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うさ生態
07 /19 2006
 人間が音として感じることのできるのは、周波数が20Hz~20KHzぐらいまでとされていて、16KHz以上の周波数はほとんど感じることができないとされている。

 実際に、スピーカーの高域再生限界チェックCDを用いて、自分の耳で確認してみると、16KHzまでが限界だった。17KHz、18KHzは空気がかすかにもれるような音にしか感じることができなかった。

 音の聞こえる能力は、年齢と共に低下する傾向にあるそうで、その目安としてはテレビの音がうるさく感じる内は、15KHzの「チー」という雑音が聞こえており、まだまだその能力は衰えていないという。

 この能力の衰えを逆手に取った商品が、英国で発売になった。「モスキート」という商品名で、17KHzという高周波がスピーカーから流れ、若者がたむろする場所に設置すれば、居心地が悪くなりその場から立ち去っていくという仕組み。もちろんこの高周波が聞こえるのは、主に20代の若者たちだけなので、騒音公害にもならない。

 でも若者達も、一筋縄ではいかない。モスキートの音を着信音として使用することで、大学の授業中の携帯使用が増えるのではないかという心配もあるそうな。

 その若者達も、携帯音楽プレーヤーの普及により、大音量の音楽を、直接耳につけて聞くことにより、聴覚障害に早くに陥る可能性がでてきたと、英国の聴覚障害研究慈善団体が発表した。

 私もソニーのウォークマンが出た頃、うれしくて電車の中でよく聞いたものだけど、1時間も使用すると耳鳴りがしたような記憶がある。今の携帯プレーヤーは使ったことがないのでわからないけれども、高性能な分、音もクリアーで、大きいのかな。

 
 【7月11日撮影 モデル:ぐぅ(♂ 7歳) アルミプレートの上で】

 ではうさぎは、どれほどの音を感じ取れるのだろう。音にはとても敏感なうさぎは、一般にインバーターと呼ばれる高周波点灯式から発せられる、20kHzから50KHzの音にも反応しているとされる。

 我々人間には到底聞こえない音も、普通に聞こえ、騒音とは感じてはいないだろうけれども、生まれ育った環境によってはストレスに感じるうさぎもいるらしい。その他にも冷蔵庫から発するモーター音や、TVもそう、人間生活は、電子音と高周波に囲まれているといっても過言ではない。

 どんな環境であっても、うさぎ自身が安心してそこで暮らせるという確信がもてる縄張りさえあれば、耳のパラポナアンテナを広げつつも、横になってリラックスしてくれることだけは確かだけれどね。

余談だけど、うさぎが人間には見えない何かが見えるのではないかと、誰もいない場所に向かって、足をダンダンと床に打ち鳴らして怒っている様を、そういう風に解釈する人もいるけれど、実はうさぎは視力はほとんどないに等しい。人間で言う、0.1ぐらいの視力ではないかと考えられている。もしかしたら、人間には聞こえない音がそこから発せられて、うさぎが反応しているのかもしれないね?!

参照:

サンスポ「大人には聞けない着信音人気」
http://www.sanspo.com/sokuho/0615sokuho006.html> 

excite News 「携帯音楽プレーヤー使用時は」
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20060720205803/JAPAN-221774-1_story.html> 

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ラピータ

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