車中泊旅行 伊勢志摩&南紀の旅:5日目その2はうさぎ神社巡りで、大阪の恩地神社と奈良の大神神社へ

車中泊5日目の後半は、高野山を後にして次にうさぎ神社を巡りました。

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最初に向かったのは、大阪の恩智(おんぢ)神社です。参道の最初の鳥居から急階段で131段あるのですが、神社に最も近い駐車場からはすぐに拝殿がありました。神社は恩智峠の麓にあり、ハイキングコースの起点にもなっているようでした。

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手水舎

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拝殿
恩智神社の由来は、大和時代(470年頃)まで遡り、平安時代に編纂された『令集解(りょうのしゅうげ)』に、日本の古社 八社として、河内国は恩智神社が摂津国は住吉大社が重要な社として記されていたとか。

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拝殿前の神兎(なでうさぎ)
以前うさぎ神社として住吉大社をご紹介しましたが、恩智神社も江戸時代末期まで住吉大社と夏祭りを行い、その時の神のお遣いとしてうさぎが先導したと言い伝えられております。

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拝殿の壁画に描かれているうさぎ。
今にもお空に昇りそうな勢いです。というのもこの神社は、うさぎと共に鎮座しているのが龍なのです。御祭神の大御食津姫大神(おおみけつひめのおおかみ)のお遣いが龍とされ、うさぎと龍が仲良く並んで鎮座する全国でも珍しい神社です。

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本殿の神縁兎と神龍
御祭神の彦神と姫神の「神兎」が執り持つ良縁と、天地を守護する「神龍」が導く昇運と幸福が結ばれるとされ、うさぎと龍の形をした祈願紙を結んでお祈りすると願いが叶うとか。

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張子の龍と兎
干支の引き継ぎみたいですが、ここでは常にどちらの御利益も得ることができます。

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3月限定の御朱印 500円

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うさぎみくじに、土鈴のうさぎと色々ありましたが、金の鈴うさぎ(800円)を拝受しました。金のうさぎは2個目です。色々なうさぎ神社を巡るたび、うさぎの置物が続々と増えていきます。

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次に奈良のうさぎ神社、大神(おおみわ)神社へ行ってきました。

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参拝に訪れたこの日は、12年に1度廻りくる卯の年、卯の月、卯の日を祝して「三卯大祭」が開催されていました。

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拝殿
この神社の御祭神は、出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)で、『古事記』の神話に「国造りのために東の山の上に祀れ」と記されていて、それがこの神社の御神体である三輪山(標高467m)だそうです。神社の名称も神の中の神ということで、このように呼ばれるようになったとか。さらに大国主神は、因幡の白兎を助けた神様で、卯の日に必ず神事がおこなわれるようになったか。

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なでうさぎ
江戸時代の中期から伝わるなでうさぎで、なでてご神助を得ることができるとされます。この日は卯の日参りでうさぎ好きな方が多く参拝に訪れていたことから、拝殿前よりもなでうさぎの前に行列ができていました。私も並んでご利益を賜りました。

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なでうさぎは、拝殿の隣にある参集殿という建物内にあるのですが、卯の日は特別に波兎の神紋が描かれた御幕の建屋に鎮座していました。

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干支限定御朱印 500円
うさぎ御守りもたくさんあったのですが、何といってもこんな素晴らしい干支御朱印を拝受することができ、卯年は最高ですね。大和国一之宮の大宮神社は、御神体が三輪山という想像を遥かに超えるスケール感でした。

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次の日は奈良観光の予定でしたが、朝から土砂降りの雨予報だったため、予定を1日繰り上げて帰路につきました。最後にこの日のお風呂は、刈谷ハイウェイオアシスにある天然温泉かきつばた(入浴料:900円)です。地下1200mから汲み上げるpH7.8の弱アルカリ性高張性温泉で、高速利用した際にここの温泉をこれまで素通りしていたことが悔やまれるぐらい良いお湯でした。この日は平日だったため、ETCの深夜割引を受けるため、サービスエリアで時間調整しながら夜中の12時過ぎに高速のインターを降り無事帰宅しました。

今回は初日寄り道をしながら伊勢志摩と南紀を巡って、おまけのうさぎ神社へと4泊5日の車中泊となりました。走行距離は1570km、平均燃費は13.5でした。うさぎ神社へ参拝する時にだけ雨が降りましたが、最後に晴れて良かったです。これでまたうさぎ神社巡りのページの空白が埋まりました。まだまだあるそうなので、次の車中泊の楽しみにしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの研究家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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