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東北車中泊旅行その9 秋田の秘湯「乳頭温泉郷」黒湯温泉、休暇村乳頭温泉郷、水芭蕉の群生地へ

車中泊
05 /23 2019
田沢湖から約30分ほど山道を走ると周りの景色が一転しました。
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旅行に出かけたのは、4月末でしたが、残雪が多く季節は逆戻りしたかのようです。

乳頭温泉郷は、秘湯として全国でも有名だそうで、7つの温泉宿があり、それぞれ異なる泉質のため、ハシゴ湯する人も多いそうです。私達も2つの温泉をハシゴしました。

乳頭温泉郷といえば、鶴の湯が大変有名ですが、朝から行列と聞き、温泉もゆっくりつかれるどころではないそうです。
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そこで黒湯温泉に行くことにしました。入浴料は600円
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駐車場から温泉まで坂を下っていくのですが、ここでまさかの雪道となり足元滑らせながらなんとか下までたどり着きました。
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茅葺き屋根の宿泊棟の間を潜り抜けた先に男女別の温泉(下の湯)があります。
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豊富な乳白色の湯が敷地内に湧き出ていて、この源泉を利用して箱根でも有名な黒タマゴを作ってます。
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温泉は男女別の内湯・露天風呂(下の湯)と、混浴露天風呂(上の湯)があり、上と下で泉質が違うため、どちらも楽しんでと管理人に言われましたが、混浴の方はさすがに遠慮しました。
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男女別の内湯
肌にまとわりつくようなしっとりしたお湯で、ずっとつかっていたい気持ちの良いお湯でした。
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男女別の露天風呂

幸いなことに他に利用者がいなかったので貸し切り状態でした。露天風呂の脇にうたせ湯もあり、運転で疲れた首と肩をほぐしてくれます。また、内湯の仕切られた場所に、2人分の洗い場とボディソープはありましたが、ドライヤーなどの設備はなかったので、ここではお湯につかるだけにしました。

風呂上がりといっても、まだ陽射しは強く、日焼け止めを塗りたくなるほどです。でも温泉宿の入浴時間が、早いところは午後3時、遅いところでも午後5時に終ります。
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風呂上がりに黒タマゴ
箱根の黒タマゴは、1個食べると7年長生きしますが、乳頭温泉郷の黒タマゴは箱根より味が濃いように感じましたので、8年長生きできそうです。いえ、2個食べたので16年ですね(笑)
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続いて向かったのは、休暇村乳頭温泉郷です。ここも2種類の泉質が楽しめる温泉でしたが、一方は暑すぎて足をつけることすらできませんでした。ここは、広々とした洗い場があり、必要なものすべて(ボディシャンプー、シャンプー、コンディショナー、化粧水、ドライヤーなど)揃っているので、ハシゴ湯の締めとしてはいいですが、黒湯温泉にあったような風情はまったくありません。

この日の車中泊として、休暇村乳頭温泉郷の近くにある駐車場を候補にあげていたのですが、なんと駐車場のトイレの利用時間が午後5時になっていました。以前は24時間利用できたようですが、残念ながら利用できなくなりました。

そこでどうしようと考えた結果、来た道を戻ることになりましたが立ち寄りたいと思っていた道の駅「なかせん」へ行くことに。

途中、いつか見たいと思っていた水芭蕉の群生が田沢湖周辺にあることを知り立ち寄りました。

水芭蕉といえば、童謡「夏の思い出」で有名な尾瀬、水芭蕉が咲いていることで有名ですが、尾瀬でなくても全国あちらこちらで見られるようです。
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田沢湖刺巻(さしまき)湿原の水芭蕉群生地
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しっかりとした茎の先にあるブツブツが花
よく似た花で、毒性の強いうさぎが誤って食べたら大変な「カラー」がありますが、こちらも同じサトイモ科の植物。片側だけ葉が白くなる「半夏生」という植物を育てたことがありますが、1枚だけ葉が白くなる面白い植物です。
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ハンノキ林と水芭蕉
花が終わると葉が団扇より大きくなり、別の植物を見ているかのようです。
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水芭蕉の開花時期に合わせて刺巻水芭蕉祭りが開催されていました。特産品の販売コーナーなど。
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道の駅「なかせん」
道の駅内に日帰り温泉施設はありませんが、交通量の多い国道105号線沿いにある道の駅です。
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道の駅の建物の裏手の斉内川沿いの桜並木があり満開でした。運が良ければすぐそばを走る秋田新幹線も見られるそうです。
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秋田といえば「全国ジャンボうさぎフェスティバル」が有名ですが、毎年10月に道の駅「なかせん」の近くにある大仙市中仙支所前のドンパン広場にて開催されます。

このフェスティバルは、秋田で品種改良された「日本白色種の秋田改良種」のうさぎが、体重はもちろんのこと、毛並みや体格などを競う品評会が開催され、チャンピオンを決定します。昨年のジャンボうさぎは、体重9.1キロで見事チャンピオンを獲得しました。
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道の駅「なかせん」に展示されているジャンボうさぎの剥製
全国ジャンボうさぎフェスティバルの初代チャンピオンの「館和号」死亡時体重10.7キロ
剥製って怖いイメージですが、毛並み美しくて、尻尾もピーンと勢いがありました。この体重を維持するための筋肉が発達している様が想像できます。

ところで、道の駅「なかせん」で販売されていたものの中に、ピーターのお父さんをパイにして食べてしまったマグレガーさんではないですが、うさぎ肉が販売されていました(><)

さて、道の駅の駐車場は、国道の交通量が多いので気になるかと思いきや、植え込みのある場所に車を停めることができたので、視界に入らなければ気になりません。

道の駅の隣に24時間営業のコインランドリーがあり、ちょうど旅の中盤で、次の日から雨予報だったので、ここでまとめて洗濯しました。

次の日は、秋田から岩手県に移動し、世界遺産平泉の中尊寺へと向かいました。この続きはその10にて。最後までお読みいただきありがとうございました。
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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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