カルトナージュの基本の箱作りとして、キャンディボックスを作りました。
土台となる箱部分は、相変わらずの下手ぶりですが、作り方はなんとなく記憶していました。
取っ手付き蓋は、以前作ったキャンディボックスを何度も確認しながらサイズ調整しましたが、調整が微妙で蓋の閉まり方がぎこちないです。取っ手部分は、セリアの引き出し用つまみを使用しました。
見えない部分もピーターの生地で仕上げました。フワフワした幻想的な雰囲気にシルエット柄がとってもチャーミングです。
チャーミングなこの生地は、アシェットで販売されている「ピーターラビットキルト」の定期購読者プレゼントのもので、本来ならばトートバッグを作るキットの生地ですが、トートバッグは作れないのでカルトナージュで使用しました。
色目が濃くてそんな風に見えないかもしれませんが、とても薄地でボンド染みが出ないか冷や冷やしながら作成。仕上がりはまずまずといったところでしょうか?
久しぶりにカルトナージュを始めたのはいいのですが、気がかりだった点がひとつ、水張りテープは大丈夫だろうか?という点です。
水張りテープは湿気に弱く、使用しないでいると、テープの内側の接着糊部分がくっついてしまうという欠点があります。湿気対策としてテープにラップを巻いて保管していましたが、ブランクが長すぎて湿気で裏の糊が表にくっつき(写真のような状態)はがすことができず、使い物になりませんでした。前にも一度同じ失敗したのですが、またやってしまいました。
これがないとカルトナージュできないので再び購入しました。今度こそ最後まで使い切りたいです。次はマスクボックスかティッシュボックスを作りたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
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