年賀状

 朝4時半に出発し、日帰りで関西へ。私の祖母が亡くなったのだ。享年94歳。いつもニコニコと笑っていて、おばあちゃんを中心に、人の輪が生まれ、そこに集う人たちを結びつけてくれる、そんな人だった。

 私が学生の頃は、おばちゃんが経営する喫茶店でアルバイトをさせてもらった。休憩時間になると、おばちゃんが「あいよ」と言って、ソーダ水を作ってくれたのをよく覚えている。大正12年に起きた関東大震災、平成7年の阪神大震災、このふたつの大きな災害に直面し、そしてそれを乗り越えてきたことも、おばあちゃんの自慢のひとつだ。

 お葬式は、寂しくもあったけれど、最後の最後まで意識をしっかりと保ち、眠るように自宅でなくなったこと、そして波乱にみちながらも笑いの絶えなかった人生に、なんだか「よかったね」と、うらやましくもある。私も最後はおばあちゃんのようにお別れできたらいいなと思った。

 時期も時期だけに年賀状をどうするべきか。近親者の場合、祖父母は喪中にする人と、しない人がいるそうだ。故人への思い入れの深さによって決定していいそうで、私は悲しみよりも、長生きできて本当によかったねという気持ちの方が強いので、あえて欠礼状は出さずに、新年のお祝いをさせてもらおう。おばちゃんも「その方がいいよ」って天国で言ってくれるような気がして。

 久しぶりの関西。ぐぅのことが心配で日帰りの強行軍だったけど、帰りにちょっこっと大阪の街に繰り出す。

 

 JR大阪駅の真裏に、なんか見慣れない建物があり、「ヨドバシ梅田」ですと!!ここは確かJR関係の建物があったはず。夜になると真っ暗でほとんど人通りなんてなかったのに。久々にやってくる大阪・梅田は人の流れがすっかりと変わっていた。みんな吸い寄せられるようにヨドバシ梅田ビルの中に。。。

 広い店内、これ広すぎまっせーー!とツッコミたくなるぐらい。ここ駅のすぐ側だし、待ち合わせスポットにしてもいいかも。今までは紀伊国屋の大ビジョンの前が定番だったけれどもね。
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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの研究家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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