英国旅行記2018年 ロンドン散歩1日目その1 ビアトリクス・ポターゆかりの地を求めて

ロンドンの滞在ホテルは、イビス・ロンドン・アールズコート(Ibis London Earls Court)でした。最寄り駅は、ウェスト・ブロンプトン駅で、駅まで徒歩5分ほどの便利な場所にありました。

uk537.jpg
イビス・ロンドン・アールズコートの外観(ウェスト・ブロンプトン駅側より撮影)

uk529.jpg
部屋は、12階建ての3階で、シングルルームでしたが、ベッドも大きく、部屋も広くて、2人でも充分利用できそうでした。

uk538.jpg
チェックイン早々、部屋に落ち着くまもなくトラブル発生!トイレの水が流れない!!

部屋からフロントに電話すれば話は早いのですが、間違いなく英語が通じない。そこで、フロントまで行き、Google翻訳に「トイレの水が流れないのでチェックお願いします」を英語にし、その画面を拡大表示させ、この紋所が目に入らぬかって感じでその画面をフロントに見せます。そうしたら「OK!部屋番号は?」と聞かれるので、チェックインの時にもらったキー番号カードを見せる。これで完璧!!

しばらく部屋で待っていると係の人がやってきて、「どこも故障してない。たまるのに時間がかかるんだ」と言うので、係の人と2人で水がたまるのをひたすら待ち、ようやく「いいよ」というので試したら流れました。故障ではなくて安心しましたが、時間がかかるってかかりすぎでしょう。湖水地方の観光先でもトイレで苦労しましたが、ロンドンも同じくです。癖のあるトイレが多すぎます。

uk539.jpg
オイスターカードとチューブ(地下鉄)マップ
地下鉄やバスに乗るのにとても便利な交通ICカード「オイスターカード」を、駅の券売機で購入しました。券売機の画面表示に、日本語表示モードの切替もできるので安心して購入できます。カードを購入時だけ5ポンドのデポジットがかかるので、20ポンドをチャージし、25ポンド支払いました。このデポジット分は、カード返却時に返金されます。

uk540.jpg
ではいよいよロンドンの散策です。ここからは河野先生の著書『ピーターラビットの世界へ』の121ページに掲載されている「ロンドン散歩」を参考にしながら散策しました。


ロンドン散歩その1 ベッドフォード・スクエア8番地(P122)
ホテルのあるウェスト・プロンプトン駅から、ホルボーン駅へ移動。ホルボーン駅から徒歩約10分ほどで、ベッドフォードスクエア(Bedford Square)8番地へ。

uk563.jpg
横並びに4つの扉がありますが、矢印で示したところが8番地です。
ここは、ドア周りの装飾が特徴的な建物で、ビアトリクスの婚約者だったノーマン・ウォーンと、その姉アミーリア(ミリー)・ウォーンと、母のウォーン夫人の3人が暮らしていた場所でした。1905年8月25日、ノーマンはリンパ性白血病で、ここ8番地の自宅で亡くなりました。

uk543.jpg
作品タイトル:「ベッドフォードスクエア(Bedford Square)」(Private Collection)
「Beatrix Potter's ART」アン・スティーブンソン・ホッブス(編集)1989年(刊)より
ノーマンが亡くなったその同じ年1905年11月にビアトリクスは、ノーマンの自宅が見える公園、ベッドフォードスクエアガーデンを左側に、右側にノーマンの自宅があった建物を描いた作品を完成させました。

uk542.jpg
今でも同じ位置に立つと、ビアトリクスが見た光景が目の前に広がります。朝早かったため、公園の通路には前日のゴミが散乱していましたが。


ロンドン散歩その2 大英博物館へ
次にベッドフォードスクエアから徒歩5分のところにある大英博物館へ向かいました。

uk544.jpg
大英博物館(The British Museum)
ここは、1759年に開館した世界最古の博物館で、古代ギリシャ、ローマ、エジプトの遺跡から発掘された人類の歴史と遺産の数々を展示しています。また、私達ビアトリクスファンとしましては、『フロプシーのこどもたち』の原画を所蔵している博物館として知られています。

uk553.jpg
事前調べでは、入り口の荷物チェックに時間がかかる場合があるとありましたが、私達が訪れた日は特に混雑というほどでもなく、スムーズに入場できました。

uk545.jpg
ロゼッタストーン
大英博物館の大人気展示品のロゼッタストーンです。ナポレオン軍がナイル川で発見し、1799年に古代エジプトの象形文字ヒエログリフ解読の突破口となったものです。

uk546.jpg
ロゼッタストーンの一番上が、象形文字ヒエログリフで書かれた部分です。
このまわりは常にひとだかりができるほどの大人気でした。

uk547.jpg
ルイス島のチェス駒
もうひとつ、注目していたのは、映画「ハリーポッター」のシリーズ1作目に登場したチェス駒です。スコットランドのルイス島で1831年頃に発見されたもので、セイウチの牙で作られたものだから白い駒だそうです。映画ではハリーとロンが何気なくチェスを楽しむシーンから、自分たちがチェスの駒にまたがって勝負するシーンにつながる大事な布石となるシーンに、古代遺跡のような駒たちが使われていたんですね。

uk548.jpg
お土産ショップのディスプレイ
大英博物館のショップは、そのディスプレイから飛び跳ねるほど嬉しくなる場所でした。この博物館が所蔵している『フロプシーのこどもたち』のパネルが飾られていました。

uk554.jpg
ショップは、ガラス屋根が印象的なグレートコート(Great Court)にあります。

uk549.jpg
ピーターラビットコーナー
古代エジプトの象形文字ヒエログリフに翻訳された『ピーターラビットのおはなし』は、このショップで購入できます。

uk552.jpg
ピーターラビットガーデンコーナー
たくさん販売されている缶は、ティーバッグ入りのもの。お土産にも最適なサイズのもありました。

uk550.jpg
中央の棚にもピーターラビットコーナー
トートバッグやポーチなど、湖水地方で見たトリンケットトレイ(小物入れ)がここでも購入できました。

uk551.jpg
まだまだあるよ~ピーターラビットコーナー。

uk555.jpg
大英博物館限定のグリーティングカード

uk556.jpg
大英博物館限定のポストカード3種類
このポストカードの下の段の3枚は、10年以上前に日本で購入した大英博物館限定ポストカードです。10年以上前なので色褪せたと思われるかもしれないけれど、買った時とほぼ色は変わっていません。
そして、上の段の3枚はまったく同じ柄ですが、このショップで販売されていた色目が鮮やかになったカードです。色の印象が変わるだけで違う柄のカードかと思ってしまうほどでした。私は濃い色の方が好きです。

uk557.jpg
正面入り口よりグレートコート右奥にある「コートカフェ(Court Cafe)」

uk558.jpg
『フロプシーのこどもたち』紙コップ
ここでなんと『フロプシーのこどもたち』の紙コップがありました。世界広しといえども、この柄の紙コップは大英博物館のカフェしかありません。でも紙コップだけでは販売されておらず、飲み物を頼むと好きな柄のコップを選んでそれに飲み物を入れてくれます。

uk559.jpg
私は紙コップだけで欲しかったので、カフェのお兄さんに頼んでみたら、ニコッと笑って「好きなだけ持ってけ」って言ってくれました。「なんて優しい!!」きっとそんな要望がたくさんあるのでしょうね。こんな可愛いカップ、ビアトリクスのファンでなくても欲しくなっちゃいますもの。

uk560.jpg
マンチキンズ・レストラン
ランチは、大英博物館のすぐそばにあるマンチキンズ・レストランにしました。

uk562.jpg
日本語メニュー
このレストランにしたのは、店前に日本語のメニューが表示されていたから。

uk561.jpg
日本語メニューがあるからといって、注文してもイメージ通りのものが出てくるとは限らないのがこの国ではよくあります。私は万国共通であろうチキンカレーを注文。イメージ通りのものが出て来て安堵しました。しかしご飯が見えないぐらいカレーがかかっていて、カレーかけすぎ!!

午後からもロンドン散歩は続きます。この続きは次の旅行記ブログにて。最後までお読みいただきありがとうございました。
関連記事
スポンサーサイト



ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの研究家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
ブログに掲載している写真&文章は、すべて転載禁止です。

検索フォーム

ブログ訪問者

月別アーカイブ