英国旅行記2018年 ロンドン散歩1日目その2 イングリッシュローズを見にリージェンツパークへ

ロンドン散歩1日目、ランチを食べた後は、6月のイングリッシュローズを見逃すわけにはいかないとリージェンツパークのクィーン・メアリーズ・ガーデンズ(Queen Mary's Gardens)」へ行きました。

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ロンドンの町並みを背景に「I love London Peter Rabbit」と刺しゅうされたTシャツ。3ポンド
その道中、「プライムマーク」という日本のユニクロのような4階建てぐらいのビルのフロアがすべて衣料品のお店で、ロンドン土産としてピーターのTシャツをお買い上げ。

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リージェンツパーク
リージェンツパーク駅からリージェンツパークは目の前ですが、バラ園のある園内のクィーン・メアリーズ・ガーデンズまで歩いて20分ぐらいかかりました。公園内は緑の楽園でとっても素敵なところですが、旅行も後半になってくると疲れがたまり、歩くのも億劫になっていました。

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ジュビリーゲート
このゲートをくぐった先がバラ園になります。国王ジョージ5世の妻である王妃の名前にちなみ名付けられた、ロンドンで最大のバラのコレクションを誇るバラ園。約12000本のバラが植えられています。

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見頃は6月の最初の2週間だそうで、私達は3週目の終わりに訪れました。まだ咲いていたけど、見頃は終わりに近いという感じでしょうか?

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バラの名前「ファブ・ゴールド(Phab Gold)」
黄金色のジュビリーゲートをバッグに、まったく引けを取らないぐらい美しいイエロー・ゴールドが素晴らしかったです。

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バラの名前「ラブリー・レディ(Lovely Lady)」
名前も可愛いし、この美しいピンクがとっても素敵でした。

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バラの名前「イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)」
深みのある赤は、これぞバラという王道の色ではありませんか!

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バラの名前「ノスタルジア(Nostalgia)」
日本ではあまり見かけないような赤と白のコントラストが美しいバラ。

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バラの名前「シルバーシャドウ(Silver Shadow)」
色が薄いバラは、1輪、2輪ではなく大量に咲かせた方が映えますねぇ~。本当に美しいです。

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バラの名前「ティンタナラ(Tintinara)」
手前に咲いている赤のようなオレンジのようなティンタナラが一番勢いよく咲いていました。咲く時期が少し遅いのかもしれません。バラの見頃の時期よりも少し遅くなりましたが、6月にロンドンに訪れるなら絶対に外せない観光スポットに行くことができて良かった。

リージェンツパークは、河野先生の書籍『ピーターラビットの世界へ』のロンドン散歩で紹介されている「ロンドン動物園(London Zoo)」P122もあるのですが、動物園だけでも一日かけて見て回るほどの広さがありますし、今回の旅行はバラ園が見られただけで満足としました。


この後ホテルに戻って、再びロンドン名物ロンドンバスに乗り、ビアトリクスの生家跡へ向かいました。先生の書籍P121で紹介されている「ボルトン・ガーデンズ(Bolton Gardens)」です。

ビアトリクスの生家跡は、宿泊したホテルの目の前の道路をそのまま真っすぐ徒歩15分ほどで行けることは分かっていましたが、出来るだけ歩かなくて済むようにバスで行く方法も調べておきました。最初は、観光客が路線の複雑なバスになんて乗れるかしらと不安でしたが、地下鉄と同じぐらい分かりやすくて便利ということを知りました。乗るバスの番号と、乗車バス停、降車バス停のバス停を示す記号さえ調べておけば、私みたいなバス初心者でも大丈夫でした。

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乗車するロンドンバスは、430番サウス・ケンジントン行き。
ロンドンバスは2階建てなので、2階の一番先頭に乗って町並みを見学できます。しかし、たった5分で目的地に到着。

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バス停の高い位置にそのバス停の記号を表示。
ホテル目の前にある乗車バス停の記号は「BN」で、バスは前から乗車し、オイスターカードでカードリーダーをタッチするだけで乗車できます。ビアトリクスの生家跡の降車するバス停は「GA」Bolton Gardens Brompton Libraryで、バスの電光掲示板に次のバス停の名前と記号が表示されます。
写真は、ホテルまでの帰りに乗車する反対車線のバス停の記号「GH」です。このようにすべてのバス停にそれぞれの記号が振り分けられています。

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生家跡を示すメモリアルプレート
ビアトリクスの生家跡のボルトン・ガーデンズ(Bolton Gardens)2番地は、空襲で跡形もなく崩されてしまいましたが、その跡地はボースフィールド小学校(Bousfield Primary School)となり、敷地の外壁に生家跡を示すメモリアルプレートが掲げられています。

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左手前のつながった建物がボルトン・ガーデンズ・ミューズ(3~7番地)その奥が11番地?
今回は先生の書籍に習って、ボルトン・ガーデンズの4番地、11番地にあったポター家の使用人たちが暮らしていた住居があった場所にも行ってみました。しかし、番地を示すものが見当たらず、地図が示した場所に行ってみると、そこは完璧な住宅街でした。バス停があった表通りから歩いて分かったことは、ポター家のお屋敷が相当大きなものだったということが理解できました。

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ザ・ボルトンズ28番地の近くの通り
この辺りは、ポター家の隣人だったパジェット一家に住んでいたお屋敷があった場所と思われる近くの通りです。ビアトリクスは、パジェット家で飼われていたテンジクネズミを借りてスケッチしたというエピソードがあるのですが、恐らく通りをひとつ勘違いしていたようで28番地にたどり着くことはできませんでした。

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セイヨウトチノキ
この辺りはどの建物も立派過ぎる大きなお家ばかりだったので、観光客がウロウロするには相応しくないように思えて仕方ありませんが、街路樹のセイヨウトチノキの白い花が満開で、とても綺麗だったので、それらを眺めながら散策しました。
話はそれますが、祖父のエドマンド・ポターが晩年暮らしたカムフィールドプレイスの庭に植えられていたのは、ベニバナセイヨウトチノキで、ビアトリクスもその花の美しさに魅了されました。私も紅花のセイヨウトチノキを見たいと思っていた夢が、白色ですが叶いました。これも先生の書籍を頼りにここまでやってきたおかげです。

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ロンドンでの夕食は、「テスコ・エクスプレス(TESCO express)」で間に合わせました。24時間オープンのコンビニのようなミニスーパーです。日本のコンビニのように店の外観が統一されていないので、意識しなければうっかり通り過ぎてしまいますが、地下鉄から地上に出た際にキョロキョロと探せば見つけることができると思います。

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定番はやっぱりサンドイッチで、寿司もありますし、サラダもあります。おかずも色々ありましたが、レンジがないので温められず諦めました。日本のコンビニの「温めますか?」のサービスがどれだけありがたいことか。私はテスコのコールスローサラダにはまってしまって、こればっかり食べてました。

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ナショナル・トラストで購入したうさぎ柄のエコバッグ
観光地では袋詰めしてもらえたので全然気づかなかったのですが、ロンドンのテスコで買い物する際、購入した商品をレジ袋の中に入れてもらえませんでした。もし袋の持ち合わせがなかったら、商品と一緒に購入する必要があったようです。

私はたまたまスーパーの袋を持っていたので事なきを得ましたが、カゴから商品を出されて、お金の精算もしなくちゃいけないのに、それをその場で詰めろと言わんばかりに目で指図され、後ろにはレジ待ちの行列ができるし、かなり焦りました。周りを見るとTESCOと書かれた大きなビニールバッグを手に持っている人たちがいて、あれを用意してればもっとスムーズにできたかもしれません。
観光地のお土産ショップのあちこちで、エコバッグが大量に販売されていました。これはレジ袋有料化に伴う必然性から、お土産品としても人気ということだったのですね。

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リトル・ウェイトローズ(Little Waitrose)
こちらは、高級スーパーのウェイトローズのミニスーパーです。テスコのようにあちこちにお店がないので、地図で探さないと見つけられません。見た目はおしゃれな感じの外観ですが、販売されているものはテスコとそれほど変わらなかったように思います。ただスイーツ類は美味しそうだったので、ホテル近くにあればこちらの方を利用できたのにと思いました。

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お土産交換
ここで出発日当日の話(湖水地方に向け、羽田空港より出発)を思い出していただくと、ロンドンに住むT君に頼まれたお土産を持参していました。日本酒、ポン酢、揚げ玉を彼に渡さなければ、また日本へ持って帰ることになります。
ロンドン生活を始めて1年ほどになるT君は、英語はもちろんペラペラで、海外放浪生活も長く、訪れた先の陶器を集めるのが趣味で、私がピーターラビット好きなことを知っていたので、彼もお土産を用意していてくれました。それがウェッジウッドの旧刻印のエッグカップです。1993年以降の刻印のものは持っていたので二つ並べて撮影しました。

ロンドンで、このような掘り出し物?を見つけるには、ネットで探すか、チャリティーショップなどで見つけるかという方法しかないと彼は言っていました。ロンドンには、様々なチャリティーショップがあり、そこに集められた寄付された洋服や陶器など、そういったものの中にかなりの頻度でピーターグッズがあるのだとか。
彼曰く「時々のぞくとありますよ」とのこと。見つけたらすぐに購入しないと、次に行った時にはもうないことがほとんどだとか。

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ピーターの50ペンス
英国王立造幣局より2016年より発売になったピーターラビットの記念貨の50ペンスは、流通硬貨としても利用されていて、お釣りをもらうたびにピーターたちを探したのですが、私のところにはまわってこなかったです。
T君に「ピーターの50ペンス持ってない?」と聞いたところ、「支払いはほぼプリカだから現金はほぼ持ち歩かない」とのこと。「なんだってーー!」
確かに私もこの旅行のためにプリペイドカードを用意し、実際に使ってみましたがとても便利でした。しかし、それでは硬貨を利用する人たちが減るという理由で、このような記念貨が出るのでしょうか?

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パッケージに入った記念貨の50ペンスは、日本円で2500円ほど。
実際に流通しているピーターの50ペンスは、50ペンス以上の価値で取引されているようです。彼には「ピーターたちの50ペンス硬貨を集めておくように」と伝えておきましたが、次に会った時が楽しみです。

こうしてロンドン散歩の1日目が終わりました。2日目もロンドン散歩の続きになります。この続きは次の旅行記ブログにて。最後までお読みいただきありがとうございました。
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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの研究家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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