英国旅行記2018年 帰国編 帰りはヒースロー空港からパリ経由で羽田空港へ

帰国編は、引っ張るほどの内容ではないのですが、少し忙しかったものですから、遅くなり申し訳ありません。

この旅行記も書き始めてから2年と少し、随分時間がかかりました。ビアトリクスに関する事は、誰よりも詳しく書きたいをモットーに執筆したものですから、どうかお許しください。でも終わりを目前にして、まだ全然書き足りないなというのが本心です。もっと詳しく紹介したいという気持ちが再び湧き上がってきましたが、またの機会にチャレンジしたいと思います。

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帰国編ですが、ロンドンのホテルへ17時に迎えのバスが到着し、約40分でヒースロー空港のターミナル4に到着しました。

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チェックイン・インフォメーションのボードで、私達が搭乗するエールフランス航空AF1181便のチェックインカウンターの場所を確認し、カウンターでは既にチェックインが始まっていました。

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チェックインカウンター
スーツケースの重量は19.1キロ(23キロ以内x2個まで無料)でまったく問題なく預け、次に手荷物及び身体検査へ。

ヒースロー空港の手荷物及び身体検査は、トレイの上に手荷物を入れ、ベルトや眼鏡などの貴金属や、液体ボトルなども別のトレイに入れ、それらをX線検査に通します。それから身体検査で金属探知機を通過すればいいのですが、その検査で止められる人が続発していました。

金属探知機の手前に、検査に引っかかった人用の椅子が2つ用意され、その2つの椅子が埋まると係官がやってきて、頭からつま先まで探知機で丁寧にチェックし、さらに靴の周りを検査紙みたいなものでぬぐい取り、機械にかけるという作業を行っていました。

そして1人その検査が終わって無事解放されると、今度は次に引っかかった人が検査されるのではなく、金属探知機の順番待ちで並んでいる人が優先で通過し、2番目の検査待ちで座っていた人は、隣の椅子に座り直し、次に誰かが引っかかるまで検査の順番が回ってきません。

私は楽勝で身体検査をクリアできると思っていたら、なんということでしょう。もれなく要検査待ち組の椅子に座る羽目となり、ここで30分ほど時間がかかってしまいました。さすが世界一検査が厳しい空港だけあって、出国するのも容易ではありませんでした。

でも何が検査に引っかかったのか未だに分かりません。靴が汚れていたのかしら(^^;

手荷物&身体検査が終わると、その先は遠くが霞んでみえるほどの真っすぐな通路があり、その端から端までが免税店が並ぶエリアへ。

ハロッズで見つけられなかったスコッチウィスキーを探していると、店員が私のニコンのデジタル一眼カメラを見て、「良いカメラだね」と声をかけてきました。

その店員は「僕を撮影してくれ」と言うのでその通りにしてあげたら、「帰国したらこのアドレスに写真を送って欲しい」と連絡先のメールアドレスを渡されました。これって新手のスパム攻撃かしらと思ったけれど、律儀に写真画像を送ってあげたら、「ありがとう」って返事がきました。一体何だったのでしょうね?!

捜していたスコッチウィスキーは、「タムデュー」の12年もの。日本とは比較にならないぐらいたくさんのスコッチウィスキーが並んでいるというのに見つからない。そこで店員さんに尋ねたら、「タムデューはないけど、似たようものでこれも気に入るよ」と他のスコッチウィスキー「ロイヤル・ブラックラ」を勧められた。

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ロイヤル・ブラックラ12年
タムデューの12年ものは、日本で販売されないからという理由で頼まれたけど、これも美味しかったけど、日本で購入できるものだった。残念。

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グレンフィディック
こちらも日本で購入できるスコッチで、1回飲んだらまた飲まずにいられないぐらい芳醇な甘い香りでとっても美味しい。世界で最も美味しいお酒に選ばれ数々の賞も得ている有名なお酒だそうです。

いつかスコットランドに行って、ウィスキー蒸留所巡りにも行ってみたい。素晴らしい香りに包まれることでしょうね。

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免税店のハロッズコーナーには、ピーターラビットのベビーグッズが販売されていました。


いよいよパリ行きのフライトに搭乗するというゲートの手前で、ガイド失格の出来事がありました。飛行機に持ち込める手荷物は1個と、身の回りの品(ハンドバッグ、カメラ等)1個と決められていて、総重量は12キロまでというルールがあります。

日本を出発する時はこのルールを覚えていたけれど、心配するような荷物を持っている人がいる訳もなく問題ありませんでした。しかし、お土産でパンパンになった荷物を抱えた帰りはそうもいきません。

ホテルにバスが迎えが来るまでまだ時間があったので、ロビーで荷物の詰め替えしている際に、そのルールを伝えておけば良かったのですが、、、

航空カウンターの最終チェックは、相当に厳しかったです。ひとつは手荷物と認められても、それ以外に両手に荷物を持っているとアウトだし、12キロを超えてもアウト。全てカウンターで没収され、スーツケースと同じ預け入れ荷物になってしまいました。

まさかそんなことになろうとは夢にも思わず、そのバッグの中に機内で快適に過ごすための首枕やスリッパなど一式が入っていたそうです。

「最後に一番大事な説明して欲しかった」

本当におっしゃる通りで、私はただうなだれて申し訳ない気持ちで一杯になってしまいました。

私も手荷物のリュックと、身に着けていたウェストポーチ以外に、免税店で購入したウィスキーのビニールバッグを持っていたのですが、免税店で購入したものに関しては何も注意を受けることはありませんでした。

ガイドさんは、最後の最後までこうしたことがないよう気を配って気が付いてくださる方なんですよね。私はせっかく楽しいツアーをありがとうと喜んでもらえたのに、例えるなら100点がマイナス100点の落第生となりました。(チャン、チャン)

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ヒースロー空港から22時10分発のパリ行きのフライトで出された機内食。ヤギのチーズとナッツ入りパン。


パリのシャルル・ド・ゴール空港で羽田行きの飛行機に乗換え、ここでもまたハプニングがありました。私の前の人は、とても腕っぷしの良い、スポーツで体を鍛えていそうな方でした。そして座席につくその前に、リクライニング機能を限界まで倒したのです。この倒し方が後ろの人のことなどおかまいなしで、サンドバッグを叩くかのようにバシンバシンと思いっきり倒すものだから、私はびっくりして膝を打ち、さらに倒された座席の背もたれに膝が当たりっぱなしで息苦しさも感じるほどでした。

そこで、何度か座席を元に戻すタイミングで、次に倒す時に膝に当たる手前で座席が止まるように必死に後ろで押えることにしました。本人は座席が限界まで倒れないのが分かるのか、何度も首を傾げならばバシンバシンやってましたが、こっちも負けてはいられません。必死に自分のスペースを確保するために頑張りました(^^;)

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離陸して1時間後に提供された夕食。

レッド・キヌアのサラダ、鶏肉のほうれん草ソースがけ、リンゴのスライスとチェリータルト、トマトジュース

エールフランスの機内食は、美食の国フランスというぐらいですから、エコノミークラスといえども美味しくいただけます。優雅にシャンパンなど飲みながら、ゆっくり味わって食べたかったけど、前の人がいつまた座席を倒してくるか心配で落ち着きませんでした。今となったらこれも笑い話の思い出ですけれどもね。

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旅の記録:
旅行日:2018年6月17日(日)~6月25日(月)湖水地方、コッツウォルズ、ロンドン9日間

「ビアトリクス・ポター資料館スタッフ研修旅行」という名目で参加。

ツアーの手配をお願いしたのは(株)JTB。

ツアー内容の詳細は、湖水地方とグロースターまでを私が担当し、グロースターの途中からとロンドンの2日間は自由行動。

旅行代金:318,000円、出国税&燃油サーチャージ料金:50,820円
合計:368,820円
これプラス、海外旅行保険と、海外Wi-Fiルーターのレンタル料金など。

そして、これとは別に一番痛かったのは、シングルエキストラ料金でした。ロンドンを除くホテルは、すべて1名利用でも料金が他の部屋と同額となり、料金をおさえることができませんでした。

資料館の皆さんは、この旅の計画が持ち上がってからの結束力は高く、最後まで8名のまま揺らぐことはありませんでした。しかし、おまけで参加させていただいた私達は4名のはずが1名キャンセルとなり、なんとかして欠員の補充をしようとあちこち声を掛けたのですが、旅行期間が9日間と長く、ビアトリクスのことが大好きなマニアックな旅の内容でしたから、最後まで欠員のままでした。

担当者も心配して、これ以上の欠員がでたら、旅行代金の団体割引が効かず倍近い料金になると言われそれだけは避けることができましたが、今となってはこれらもすべて教訓となりました。

団体ツアーは、10名集まれば自由にツアーが組めて、貸し切りバスで行きたいところに行けて楽しい!欠員が出たら旅行代金に大きく響く!

その前にガイド失格マイナス100点ですから、このようなツアーは最初で最後かもしれません。でも本当に楽しかった。たくさんの思い出をありがとう。報告が遅くなりましたが、これにて2018年英国旅行記はおしまいです。

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おまけは、ロンドンのミニスーパーで購入したカップラーメン「KABUTO Noodles」。

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味噌ラーメンとあったのでちょっとは期待したのですが、見た目以上のまずさでした。味噌の味どころかスープのまずさに加え、麺がまずい!!英国人の味覚はいったいどうなっているのでしょう。日本のカップラーメンをご賞味いただきたい。やっぱりまずいぞ、英国ってことで、最後までお読みいただきありがとうございました。
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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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