オオデマリとクレマチス(テッセン)

ツイッターで先に紹介しましたが、5月の始めにオオデマリが満開となりました。「200輪超えオオデマリ満開」というネットのニュース記事があったので、数えたことはないけれど1000輪ぐらいはありそうなとツイートしました。

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元々は枝1本の挿し木から20年以上かけてこの大きさ(高さ2.5m)になりました。

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花の色は、薄緑から白へと。真っ白になったら花の縁から茶色に変色し散り始める。咲き始めから散り始めは約2週間ぐらい。

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こちらはクレマチスで、和名をテッセンと言います。近所の方よりお裾分けいただいたもので、フェンスにツルを這わせています。このツルが鉄線のように見えるからこの名がついたとか。

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若いツル(赤矢印)はしなやかですが、古いツル(黄矢印)は針金のように固くなります。

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クレマチスがビアトリクスのおはなしに描かれているのをご存じですか?『こねこのトムのおはなし』で玄関ポーチの横に紫色のクレマチスが描かれています。

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このおはなしの舞台となったヒルトップ農場へ、2018年6月に訪れた際もクレマチスが咲いていました。旅行記(英国旅行記2018年湖水地方ヒルトップ農場へその9)でも紹介しましたが、絵本に描かれたのと同じ色のクレマチスが咲いていました。

どんな些細なことでもビアトリクスと結びつけてしまう。これが喜びであり最大の楽しみです。

ヒルトップ農場のあるニアソーリーの5月の森は、ブルーベルの絨毯を敷き詰めたようになり、ビアトリクスはその光景を「見上げた空が地上に舞い降りたみたいな」と表現しました。
(参照:「Beatrix Potter's Letters」P312)

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『妖精のキャラバン』より
また『妖精のキャラバン』でも、その光景が挿絵に描かれています。馬のビリーがプリングルの森の妖精の丘まで行くと「あたり一面ツリガネソウで青く染まり」とあります。

一度でいいからこの光景を体験したくて、私も日本語訳でツリガネソウとなっていたイングリッシュブルーベルの球根を購入しました。しかし、うんともすんとも、葉は毎年出てくるものの花芽が出てきません。これはハズレだったのか、何か条件が悪いのか。

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スパニッシュブルーベル
スパニッシュブルーベルの方は、日本の気候にあっているか、こちらは毎年元気に咲いてくれます。

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フレンチラベンダー
フレンチラベンダーは香りが弱いので観賞用です。風に揺れる様がなんとも可愛いです。来月は香りの強いラベンダーが出てくるので、それらを収穫しピーターのお母さんのように乾燥させドライフラワーを作ります。これが毎年の楽しみです。

たいした庭ではありませんが、もうすぐバラが満開になります。今年はまたひとつ違うバラが仲間入りしました。それはまた次のブログにて。最後までお読みいただきありがとうございました。
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