東北車中泊旅行その12 日本三景のひとつ宮城県「松島」観光と、瑞巌寺で令和元年初日の御朱印をいただく

日本三景といえば、天橋立、宮島、そして今回やってきた松島です。前日に引き続き天気は雨で、美しい景色が台無しでしたが、2つ制覇したので残るあとひとつは宮島です。

遠い昔の記憶をたどれば、天橋立に行った時も、天気はあまりよくなかったような。

朝7時過ぎ、五大堂のすぐそばにある松島第一駐車場に到着し、早朝だったため余裕で駐車することができました。駐車台数26台 料金:1時間300円、以降30分毎100円加算され、上限が1000円と良心的な設定です。
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五大堂へ渡るすかし橋
松島湾より飛び出した先にあるお堂で、朱塗りの欄干が景色に映えるすかし橋を渡った先にあります。
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このすかし橋は、渡し板に隙間があるので、足を滑らせると真下は波しぶきのあがる波打ち際です。
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瑞巌寺五大堂
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五大堂をぐるりと回ると、各方位に十二支の彫刻があります。十二支といえば、自分の干支でもあり大好きな「卯」ははずせません。

松島は、東日本大震災の津波の被害が比較的少なく、松島の海に点在する島々が津波のパワーを吸収し、町を守ったと聞きました。それでも松島といえば日本有数の牡蠣の産地ですが、これら牡蠣の養殖が震災の影響で甚大な被害を受けたそうです。
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瑞巌寺の本堂へと続く180メートルの参道

この長い参道を歩きながら、108の煩悩を捨て無心となってお参りしなさいという意味が込められているのでしょうか?長い長い参道を、清掃の方々が落ち葉ひとつ残らぬよう、はき清めていらっしゃいました。
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瑞巌寺本堂

本堂に入る前に拝観料をおさめます。拝観料:700円

ここは仙台藩主伊達家の菩提寺で、宝物館と本堂内の見学ができます。宝物館「青龍殿」は、伊達家歴代藩主の像や、書跡、茶碗など、約3万点が保管されています。

昨年と今年と興味深い文字、ヒエログリフや、古英語に出会い、その文字の持つ魅力にはまっているところへ、この宝物館で「梵語」という文字に出会いました。昔から伝わる言葉は、音楽に通じる魅力があり、人を魅了する力がこもっているような気がします。

瑞巌寺の本堂内は、部屋によって襖絵にそれぞれテーマがあり、孔雀だったり、鷹だったり、菊や松の間などといったように、それは絢爛豪華な襖絵でした。

また、お殿様が座られる上段の間のさらに一段奥まったところに、上々段の間があるとは知りませんでした。そのような間取りなども楽しめます。
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瑞巌寺の御朱印 300円
御朱印は、オープンする8時に向かいましたが、それでも40分待ちの札が出ていました。御朱印受領のための行列はなかったものの、受付して整理札をもらえば、ひとしきり見学した最後にいただきました。こちらは、令和元年初日の記念すべき日の御朱印です。
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仙台名物ずんだ餅ぷち 336円
しっとりとしたほのかな甘みがくせになる味です。瑞巌寺の参道脇にある寺町小路店でいただきました。

ようやく雨も上がり、少し空が明るくなるものの、どんより曇り空でしたので、遊覧船はやめて、歩いて渡れる島に行くことにしました。松島名物の遊覧船、主人から遊覧船名物、ウミネコにかっぱえびせんをあげる話を聞いていたので、私もぜひチャレンジしたいと思っていたのに、ウミネコの糞害による松枯れが深刻になり、餌付け禁止になってしまいました。

がーーーん!これを楽しみにしてたのにね。松島の松が枯れてしまったら、ただの島になってしまいますから、それも困りますので仕方ありません。
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歩いて渡れる松島のひとつ「福浦島」は、福浦橋を渡って上陸できます。福浦橋通行料:200円
福浦橋(全長252m)は、鮮やかな朱色で青空に映えそうな絶景スポットですが、この日は雨はやんだもののどんより曇り空で、まったく映えません。

福浦島は、遊歩道が整備され、30分ほどで1周できます。途中、1軒だけ軽い食事のできる茶屋もありました。
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見晴台からの景色
中央の小さな島、千貫島の向こうに松島の島々が並んでいるのが見えますでしょうか?遊覧船に乗るとこれら島々の近くまで行くようですが、この景色で満足することにしましょう。
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福浦島から戻ってくると、ウミネコのカップルが見つめあっていました。ウミネコは、目が怖いけど、ネコみたいな鳴き声で愛嬌があります。
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松島の食事は、名物牡蠣ということで、牡蠣フライ定食(1080円)にしました。
店内のテレビで、新天皇即位の中継があり、「昭和」「平成」「令和」へと、時代がまた動いたことを確認できました。

日本三景のちょっぴり残念な景色でしたが、気を取り直し次の目的地、福島県のJヴィレッジ近くにある道の駅「ならは」へと向かいました。この続きはその13にて。最後までお読みいただきありがとうございました。

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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの研究家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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