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お礼が伝えたくて

うさぎ
10 /27 2008
 <2008年主に上半期に撮影したぐぅのお気に入り写真>

「地球のママへ」

ぼく、月のママのところに
いそいできちゃって、
たいせつなことわすれてたから
つたえにきたの。

地球のママは
ぼくに、もっとなにかできたんじゃないかっていうけど
そんなふうにおもわないで。
ぼくは、
地球のママに
いっぱいいっぱい
いろんなこと、してもらったよ。

だいすきなごはんをまいにちくれたし、
おおきなあったかい手でなででくれた。
やさしい声でぼくをよんでくれて、
いっしょにおひるねもしてくれたよね。
それから、えーっと、、、
ぼくのしゃしんもいっぱいとってくれたし、
それから、それから、
いっぱい、あそんでくれた。

まくらのおしっこは
地球のママをぼくのものにしたかったから
においをつけておいたの。

地球のママ、
ぼくをいっぱい、愛してくれてありがとう。
ぼくのめんどう、いっぱいみてくれてありがとう。
ぼくは
これから月のママといっしょにくらすけど
地球のママをずっとずっとわすれないよ。
だから
地球のママも
ぼくのこと、ずっとおぼえていてね。

(作 花雪 礼)

 ***   ***   ***   ***

 友人がポエムを贈ってくれました。私ひとりだけへのものじゃなくて、みんなに優しく語りかけてくれているような、そんなポエムです。

 昨日は、うさぎ雑誌のペットロス特集記事を読み返しました。この特集記事を組む時、「この悲しみは必ず乗り越えられるってことを読者の方々に伝えたい」と、打ち合わせの時に言ったことを思い出しました。

 そこにペットロスを長引かせない4か条というのがあり、

 1.悲しみを殺さないで表に出すこと
 2.今できることは何かを考えること
 3.自分の想いを人に話すこと
 4.周りの偏見を気にかけないこと

 <「うさぎと暮らす」8号 マガジンランド(刊)
   ペットロスをのりこえて お月様になったうさぎたち より>

 改めて読み返して気づいたのですが、私も無意識のうちにこの4か条をおこなっていたように思います。思いのたけをブログにぶつけて、何度も何度も読み返して、涙を出し尽くしました。今では、時々うるむことはあっても、こぼれ落ちることはほとんどなくなったんです。

 そして、お悔やみでいただいたメールのお返事に、昨晩はこんなメッセージを書き添えることができました。

 「今月始めまではとても元気で、10歳とは思えないぐらいでしたが、
  急に具合が悪くなり、でもぐぅはがんばってくれました。

  あの時もっとやるべきことがあったのではないかと、
  数日前までは思っていましたが、
  あれから1週間が経ち、思い返してもすべきことが
  思いつかないぐらいやりつくしたし、
  ぐぅもがんばってくれたと思うと、
  考えたくはないけど寿命というのもあるかもしれないと
  そんな風にも思えるようになりました」

 このいただいたポエムにも、そういう風に思っていいんだよって気持ちがこめられているような気がします。
 
 ぐぅは、ただ食べて、そしてすぐ寝て、いつもそんな変わり映えのしない写真をブログにアップしていただけなのに、そんなぐぅの姿を喜んで見てくださり、そして一緒に悲しみ、心あたたまるコメントもたくさんいただきました。

 それから、ぐぅへと素敵なお花がたくさん届き、ぐぅ仏に、お花の種、それからママと一緒にぐぅのこと見てくださったお子様から、消しゴムで作ったぐぅの大好きなバナナもいただきました。また、わざわざぐぅのためにと足を運んでお焼香に来てくださる方までも。

 本当に本当にありがとうございました。いくらお礼を書いても書き足りないぐらいです。これからもぐぅやプーの思い出を大切に、私にできることたくさん書き続けていきたいと思います。これからも、どうぞよろしくお願いします。
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ラピータ

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