車中泊旅行8日目のコース:この日の移動距離202.6㎞(内、フェリー移動110㎞)
道の駅なとわ・えさん → コインランドリー → 函館朝市 → 金森レンガ倉庫 → 函館港 青函フェリー → 青森港 → 天然温泉花の湯(入浴) → 道の駅ひろさき(車中泊)
車中泊8日目は青森県への移動日です。移動手段は、青函フェリーを利用しました。昔からよくあるフェリーで、大部屋に雑魚寝する部屋と、ロビーがあるだけです。トラック中心で乗用車は数台しか受け入れてもらえないので予約しておきました。
青函フェリーは、今年4月に新造船「はやぶさ2」が就航し、そのキャンペーンでWEB予約限定で申し込みすると45%引きになりました。うさ吉号は車両長さが4m未満なので、通常19500円ですが、それが11000円でした。せっかくなら新造船に乗りたかったですが、出航が朝早くてお昼の便にしたのです。
乗用車は、船の端っこのスペースに積み込まれます。真ん中はトラックが占めてました。フェリーの乗車待ちにブタさんたちを積んだトラックが4台いて、強烈な匂いを放っていました。どうかあのトラックから離れた場所に停められますようにという祈りもむなしく、ブタさんトラックの真後ろに停めろという無情な指示を出すスタッフさん。さらにうさ吉号の真横にも別のブタさんトラックが停められ、前と真横で囲まれました。果たしてうさ吉号の運命はいかに。。。
フェリー乗船が11時だったため、まずはコインランドリーで洗濯からこの日はスタートしました。その後、函館朝市と金森レンガ倉庫へ行きましたが、1番の目的はラッキーピエロです。函館にあるハンバーガー屋さんで、注文してから作るので出来たてが食べられます。
函館朝市は朝6時から営業しています。観光客もたくさんいて、乾物屋さんが大賑わいでした。カットメロンも大人気でしたが、北海道メロン1個3000円というお値段にびっくり!!朝市は安いが売りなのに、これだと1切れしか買えないですね。そもそも、北海道メロンって夕張メロンとはまた違う種類なのか、貴重なメロンなんですね。確かに1玉が静岡のマスクメロンの倍ぐらいの大きさで、サッカーボールぐらいの大きさでした!!
金森赤レンガ倉庫は、昔の倉庫を利用したショッピングエリアですが、倉庫内はショッピングセンターとあまり変わらない造りでした。可愛い雑貨がたくさんあって、買い物好きな方はここで半日ぐらい過ごせそうです。
さて青函フェリーに乗り込み、うさ吉号のことが気になりつつもラッキーピエロで購入したチャイニーズチキンバーガーをランチでいただきました。大きな口を開かないと食べきれない大きさで、ソースもたっぷり入っていて美味しかったです。
約3時間半の船旅は、天候も悪く、波も荒かったので、船酔いしそうになりましたが、座席の位置を船の中央に座るようにすると揺れがましになり、さらに陸奥湾内に入るとほぼ揺れなくなりました。
青森港に到着
そしてうさ吉号は、ブタさんが弾き飛ばした○○○をかぶってしまい、臭くてたまりません。
これでは旅を続けられないので、洗車場へ連れて行きました。うさ吉号も綺麗に洗ってもらえて満足そうです。
この日のお風呂は、車中泊する道の駅近くにある花の湯です。単純温泉でしたが、ラジウム鉱石が敷かれていて半身浴ができ、10分間ほど半身浴したところ、じわじわと汗が止まらなくなるから不思議です。長旅の疲れが半身浴してすっきりとリフレッシュできました。
車中泊したのは道の駅ひろさきです。昨年青森を旅行した際、うさぎ神社を探して右往左往しましたので、この道の駅も通過していました。国道に面しているため、車通りも多く騒音もありましたが、車内はそれなりに静かでした。雨が降っていたので、トイレまで最短距離のところに停めています。
うさ吉号は災難だったフェリー旅ですが、次の日は昨年行くことができなかった世界遺産 白神山地へ足を踏み入れます。この続きは次の車中泊ブログにて。最後までお読みいただきありがとうございました。
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