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リビングローズガーデン

写真
06 /14 2009
 リビングローズガーデンは、御殿場プレミアム・アウトレットのある小塚山周辺の北西に広がる台地を緑化保全するため、NPO法人 土に還る木・森づくりの会が2004年に開園させた富士山とバラの自然公園です。

 アウトレット内にあるマクドナルドの先が入口になっていて、そこから観覧車までの斜面一帯にバラが植えられています。

 「開園当初バラ800種として始めたが、現在は500種程度。気候に合わず育たない品種もあれば、北西斜面というハンデと、緑地保全のため木を切れないこともあり、日当たりが悪くなった場所のバラは淘汰されてしまう」と、教えてくださったのは、バラを守り、この公園を管理しているNPO法人の方。

 バラを育てるのに大切なこと

 1.日当たり
 2.水と土(堆肥&追肥などのケアも)
 3.風通し

 一番は、太陽の日差しなんだとか。それから意外だったのは風通し。これは、バラの根元を見ればわかるように、バラの根元は風通しがよくなるように下葉などを刈り込み風が通り抜けられるようになっている。そう言われて改めて根元をみると、茎と茎の間に気持ちの良い風が通り抜けられるよう空間があることに気づきます。つい美しい花の方に見とれて、一番重要なポイントを見逃していたんですね。

  <バラ園の隣には遊歩道があり、そこを抜けて観覧車まで辿り着くと、斜面の一番上の入口に到着します。先に上りきることで、バラ園内は下りながら見ることができます。>
 <左側はオールドローズ、右側はイングリッシュローズ。バラの細い茎1本だけを残し支柱にはわせ、樹木のように支柱の先に取り付けた傘の柄のような骨組みをつけることで、枝を横に広げるバラの特性をいかしてこのようなアレンジがあちこちで見られました。>
 <園内地図>
 <スーパーエクセルサ>
 <順路の石畳の小道に沿って植えられているのは、ブラッシング・ノックアウト>
 <ジョンクレア>
 <振り返ると観覧車の姿>
 <ニュードーンのアーチ>
 斜面を下るにつれ、樹木が増え、日当たりが悪くなってくる。バラの背を高くすることで、日当たりを確保しているかのよう。

 バラは、四季咲きと、一季咲きとがあり、四季咲きは常に楽しむことがでるかというとそうでもなく、6月の今の時期に満開をむかえると、咲き終わった花だけでなく蕾も落とし、秋(10月頃)にもう一度迎える満開をイメージして剪定するんだそうだ。

 注意すべきは、外側に向かっている枝を残すこと。内側に向いている枝の方が元気とそちらを残すと、いざ花が咲く時期になると小さくまとまり、見映えがしないのだとか。それから剪定の際の思い切りのよさも大切だとか。こうして四季咲きも常に楽しむより、休閑期があると一年に二度楽しめるとか。このバラ園も6月末で閉園となり、次回は10月を予定しているとか。

 バラを育てるのは難しいから素人にはとても無理と思っていたけれども、霧の多いこの地域はバラを育てるには良い地域らしく、我が家でもいずれバラのアーチなんて夢見たいなお庭がつくれるかしら?
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ラピータ

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