富士山のお仕事

40代で人材派遣の仕事が途切れ、そこからは引きこもりながらの執筆活動を続けていました。しかし、還暦前に心機一転、富士山のお仕事を見つけて7月から20年ぶりに外でのお仕事を再開しました。

2022081301.jpg
勤務場所は標高1440mにある御殿場口新五合目の登山口です。ここで登山される方や、観光に来られた方々へ、スクリーニングと保全協力金のご案内させてもらってます。

2022081302.jpg
標高1000m以上もなると一日の内で天候が目まぐるしく変わります。晴れててもあっという間に霧が出て、無風状態が続くと霧が濃くなる一方で息苦しくなるほどです。

2022081303.jpg
また逆に晴れて太陽が顔を出しているのに、風で雨が運ばれ大きな虹が見られるということもあります。

2022081304.jpg
宇宙船のような吊るし雲が真上に現れたことも。

2022081305.jpg
かんかん照りの日は、直射日光がきつくてクラクラしそうになりますが、夕焼け雲ってこんなに綺麗だっけと思うぐらい幻想的な景色も見られます。

2022081306.jpg
茜色に染まった雲

2022081307.jpg
夜になると富士山の山小屋がライトアップし、それがまた美しいです。
暗くなってくると星を見に来たという方や、ご来光を見るため登山する方々やってきます。

自然と一体になれる職場なので、天然クーラーのような爽やかな風が吹き快適な日もありますが、またその逆もしかり。
働き始めて1ヶ月が経過し、これまでお昼から夜9時までのお仕事でしたが、後半は朝3時過ぎからお昼までの仕事になります。今回とは違った景色を紹介できそうでしたら、ブログにて報告します。最後までお読みいただきありがとうございました。
関連記事
スポンサーサイト



ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの研究家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
ブログに掲載している写真&文章は、すべて転載禁止です。

検索フォーム

ブログ訪問者

月別アーカイブ