うさぎ神社巡り 山梨県富士河口湖町の天上山にあるうさぎ神社へ

河口湖畔にある天上山(標高1104m)は、別名「カチカチ山」とも呼ばれます。それは、昔話「カチカチ山」の舞台で、タヌキが泥船で沈んでいくのが河口湖だったと言い伝えられていることからです。

文人 太宰治は『お伽草子』の「カチカチ山」のお話の中で、「これは甲州、富士五湖の一つの河口湖畔、いまの船津の裏山あたりで行はれた事件であるといふ」と書いています。

2022121615.jpg
ロープウェイ入口
さて、そんなカチカチ山の舞台、天上山へ行ってきました。至る所にカチカチ山のお話を再現したオブジェがあります。たぬきは泥船に、うさぎは木船に、そして私たちはうさぎのかごやに乗って天上山へ。

2022121601.jpg
天上山には富士山パノラマロープウェイ(片道500円、往復900円)のうさぎのかごやに乗車し、2分30秒で山の上にある展望台までひとっ飛びです。

2022121603.jpg
うさぎのかごやの内部もうさぎ柄で統一されています。タイミングよくうさぎのかごやに乗車できましたが、運が悪かったら?たぬきのかごやかも。うさぎとたぬきが交互にやってきます。

2022121604.jpg
そんなカチカチ山にうさぎ神社が鎮座しています。昔話「カチカチ山」とも通じる内容で、昔々天上山にウサギの棲家があり、働き者であったウサギはおじいさんとおばあさんの手伝いをしていて、よく天上山から三つ峠の方に出かけ行ったそうな。

そんなウサギは、いつしか軽やかな身のこなしから「健脚」の神使として、さらに急坂をやすやすと登っていく姿から「大願成就」の神様として、うさぎ神社に祀られるようになりましたとさ。

2022121606.jpg
狛兎
標高1000m越えに鎮座する神社なので、気温差で石像にひびが入り割れてしまわないか心配です。

2022121605.jpg
お顔洗い中のティモテ狛兎

2022121616.jpg
御祭神
まぁ、なんということでしょう。うさぎ神社の兎様、なんとも神々しい!!お参りに来たかいがありました。

2022121609.jpg
おみくじ奉納所と富士山

2022121610.jpg
うさぎ神社から天上山山頂へと続く道を10分ほど登りますと、分祀された小御嶽神社の祠がありました。本宮は、富士山吉田口五合目の小御岳山頂にある富士山小御嶽神社です。富士山と対峙するこの場所に富士山入山者の無事を祈るために分祀されたそうです。

2022121611.jpg
うさぎ神社のうさぎ御守り

2022121612.jpg
うさぎ神社の御朱印 400円

2022121613.jpg
帰りに今年の6月にオープンした旅の駅河口湖へ立ち寄り、テラスキッチンで信玄鶏と季節野菜のガーデンドリアを食べました。直径30㎝ぐらいありそうな耐熱皿で、メニューの写真以上のインパクトがあり大満足でした。1380円

2022121614.jpg
うさぎ神社ってご利益あるのかしらって思っていましたけど、うさぎ好きにはたまらないキュートな御祭神で驚きと共にひとめぼれしましたよ。ぜひ皆さんもご参拝なさってくださいね。天上山は、富士山の眺望が素晴らしいビュースポットですから。最後までお読みいただきありがとうございました。
関連記事
スポンサーサイト



ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの研究家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
ブログに掲載している写真&文章は、すべて転載禁止です。

検索フォーム

ブログ訪問者

月別アーカイブ