東北車中泊旅行その10 岩手県の世界遺産「平泉」中尊寺金色堂を訪ねる&平成最後の日の御朱印

ゴールデンウィーク休暇を利用して、我が家の愛車スズキのエヴリィワゴン号で東北車中泊旅行をしてきました。

車中泊とは、旅の楽しみのひとつである宿には泊まらず、キャンピングカーのように車内で寝泊まりする旅です。但し我が家の愛車は見た目は普通の軽自動車で、車中泊仕様車には見えません。

友人たちも「ここで寝泊まりするの?」の不思議そうな顔をしますが、確かに狭いですが結構快適です。

さて、旅も後半戦となり、自宅を出発して4日目となり、平成最後の朝を迎えました。この日は岩手県の世界遺産「平泉」の中尊寺へ向け出発しました。

ここまで、ゴールデンウィークらしい渋滞には一度もはまらなかった旅でしたが、中尊寺の駐車場まで残り約700mぐらいになった辺りから渋滞が始まりました。中尊寺の交差点を頭に、信号が変わるたびに進めるのが2台から3台といったペースになり、駐車場にたどりつくまで約20分ぐらいかかりました。

中尊寺第2駐車場(322台)駐車料金400円
19043005.jpg
天気は、あいにくの1日降り続く霧雨の中、折り畳み傘をさしながら「月見坂」の参道へ。時間にして約10分ぐらいの登りでしたが、勾配がきつく、また道がぬかるみ足元が大変悪く、お年寄りや足腰の弱い方にはかなりきつく感じるのではないかと思いました。

境内は、それぞれ各お堂があり、そこかしこに行列ができていて、すべて御朱印がらみでした。御朱印がいただけるお堂は11箇所で、13種類もあるそうです。
19043006.jpg
中尊寺本堂
19043008.jpg
平成最後の日に中尊寺本堂でいただいた御朱印 300円
ここでは本堂と金色堂のみ御朱印をいただくことにしました。本堂の御朱印は、こちらも行列でしたが、列の進みが早かったので15分ほどでいただくことができました。
19043001.jpg
本堂の釈迦如来像

本堂より先、中尊寺の宝物館讃衡蔵(さんこうぞう)と、金色堂は有料です。拝観料800円
拝観券発行所から伸びる行列は、これら拝観券を求めてのもので、こちらは約10分ほどで購入できました。

宝物館讃衡蔵は、中尊寺に伝わる3000点もの国宝や重要文化財を含む宝物が展示され見応えありました。何よりも傘をささずに見て回れるのが有難い。但し撮影禁止です。
19043004.jpg
中尊寺金色堂と讃衡蔵の拝観券 拝観料800円
拝観券に、松尾芭蕉が金色堂を詠んだ俳句「五月雨の降り残してや光堂」が掲載されています。私達が出向いた日は、奇しくも雨が降る中、感慨深いです。

金色堂は入場するのに覚悟が必要でした。ものすごい人が狭い通路になだれ込み、じりじりと牛歩のように前に進む。正面でそれも一番前で見るにはさらにカタツムリのような歩みになります。

金色堂は天井から柱、見えるものすべてが黄金で装飾されている黄金郷でした。また平泉を繁栄に導いた藤原三代が祀られている場所でもありました。このような黄金郷は今後目にすることないのだから、しっかり目に焼き付けておこうとするものの、見れば見るほど眩すぎて、頭がくらくらと10分ぐらいが限度です。
19043009.jpg
平成最後の日にいただいた中尊寺金色堂の御朱印 300円
この御朱印は、通路入った奥の受付で番号札をもらい、狭い通路内で番号が呼ばれるのをひたすら待ちます。ここでは番号が呼ばれるまで30分以上かかってしまいました。
19043007.jpg
ランチは、境内にある「かんざん亭」で、山芋マルゲリータにしました。

次に、一関の厳美渓に行く予定だったのですが、雨はやむどころかひどくなる一方で、奇岩が繰り出す美しい景色も雨の中だと半減すると思い、予定を変更して、次の日に行く予定にしていた宮城県石巻市の大川小学校跡地へと向かいました。この続きはその11にて。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
関連記事