柔らかな光

 夕刻迫る時間帯、窓から差し込む光の先にぐぅがくつろいでいた。

 冬から春へと季節が変わったことを、桜の開花とともに私たちに知らせてくれる。そして、ぐぅは日差しの力強さでそれらを察知するのか、3月中旬頃までは日課のように午前中ひなたぼっこをしていたのに、今では午前中ではなく、夕刻迫るこの時間帯になると、どこからともなくやってきて陽だまりのなか、足をなげだしくつろいでいる。

 「どうしてここにしか陽が差し込んでいないのにわかるの?」「そんなこと聞かれてもねぇ~Fromぐぅ」

 ぐぅに問いかけてみても答えはかえってくるわけもなく、ぐぅと同じ目線になって陽射しを見上げてみると、なんと光がカラフルな水玉になって降り注いでいる。そっか、この柔らかな光がぐぅは好きなんだね。なんとなく、わかった気がした。
 
関連記事
スポンサーサイト



コメント

ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの研究家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
ブログに掲載している写真&文章は、すべて転載禁止です。

検索フォーム

ブログ訪問者

月別アーカイブ