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ぐぅの毛布

うさぎ
10 /28 2008
 <ぐぅの毛布 2008/9/24撮影分>

 ぐぅは毛布が大好きでした。

 きっかけは、冬の寒さ対策のためにとケージの4面ある内の2面ちょっとを毛布でおおったことです。ぐぅは毛布をかけた瞬間、ケージから飛び出て、毛布とケージの隙間にもぐりこみ出てこようとしません。中をのぞくとそこで気持ちよさそうにくつろいでいるじゃありませんか。

バージョン1(↑): ケージに毛布をかけただけ。窓からの冷気が直接ぐぅの体に当たるの避ける目的でかけていました。
バージョン2(↑): ぐぅが毛布とケージの隙間に入るため、ケージの底で毛布の端をおさえ、床と接地する部分も毛布の感触が楽しめるように工夫してみました。
バージョン2の上の写真は、毛布と床の接地部分がわかるように、正面をめくって撮影していますが、普段はこの部分も毛布でおおってました。ケージ正面にかかっている毛布をピラッとめくると、ぐぅがこんな格好でくつろいでいました。モデルは、マー君です。
バージョン3(↑):ぐぅがくつろぐ床の部分に、ペット用のマットと、防災用のアルミ毛布(床からの冷気遮断目的)、そして毛布の順番に敷いて、さながらこの場所は、ぐぅベットといったところでしょうか。真横にぐぅのケージがあるというのにね。
ぐぅはお尻を向け、足を投げ出しくつろいでいることもありましたっけ。モデルは、マー君です。

 おもしろいんですが、ぐぅは気に入らなければ絶対に入らないし、このケージと毛布の隙間は本当にお気に入りでした。一番上の写真は、まだ9月ということで突然寒くなった時のために、ぐぅがいつでももぐれるよう、ソファーの一部にぐぅ毛布をかけてあげていた時の写真です。ぐぅったら、毛布をかけた瞬間に毛布のそばに寄ってきて、「ぼくの毛布、スリスリ」してましたっけ。

 「うさぎのために、こうしてあげたらどうだろうか?」と、飼い主なら毎日のように自問自答して、愛兎のためにやってあげていることと思います。うさぎたちは、それにちゃんと応えて、「ママ、ぼくはこれいらない」「これ気に入った」って答えをだしているんですね。

 しばらくこの毛布にふれることができなかったのですが、久しぶりにこの毛布に手がふれた瞬間、私の手のひらは赤みを帯び、熱がともるかのようにあたたかくなってきました。いつもぐぅにマッサージする際、まず自分の手のひらをあたたかくなるイメージを頭に送り、それからマッサージをおこなっていたため、「毛布=ぐぅ」の図式があり、すぐさま「ぐぅにマッサージ→手のひらがあたたかくなる」と頭の神経回路がつながったんですね。

 人間には制御することができないものがあって、例えば心臓の鼓動とか、大腸の動きとかは、コントロールできないものです。でも自律神経の働きは、訓練すれば少しは自分の意思でなんとかできることがあるんです。それが手のひらをあたためるということでした。常にあたたかい人はいいんですが、女性の手のひらって冷えている場合があって、冷たい手でいきなり触られると、うさぎはびっくりしちゃうこともあるんです。

 私もそんな一人でした。そういえばここ数日、手のひらが冷たかったかもしれない。だから、ぐぅの毛布にふれた途端、自分でもびっくりです。いつの間にか自律神経の働きをコントロールできるようになっていたのですね。

 ぐぅが毛布の感触を好きな理由、私が見つけた答えは、その感触がぐぅのママ、プロプシーに似ているからかなと思ったのですが、ある日TVでおもしろい実験があり、

 「所さんの目がテン」 第949回 2008年9月7日 ライブラリーより一部抜粋
 布団は610N(ニュートン)でした。実は、ウシがよく寝ている牧草地の柔らかさを測ってみると平均はおよそ600Nでした。4つのうち、布団だけが牧草地の柔らかさに近い値を示したのです。だから2頭は布団を選んだようです。

 所さんの目がテン 目がテンライブラリー 牛が選ぶ快適な寝具 ←ここをクリックするとライブラリーに掲載されている内容がご覧いただけます。

 牛が選んだ快適な寝具は、牧草地と同じやわらかさだった布団という結果に、生まれながらにして動物は五感というのを頼りに生きているだな、それが自然と身についているというのを改めて思ったのでした。

  <もうひとつぐぅの好きだった日向ぼっこ 今日は天気がいいのでお花と共に日向ぼっこです>

追記:
 <バージョン2のケージの正面、毛布をめくっていない状態の写真が見つかりました。こうなると、毛布に隠れた部分はぐぅの秘密基地みたいですね。ぐぅは、よくここにひきこもり、「どうしたらペレットをたくさん食べれるか」と、作戦を練っていたかもしれません。>
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ラピータ

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