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手術無事終わりました

うさ疾病
12 /24 2007
 手術前のぐぅ。いつものように朝のペレット、牧草も食べ、炭麩もペロリとたいらげ、これから手術だとは思えないぐぅ。これから麻酔をかけるからといって、獣医師から特に何も注意はなく、草食動物は術後食べられなくなることがよくあるので、食べられるうちに食べさせておいた方がいいという思いから、ぐぅにもいつもと同じものを、同じ量、時間は手術が10時過ぎということだったので、少しだけ早めに食べさせました。
(写真は、患部の左側が右側よりさらに口が半開きになっている状態。このまま放置すると頬の傷が悪化し、膿となり、口も閉じなくなり、よだれが流れ続けることで被毛が抜け落ち、状態が悪化するでしょうと、先生より。)

 お出かけ用のキャリーを出すとぐぅがパニックになるので、ぎりぎりまで用意はせず、いよいよ出かける10分前という時にキャリーを出し、キャリー内にぐぅの愛用の足マットタオルを敷き、キャリー内をレスキューレメディのスプレーで満たした後、キャリーに入ってもらった。

 レスキューレメディは、パニックとなる気持ちを静めてくれる作用もあり、少しは効果があったのか初めは「ここから出せ」とお怒りモードのぐぅも、時間が経つにつれ、キャリーの隅っこであごの下をタオルにぺったりとくっつけ、一応くつろいでいる様子。

 いよいよ診察の番となり、あらためて歯科専門の先生の診察を受けた後、治療が必要という判断となり、そのまま歯科処置をおこなうことになった。ぐぅの順番は3番目、その時点でまだ1番目の方の処置はおこなわれていなかったが、1時間ぐらいでということで、ぐぅはそのまま預かりとなった。

 周りは犬の鳴き声が激しく、まったく見慣れぬ場所、そして普段は耳にしない様々な犬種の鳴き声、さぞかしつらかっただろうけど、私はただひたすら待合室で待つことしかできない。ごめんよぉ、ぐぅ。がんばれ、ぐぅ。

 先生は1時間ぐらいとおしゃったけれど、本当に1時間ぴったりでぐぅは私の手元に戻ってきた。チラッとのぞいたキャリーの中、ぐぅはそれほどひどい状態には見えず、ただ固まっていた。

 先生の説明によると、以前診察していただいた伸びた歯(左側の前臼歯(奥歯の手前の歯))は、なんと伸びた歯の先端が折れていたとのこと。折れた先端で歯茎が少し傷がついていましたが、伸びた歯は正常な咬合ができるよう調整し、その前臼歯と咬合する上の歯茎の歯の高さ調整もし、その他の歯は問題ないということで手術は終わりました。

 ぐぅのおこなった麻酔は、皮下の筋肉注射をおこなった後の吸入麻酔で、比較的時間が短く済む麻酔です。歯茎が傷ついていたので、抗生物質の投与と、腸の状態を整える投薬が注射されたとのこと。

 家に戻った直後のぐぅ。患部の左側は、想像していたよりも全然きれいで、目元が少し充血していましたが、それもすぐに元通りになりました。ぐぅはしきりに口の中の違和感を気にして、何度も舌を出して、ペロペロと「一体何しんたんだよ」と確かめるかのごとく、また何度も顔洗いしたりもして、すっきりとした口腔内環境に慣れ、今日の出来事は早く忘れておくれ~。

家に戻ってひと安心したぐぅは今度は体がブルブルと震えだし、ケージのヒーターのセットしてある場所にちょこんと座り、体をあたためるぐぅ。寒い時にはどうすればいいかって、ちゃんとわかっているのね。えらいぞ、ぐぅ。

ブルブルと震えている様子はムービーで。少しわかりづらいかもしれませんが。体全体が小刻みにブルブルと震えています。
ブルブルムービー(14メガ) ←クリック

 少し早いけれど、寝る前にいつもケージに毛布をセッティングしてあげるのだけれど、今日は昼間から毛布をセッティング。ぐぅは毛布に包まれた左側の矢印の辺りがお気に入りで、毛布をかけてあげた直後に、お気に入りの場所にやってきてそのまま体を休めていました。

 もう9歳と高齢だし、麻酔をかけた後、果たして食欲は回復するのだろうかと、不安ばかりがよぎったここ数日だったけれども、そんな私の心配はよそに数時間体を休めた後に、すぐに回復したのか、「お腹すいたーー」と、ペレットの催促。

そんなペレットをパクパク食べているぐぅのムービー。言っておきますが、麻酔から覚めて、まだ数時間しか経っていないのですよ。このぐぅの食欲っ、、、おそるべし。
ペレットパクパクムービー(9.5メガ) ←クリック

そして大好きなにんじんにいたっては、「いただきまーーーーーーす」とペロリと食べちゃいましたよ。本当にぐぅはこの食欲が元気の源、そして長寿へとつながっているのですね。

 歯科専門の先生も、臼歯がこれほど伸びた状態で、食欲が通常どおりまったく衰えないことに、驚きの色を隠せない様子でした。うさぎは、片方の歯並びが正常であればなんとかなる場合もあるのねと。しかし、それはぐぅだからできる芸当かもしれないなぁと、私はひそかに思うのであった。ちょっと歯が邪魔で食べづらくたって、おいしいにんじんを食べるため、日々努力をおこたらないぐぅだからこそ。きょうも、にんじんを刻む音に、目をキラリンと輝かせ、パクつくぐぅなのであった。おしまい。

 ぐぅの手術のことでご心配をおかけしました。一緒に応援してくださりどれほど励みになったか。本当にありがとうございました。

<レスキューレメディー>
おびえていたり、パニックをおこしているときなどすぐに落ち着かせたいときに。車、病院、雷などに恐怖を覚えたりするときに。
(ペットのためのパッチフラワーレメディより)
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ラピータ

ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポターの愛好家で、作品について、開催されたピーターラビットのイベントやグッズ紹介、ピーターラビットの故郷英国について紹介するホームページ「ラピータの部屋」のブログです。
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