富士山と一緒にお花見できるスポット巡り

昨年暮れから働き始めた職場で知り合った方たちからお花見に誘われました。「お花見」というと、シート敷いて食べ物持ち寄って桜の木の下で花を愛でる方なのか、それともお花見スポットを巡りながらの方なのか、どっちだろうと思案しました。行く日が10日と決まった時点で、近場の桜は散ってしまったため山梨県の富士山と一緒にお花見できるスポットを案内するお花見となりました。

まずは新倉山浅間公園へ。新倉山の中腹にソメイヨシノが約650本植えられています。今年は開花が1週間ほど早く、10日で満開でした。ちょうど桜まつりも開催されていて、外人の観光客が日本人の数より多かったような気がします。何故こんなにも外人に人気なのかは、2015年に発行された『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』の表紙に富士山と忠霊塔の写真が掲載されたからです。

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富士山と忠霊塔と桜
てんぐす病にかかっている木もちらほら見られ若干気になりつつも(木だけに)、いかがでしょうか?この景色!!!日本人なら誰もがパーフェクトと感じるこの景色を、外国人の方々も喜んで撮影してくださっているのが嬉しいですね。

ですが喜んでばかりもいられません。この景色が見られるポイントは展望デッキのみで、このデッキにたどり着くのに30分以上並びました。昨年このデッキがリニューアルされ、それまで20名しか一度に入れなかったところ、100名になったのですがそれでも大混雑です。なんと前日の日曜日は4時間並んだとか。展望デッキまで398段の階段があるのですが、その階段の一番下まで行列が続いたのだそうです。

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展望デッキからの景色も素敵ですが、桜と富士山だけでしたら並ばなくても楽しめます。

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また新倉山の麓にある新倉山浅間神社の鳥居越しに見る富士山もなかなかです。

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次に案内したのは、天空の鳥居です。
ここも数年後は、桜の名所になると思われます。少し前まで桜の植樹オーナーを募集し、苗木が鳥居の下にたくさん植えられているからです。

ほんの数年前ですがこの鳥居は、河口浅間(あさま)神社の遥拝所で、御神体である浅間大神(木花開耶姫命)を遥拝する場所に鳥居がポツンとひとつありました。それがインスタグラムで富士山と鳥居とモデルさんの美しい写真がバズり、あっという間に人気の観光スポットになりました。

それからというもの訪れる度に、お土産ショップができ、カフェができ、桜の植樹が始まり、駐車場ができ、どこかの古民家から持って来たような入場口がつけられ、そしてとうとう、、、

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2つある入場口の1つが封鎖され、有料スポットになりました。
「富士山遥拝所は私有地です。撮影される方は遥拝所の整備・維持費として活用する運営協力金(1人100円)をお願いします」とのことです。運営・維持にはお金がかかりますが、元々は鳥居がひとつあっただけなので、なんかちょっと違うじゃないかな?と思ったりもしました。しかし、これだけの観光客がやってくる人気スポットになると、維持しないと大変なことになるのかもしれません。

鳥居越しに富士山の写真を撮影するのに、1組 撮影時間3分で、キッチンタイマーがピピピと終了時間を知らせてくれます。こちらも30分以上は並ぶ覚悟でいらしてください。

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遥拝所の麓にある河口浅間神社の鳥居横にある枝垂桜。1本だけですが、鳥居とのコントラストで遠目から見ても美しく、立ち寄らずにはいられませんでした。

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最後に河口湖と富士山と桜のスポットです。
河口湖北岸に約100本のソメイヨシノが植樹され、湖畔沿いに約500m桜並木が続きます。その中でも私が一番好きな撮影スポットの河口湖漁協センター近くのなみなみ橋に案内しました。残念ながら湖畔の桜はピークを過ぎて散り始めていましたが花見に間に合ってよかったです。

今年も花見に誘ってもらったおかげで、満開の桜を愛でることができました。次は、先日行ってきました富士芝桜まつりの記事をアップする予定です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの研究家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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