、各方位に十二支の彫刻があります。十二支といえば、自分の干支でもあり大好きな「卯」ははずせません。

松島は、東日本大震災の津波の被害が比較的少なく、松島の海に点在する島々が津波のパワーを吸収し、町を守ったと聞きました。それでも松島といえば日本有数の牡蠣の産地ですが、これら牡蠣の養殖が震災の影響で甚大な被害を受けたそうです。
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瑞巌寺の本堂へと続く180メートルの参道

この長い参道を歩きながら、108の煩悩を捨て無心となってお参りしなさいという意味が込められているのでしょうか?長い長い参道を、清掃の方々が落ち葉ひとつ残らぬよう、はき清めていらっしゃいました。
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瑞巌寺本堂

本堂に入る前に拝観料をおさめます。拝観料:700円

ここは仙台藩主伊達家の菩提寺で、宝物館と本堂内の見学ができます。宝物館「青龍殿」は、伊達家歴代藩主の像や、書跡、茶碗など、約3万点が保管されています。

昨年と今年と興味深い文字、ヒエログリフや、古英語に出会い、その文字の持つ魅力にはまっているところへ、この宝物館で「梵語」という文字に出会いました。昔から伝わる言葉は、音楽に通じる魅力があり、人を魅了する力がこもっているような気がします。

瑞巌寺の本堂内は、部屋によって襖絵にそれぞれテーマがあり、孔雀だったり、鷹だったり、菊や松の間などといったように、それは絢爛豪華な襖絵でした。

また、お殿様が座られる上段の間のさらに一段奥まったところに、上々段の間があるとは知りませんでした。そのような間取りなども楽しめます。
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瑞巌寺の御朱印 300円
御朱印は、オープンする8時に向かいましたが、それでも40分待ちの札が出ていました。御朱印受領のための行列はなかったものの、受付して整理札をもらえば、ひとしきり見学した最後にいただきました。こちらは、令和元年初日の記念すべき日の御朱印です。
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仙台名物ずんだ餅ぷち 336円
しっとりとしたほのかな甘みがくせになる味です。瑞巌寺の参道脇にある寺町小路店でいただきました。

ようやく雨も上がり、少し空が明るくなるものの、どんより曇り空でしたので、遊覧船はやめて、歩いて渡れる島に行くことにしました。松島名物の遊覧船、主人から遊覧船名物、ウミネコにかっぱえびせんをあげる話を聞いていたので、私もぜひチャレンジしたいと思っていたのに、ウミネコの糞害による松枯れが深刻になり、餌付け禁止になってしまいました。

がーーーん!これを楽しみにしてたのにね。松島の松が枯れてしまったら、ただの島になってしまいますから、それも困りますので仕方ありません。
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歩いて渡れる松島のひとつ「福浦島」は、福浦橋を渡って上陸できます。福浦橋通行料:200円
福浦橋(全長252m)は、鮮やかな朱色で青空に映えそうな絶景スポットですが、この日は雨はやんだもののどんより曇り空で、まったく映えません。

福浦島は、遊歩道が整備され、30分ほどで1周できます。途中、1軒だけ軽い食事のできる茶屋もありました。
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見晴台からの景色
中央の小さな島、千貫島の向こうに松島の島々が並んでいるのが見えますでしょうか?遊覧船に乗るとこれら島々の近くまで行くようですが、この景色で満足することにしましょう。
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福浦島から戻ってくると、ウミネコのカップルが見つめあっていました。ウミネコは、目が怖いけど、ネコみたいな鳴き声で愛嬌があります。
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松島の食事は、名物牡蠣ということで、牡蠣フライ定食(1080円)にしました。
店内のテレビで、新天皇即位の中継があり、「昭和」「平成」「令和」へと、時代がまた動いたことを確認できました。

日本三景のちょっぴり残念な景色でしたが、気を取り直し次の目的地、福島県のJヴィレッジ近くにある道の駅「ならは」へと向かいました。この続きはその13にて。最後までお読みいただきありがとうございました。

ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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