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Ez症の勉強会

うさぎ関連イベント
03 /21 2004
Ez(エンセファリトゾーン)の勉強会に参加した。

Ezからうさぎを救う会(Save Rabbit from Ez)主催で、様々な立場の方々より、Ezとはどのような症状なのか、これからどうすべきかなど話してくださった。

Ezというのは、うさぎの脳に寄生する病原体で、神経伝達経路に異常をきたす。例えばEzが脳内でどのような動きをするかによって斜頚や眼震だけでなく、複合的に症状があらわれるそうだ。

大事なのは、早期発見、早期治療。
斜頚や眼震などの症状が出て「Ezかもしれない」と思った時、すぐにEz治療を受けると高い確率で治療が可能だそうだ。しかし日本でのEzに対する認知度は低く、一般の動物病院でEzの治療を受けるのはかなり難しいのも現状のようだ。

また、治療には「予防治療」という方法もあり、いつか来る発病に怯えるのではなく、その前に退治しようというのが「予防治療」。予防のための薬の副作用について質問してみたところ、今のところ副作用の報告はないとのこと。

海外では、Ez検査は当たり前のようにおこなわれていて、高い確率で陽性という結果が出ているのも事実。日本では、最近になって簡易検査キットが入手可能になり、そのうちに検査も可能になるかもしれないとおっしゃっていた。
「例え検査の結果が陽性であったとしても、Ezとは言い切れない。何故なら脳を検査することは不可能だから」とも付け加えられていた。

Ezの感染能力の高さや、さまざまな症状を引き起こすことなど伺えば伺うほど、果たして元気な子が発病するのだろうか、という疑問が沸き起こる。100歩譲って、うさぎにEzが蔓延しているという前提のもと、Ezを持ち続けても一生元気で暮らしているうさぎの方が数が圧倒的に多いのではないだろうか。
例えEzを持っていても、発症するとは限らない。過度に心配せずに、今の暮らしを楽しく、ストレス無しに過ごしてもらえるように、前向きに考えなきゃ。



「ぐぅ、ぐぅ。。。zzzzz ぼくは元気だよ(むにゃむにゃ)」From ぐぅ
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ラピータ

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